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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO2540 (2022.3.25)
卒業
卒業式の日を迎えました。
1~4年生がお花紙で花を作り、5年生が飾り付け、6年生の卒業を祝いました。
6年生の教室へつながる階段も装飾。
天井も装飾。「卒業おめでとう」
1・2・3組それぞれが違う装飾。
天井の文言も反対側から見ると「ありがとうございます」
5年生はこの装飾を、6年生が体育館で卒業式練習をしている2時間のうちに仕上げ、6年生が戻ってきて、ビックリ!というサプライズでした。
6年生、卒業おめでとう。
校長日誌 錦町の空から NO2539 (2022.3.24)
健康努力児童表彰
今年も健康努力児童表彰は、リスルホールに参集することはできず、各校で表彰となりました。6年生の6名が表彰を受けました。
表彰式の様子は各教室へライブ配信。
これからも健康維持のため地道な努力を続けてください。
校長日誌 錦町の空から NO2538 (2022.3.24)
バケツ稲まとめ
5年生が取り組んできた「バケツ稲」のまとめを講師の皆さんと行いました。
まずは講師の皆さんに御礼の言葉。
お休みしている子供には、ライブ中継。一緒に取り組んできたから、共有したいですね。
5年生全員が書いたお礼の手紙を受け取り感謝の言葉を伝える講師の市川さん。
講師の芳賀さんにもお礼の言葉と手紙。
お休みした講師の先生には市川さんが代わりにお礼の手紙を受け取ってくださいました。
講師の加藤さんにお礼の言葉と手紙。
講師の伊藤さんにお礼の言葉と手紙。
収穫したお米の総重量を予想した5年生全員に対し、講師の先生から正解発表。
今年の収穫総重量は、5.1kg。
子供たちかなり近い予想をしました。講師の先生方から賞品を受け取りました。(結果全員)
5.1kgの収穫米を市川さんが100等分して一人当たり50gのお米に小分けして子供たちに渡してくださいました。
わずかな量ですが、コシヒカリです。
街中の小学校ですが、地域の方々と米作りに取り組み、農作物を育てる大変さと収穫の喜びを味わえた子供たちでした。来年度も5年生は引き続き取り組みます。
校長日誌 錦町の空から NO2537 (2022.3.22)
今日の給食
今日の給食が令和3年度最後の給食となりました。年度最後ということで、メニューはポークカレーライス。子供たちの人気メニューです。鉄板です。先日テレビで人里離れた田舎出身の芸人の一人が「カレーライスといえば、漁師のおじいちゃんの獲ってきたクマやシカの肉が入っていたのだけど、上京してポークカレーライスを食べて、そのおいしさに感激した」という趣旨を聞きました。まさにポークカレーライスは王道ですね。
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、わかめサラダ(中華ドレッシング)、シューアイス、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2536 (2022.3.22)
がん教育②
がん教育終了後の子供たちの振り返りをいくつか紹介します。
「健康な強い体を作るために、自分ができることを考えてみましょう」
➡
・「食生活を変える、塩分が多め加茂と思ったので、自分でも注意をして食事をしようと思う。運動などもこまめに行おうと思う。タバコを吸わないのが一番なので、できれば吸わないでおきたい。お酒に関してはどうしても飲む機会があるだろうけれど、だからといって飲みすぎるではなく、控えめにしておきたい」
「食生活を変えるのは、簡単にできるし、自分でも最近直していこうかなと思っていたので、この授業で言っていたように、がん予防のためにも野菜を食べる量を少しずつ増やしていきたい。」
・「バランスの良い食事をする。適度に運動をする(いろんな朱里のスポーツをやって筋肉を動かす。)ゴールデンタイムには、しっかりベッドに入って寝ているようにする。」
・「よく寝ることだけではなく、運動もして体を動かす。偏った食事や好きなものだけ食べるのではなく、バランスの良い食事をとる。お酒やたばこの飲みすぎ吸いすぎはしない。」
「私は平日は11時に寝て、7時に起きているけど、休日は11時に寝て、8時半から9時の間に起きています。いつも休みの日には学校がないからといって、夜も少し遅いし、遅くに起きてしまうので、3月卒業するまで10時半に寝て、7時に起きるということを目標にしたいです。」
・「お酒とかたばこを飲みすぎたり吸いすぎたりしないこと。後お菓子ばっかり食べて家でらだらだらしたりするんどえはんく、ちゃんと栄養バランスとかお肉とだけを食べないで考えて健康に気をつけてちゃんと運動をして規則正しい生活をするようにする。後、早寝早起きをできるように夜更かしをしないよう、10時くらいには寝て健康に息をつけようと思いました。」
※授業を通して、自分の生活(大人になってからも含めて)を考える契機となりました。
校長日誌 錦町の空から NO2535 (2022.3.21)
校長日誌 錦町の空から NO2535 (2022.3.21)
がん教育
6年生各学級で「がん教育」が行われました。(指導者は、養護教諭です。)
事前のアンケートでは、以下の三択のうち、②を選ぶ子供がほとんどでした。
「がんのお話は、命や健康に関するお話です。あなたは、がんのことやがんにかかっている人のお話を聞いて、つらい気持ちになりそうですか。」
①つらい気持ちにならずに、話を聞くことができる
②つらい気持ちになりそうだが、話を聞きたい
③つらい気持ちになりそうなので、話を聞きたくない➡先生と相談しましょう。
校長日誌 錦町の空から NO2534 (2022.3.20)
科学センター表彰式
5年生6年生が参加した科学センター。
1年間の活動が終わって、修了書が授与されました。
土曜日の取り組みで科学の楽しさを追求した子供たちを表彰しました。
5年生の科学センター員。
6年生の科学センター員。みんな積極的に、楽しみました。
また来年度もたくさんの子供たちが参加して、科学の楽しさに触れられると良いですね。
校長日誌 錦町の空から NO2533 (2022.3.19)
1年生を守る見守りシルバーの皆さん
来週で令和3年度も終わります。来週は給食も火曜日に終わるため、1年生が単独で下校するのは昨日金曜日が最後でした。ということで、1年間1年生の下校を見守ってくださっていた「見守りシルバー」の皆さんのお仕事も昨日金曜日が最後だったのです。
1年間1年生の下校の安全を守ってくださった見守りシルバーの皆さん、本当にありがとうございました。また来年度の1年生の見守りもお願いします。
※この日の天気は雨。それも結構な降りとなっていした。私は、傘をもたずに見守りシルバーの皆さんにご挨拶のため、南門前の横断歩道に立っていたところ、その様子を見た1年生が「校長先生、傘ないの?」「かわいそう」「僕の傘に入りなよ」と声をかけてくれました。(それも何人もの1年生から)
なんて優しいんでしょうか。
校長日誌 錦町の空から NO2532 (2022.3.18)
今日は三中の卒業式です。(感染症対策のため、校区の小学校の校長参列は今年もありません。三小も来週は卒業式です。いよいよ年度末になってきました。
また、今日は急に寒くなって冬に逆戻りしたような天候ですね。来週は最終週なので、またポカポカ陽気に戻ってほしいものです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:お赤飯(ゴマ塩)、鶏肉のから揚げ、のっぺい汁、イチゴ、牛乳
美味しゅうございました。
※卒業お祝いメニューです。お赤飯でお祝いです。
※日本では古くから赤い色には悪者を払う力があるとされていました。もともとは、赤いコメを炊き、神様に供えていたものが、あずきやささげを使うお赤飯になったようです。
校長日誌 錦町の空から NO2531 (2022.3.18)
6年生奉仕活動
昨日放送委員会の6年生が放送室のカギを取りに職員室に来た際、「〇〇さん、卒業まであと何日?」と聞いてみたら、すぐに「後5日間です。」と答えてくれました。6年生は後5日、1~5年生は後4日となりました。
授業日数が後5日間となった6年生は、水曜日に奉仕活動に取り組みました。
クラスごとに三小の畑の土起こしと畝づくりに取り組みました。
この作業をしておかないと、4月から下学年が農業体験をすることができません。大切な下準備です。
どのクラスも一生懸命畑を掘り起こして、固くなった土を柔らかくし、すぐに種を埋められるように畝を作りました。
下学年は6年生が取り組んでいることは知りません。でも、やったことは、下学年にとってとっても大切な作業です。卒業生らしい奉仕活動です。
校長日誌 錦町の空から NO2530 (2022.3.17)
今日の給食
バーガー前
バーガー成立後
今日の給食メニュー:丸パン、フィッシュバーガー(ソース)(パンに魚のフライとキャベツを挟む)、白菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2529 (2022.3.17)
ユニセフ募金
先日代表委員会の子供たちがユニセフ募金の報告をしてくれました。
何と、今年度のユニセフ募金の総額は12万円越え!ユニセフ日本から私に直接お電話があり、「12万円もの寄付をいただきましてありがとうございます。」とお礼を述べられていました。
総額12万円のうち、3万円が大噴火をして災害に見舞われたトンガに寄付される、という説明が子供たちからありました。
校長日誌 錦町の空から NO2528 (2022.3.16)
今日の給食
今日の給食メニュー:大豆とゴボウのそぼろご飯、ワカサギのから揚げ、豆腐の味噌汁、牛乳
美味しゅうございました。
※わかさぎは、一年中売られている魚ですが、冬から春にかけては、子持ちのメスがおいしい時期です。頭からしっぽまで食べられるので、カルシウムをとることができます。
校長日誌 錦町の空から NO2527 (2022.3.16)
教育フォーラム②
五本指ソックスの店「ラサンテ」さん。ウィンズ通りです。
店舗で販売しているだけでなく、オンラインでも販売しています。
自分たちの作品を飾っていただくその想いを伝え、設置させていただきました。
ウィンズ通りの「吾妻米店」さん。通りから見えるところに飾ってくださっています。
作った作品を説明する三小の5年生。
ぜひ立川市の動画チャンネルでご覧ください。
校長日誌 錦町の空から NO2526 (2022.3.16)
教育フォーラム①
一昨日月曜日より立川教育フォーラムがオンラインで開催されています。今年度は立川三小の取り組み(「錦町アート」)が紹介されています。出演しているのは5年生です。地域の商店の皆さんとやり取りしている様子が子供たちの司会進行で紹介されています。立川市のHPから「立川市動画チャンネル」に入っていただくと視聴できます。(HPにもURLが掲載されています。)
地域の店舗の皆さんとのやり取りは、以下のようになっています。
本校の学運協委員でもある市川商店(米店)。
三小の子供たちの作品を飾っていただき(その際、作品への思いも伝えます)、お店の方々と交流。
三田花店。来年度は、三田花店さんと協働で、「胡蝶蘭の復活プロジェクト」に取り組みます。
三田花店では、お店の正面に子供たちの作品を飾っていただいています。
校長日誌 錦町の空から NO2525 (2022.3.15)
この数日春を通り越して夏の到来を感じるかのような気温です。
この気温で三小の正面玄関の梅が一気に満開となりました。
紅梅と白梅がこんなにきれいに。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クッパ、生揚げの味噌煮、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2524 (2022.3.15)
開校記念日
3月11日は、第三小学校の開校記念日です。
と同時に、東日本大震災が起きた日でもあります。
記念集会が始まる前に、放送で黙とうをしました。
さて、その後は集会です。
今年度もコロナ禍で体育館で集まれないため、会議室からのライブ配信でお祝いしました。
まず私が話しました。「今年85周年、学校ができてから85年もたっていること」「第三小学校の名称は、立川第二尋常小学校➡立川第二国民学校➡立川錦国民学校➡立川市立錦小学校➡立川第三小学校、とかわってきたこと」を話しました。
その後子供たちの司会進行で短時間で集会を行いました。
来年の86周年は集まってお祝いしたいですねえ。
そして、今年もPTAのおかげで周年をお祝いする紅白饅頭が子供たちに配られました。(本当は、写真をつけなくてはいけないのですが、取り忘れました。なぜ?おいしそうなので思わず食べてしまい、気づいた時にはもうなくなっていました。)子供たちもみんな楽しみにしている紅白饅頭です。
校長日誌 錦町の空から NO2523 (2022.3.14)
今日の給食
急に春めいてきましたね。校長室前の生け花も春真っ盛りです。(祝254万アクセス達成)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ピザドック、豆と野菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2522 (2022.3.14)
六送会⑥
最後に6年生の出番。卒業制作として、まず「配膳台カバー」を制作。素敵なカバー。来年度各クラスで活用ですね。
卒業制作の2つ目は、「縦割り班の旗」。これがあると、自分たちの班の良い目印になります。
6年生からは、力強い合唱。「フルスイング」。この歌は、まさに6年生にぴったり。
「私たちは憧れられる6年生」を目指して頑張ってきた、三小のブランドを高めていくように行動してきた、苦しいことも楽しいこともあった、コロナ禍で「できることを見つけ挑戦してきた」と思い出を語ったあと、
下級生への応援メッセージを語ってくれました。
三小「LOVE」!で締めました。
校長日誌 錦町の空から NO2521 (2022.3.14)
六送会⑤
5年生の出し物。憧れの6年生の後姿を一生懸命追ってきたけど、なかなか追いつけない、という想いを伝えました。
6年生に贈る出し物は、ドラえもんの歌(星野源さん)でした。
元気が出る歌と踊りでした。
自分たちも6年生のように「憧れられる6年生」になれるようにがんばるので、6年生も中学校へ行っても頑張ってください、と締めました。
校長日誌 錦町の空から NO2520 (2022.3.13)
六送会④
4年生の出し物。6年生が生まれた2016年に話題になったこと。
まずは有名人。これは三択になっていましたが、私も間違えました。
北京オリンピックの年であることを踏まえ、2016ねんのオリンピックの開催場所もクイズで三択。
最後に、6年生に送る群読。
出発するのです
山本瓔子
出発するのです
知らないところが いっぱいあるから
出発するのです
朝日 梢を離れるように
風が 林を吹きぬけるように
出発するのです
暗い土の中から
つき出た 草の芽
とじこめられたものを
はねのけていく楽しさ
出発するのです
知らないところが いっぱいあるから
出発するのです
よろこびが 波を打ち上げるように
雲に向かって船が 進むように
汐鳴りが 空をかけめぐるように
出発するのです
硬派な出し物でした。
校長日誌 錦町の空から NO2519 (2022.3.13)
六送会③
2年生の出し物。6年生の思い出と卒業メッセージを伝えた後、BTSの「バタフライ」に合わせてボディパーカッションを披露。見事にシンクロしていました。
3年生の出し物。3年生は6年生の学芸会の劇「カモメになりたかったネコ」の圧倒的な表現力に感激したことを伝えた上で、自分たちの劇「三年峠」の一部を披露。
続いてクイズを出してくれました。
最後の退場は、6年生の劇のクライマックスを真似しながらの退場でした。
校長日誌 錦町の空から NO2518 (2022.3.13)
六送会②
ビデオ放映された六送会(六年生を送る会)の様子を紹介します。
集合して行っていた六送会のように、スタートは「6年生入場」から。
一人一人がアップされ、みんな明るく入場。(先生方も元気いっぱい入場)
5年生の司会進行によって進みました。次の最高学年のバトンを受け取る5年生らしく堂々と司会進行。
出し物のスタートは「1年生」。1年生は入学当初から6年生にお世話になった経験から、劇化して自分たちの1年間を振り返りました。
「わ~ん、学校の支度、どうすればいいかわかんないよ~。」
と困っているときに、6年生が優しく助けてくれた思い出。
掃除の仕方も教えてもらったよ。おかげで上手に掃除ができるようになりました。
「できることがいっぱいになってきたよ。6年生のおかげです。」
校長日誌 錦町の空から NO2517 (2022.3.12)
島筒英夫先生のコンサート
先週の火曜日の2・3校時に盲目のピアニストとして有名な島筒英夫さんのピアノコンサートが開催されました。
2校時は3年生、3校時は4年生対象です。
まず、島筒先生の紹介をHPから。
「2歳の時病気で失明。6歳よりピアノを始める。1971年 武蔵野音楽大学ピアノ科に、当時全盲としては初めて入学。オリジナル曲とクラシックの名曲にトークを交えたユニークなプログラムで、老若男女様々な層の人々に楽しまれるコンサートを各地で開催、好評を得ている。」
島筒先生は、3年生4年生に自分が全盲であることを伝えた上で、コンサートを行ってくれました。
体育館に入場した子供たちは、「わっ!紅白幕。コンサートだからかあ。」と言っていましたが、残念ながらそれは違います。卒業式の練習が始まっているため、紅白幕があるのです。
島筒先生は、子供たちに語り掛けながら、演奏をしていきます。
まず、島筒先生が作曲した「さようならぼくたちのほいくえん(ようちえん)」を弾き語りで演奏してくれました。
この曲、子供たちも知っていて、「あっ、この歌、僕も歌ったことがある」と言っていました。
この後、語りをところどころに入れながら、「愛の夢(リスト)」や自身の作曲の「奇跡のバーコード」、3年生の最後は、これも島筒先生作曲の「ちいちゃんのかげおくり」を弾き狩りしてくれました。
「ちいちゃんのかげおくり」は、3年生も国語の教科書で習っているので、歌と演奏に聞き入っていました。
4年生は、ショパンの演奏を堪能しました。
演奏後は、質疑応答。
4年生は、福祉の学習で障害のある方々と交流をしているため、「目が不自由な生活について」の質問をし、島筒先生も「よく勉強して、理解している」と感心していました。
校長日誌 錦町の空から NO2516 (2022.3.11)
今日の給食
今日の給食メニュー:カーボー、トンボーロ(豚の角煮風)、ちゃんぽん麺、ミショウカン、牛乳
※カーボーは、漢字で、割包と書きます。少し甘い蒸しパンに、お肉などを挟んで食べる台湾のバーガーです。
※各家庭に配布した給食のお知らせには上記の通りに書いてありますが、本日カーボー(割包)が納入できなかったため、カーボーは急遽「花巻」に変更となりました。そのお知らせが各クラスに配られました。
というわけで、カーボーでないのですが、私はハンバーガーにしてみました。
花巻ですが、見た目も食感もほぼカーボー(割包)でした。
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2515 (2022.3.11)
全校朝会⑥
3月7日の全校朝会は、1年生の言葉の後、表彰をしました。
まずは、MOA美術館へ作品を応募した子供たちの中で入選した子供たちを表彰しました。
習字で教育長賞を受賞した3年生。
銀賞を受賞した5年生。
銅賞を受賞した6年生。
次に、作曲で「児童作品コンクール」に入選した6年生。
作曲した自身の作品を弾いてもらいました。
校長日誌 錦町の空から NO2514 (2022.3.10)
今日の給食
今日の給食メニュー:ゆかり御飯、千草焼き、筑前煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2513 (2022.3.10)
全校朝会④
1年生の言葉その3。
「ともだちをたいせつにしよう」
ぼくは、1ねんせいになったばかりのときは、ともだちがすくなかったけど、だんだんともだちがおおくなりました。ぼくは、ともだちとけんかするときもあります。だけど、やさしくするとすぐになかなおりすることができました。ともだちもゆるしてくれました。つぎのがくねんになってもけんかをしないで、なかよくすることをつづけます。
2月の生活目標「友だちを大切にしよう」を1年生なりに考え、取り組んできた結果を話してくれましたが、1年生らしい言葉になりました。
校長日誌 錦町の空から NO2512 (2022.3.10)
全校朝会③
1年生の言葉その2。
「二月の生かつ目ひょう」
二月の生かつ目ひょうは、「ともだちを大せつにしよう」でした。
わたしががんばってとりくんだことは、ともだちのはなしをよくきくことと、じぶんからこえかけをすることです。わたしが、
「おはよう。」
とじぶんからあいさつすると、
「おはよう。」
と、ともだちもかえしてくれます。あいさつをかえしてもらうと、こころがあかるくなりました。
あとは、ともだちのはなしをよくきくのをがんばりました。ともだちのはなしをちゃんときいていると、いっていることがいつもよりもわかりやすくきこえます。
ともだちが、ケガをしてこまっているときに、
「だいじょうぶ。」
ときいてほけんしつにつれていってあげました。そうしたら
「ありがとう。」
と、いってくれてうれしかったです。
わたしは、二月がおわっても、ずっとともだちを大せつにしていきたいです。
校長日誌 錦町の空から NO2511 (2022.3.10)
全校朝会②
3月7日全校朝会の校長講話の後は、1年生の言葉。
「ともだちをたいせつにしよう」
わたしは、ともだちが大すきです。どうしてかというと、いっしょにあそぶのがたのしいからです。
ともだちは、わたしがこまっているときに、まもってくれます。
わたしが、まちがえたときは、ゆるしてくれます。
ともだちは、わたしのもっているものや、かみがたをほめてくれます。
そして、ともだちは、いろいろなことをおしえてくれます。
ともだちがいると学校が、とてもたのしくなります。
だけど、らんぼうにされたり、なかまはずれにされるのは、いやです。
おともだちは、たいせつだからじぶんがされたらよいことをして、ともだちをもっとふやしたいです。
校長日誌 錦町の空から NO2510 (2022.3.10)
全校朝会
3月7日月曜日の全校朝会の開始は、6年生の挨拶。
「先週の木曜日、六年生を送る会をやってくれてありがとうございました。
一から五年生が自分たちのために準備をしてくれてうれしかったです。
私達六年生はあと13日で卒業し、一から五年生は次の学年に進みます。なので周りの人に「ほんとうに、次の学年にいけるか。」と思わせるのでなく、「あの子たちは次の学年でもだいじょうぶだな。」と思ってもらえるように、努力しましょう。先生がたと朝のごあいさつをします。 おはようございます。」
校長日誌 錦町の空から NO2509 (2022.3.9)
今日の給食
今日の給食メニュー:マーボー細麺、カリカリポテト、ゴボウサラダ(胡麻ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
※カリカリポテトは、なんといっても三小の人気NO1!ジャガイモを細く切り、少量の小麦粉をまぶしてあげて作ります。カリカリになるまで良く揚げるのがおいしさの秘訣です。
校長日誌 錦町の空から NO2508 (2022.3.9)
全校朝会の様子
2月28日月曜日の全校朝会の様子です。
6年生の挨拶。原稿をもたず、堂々と自分の考えを伝える6年生。卒業が迫り、悔いのない小学校生活にしたい、という想いが伝わってきました。
生活指導部の先生のお話。
先日の5・6年生の送別レクで学年末を感じた趣旨の話から入りました。
三小の皆さんの掃除の様子を見ていて、「学校をきれいにしよう」という意識の子供たちがいることをうれしく思う。
そこで3月の目標。
「すみずみまできれいにしよう」。
学校美化に務め、来年度を迎えたいものです。
校長日誌 錦町の空から NO2507 (2022.3.8)
立川警察の見守り
先週金曜日朝のこと。
ふと気づくと、正門前で立川警察のスクールポリスがお二人、子供たちの登校を見守ってくださっていました。
学校には何もおっしゃらないで、ごくごく普通に見守ってくださっていました。
こうして警察の方が正門前で見守ってくださるのは、不審者等への抑止効果になります。
三小は、シルバー人材センターの方々、保護者、地域、そして警察等、多くの方々の見守りで安全が守られています。
校長日誌 錦町の空から NO2506 (2022.3.8)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、鯖の塩焼き、白滝のピリ辛炒め、澄まし汁、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2505 (2022.3.7)
今日の給食
今日の給食メニュー:ハヤシライス、ジャガイモのサラダ(玉ねぎドレッシング)、チョコプリン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2504 (2022.3.7)
六送会
ふと気づくと(私の口癖ですね)、令和3年度の教育活動もあとわずか3週間となりました。最後の最後まで力を尽くしていきたいと思います。
さて、六送会です。6年生を送る会のことを学校では省略して「六送会」と言います。
その六送会が先週行われました。といっても、コロナ禍です。参集するわけにはいきません。そこで、今回も事前に各学年が発表をビデオ撮影しておいて、それを編集して、あたかも参集して行ったかのような六送会になりました。(ハイブリッド型ですね。「今できることをできる限り」の合言葉です。)
私は、低学年から高学年まで(ハイブリッド型)六送会を各クラスで視聴している様子を見て回りましたが、どのクラスも静かに見入っていました。
三小のリーダーとの別れを実感していたことでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO2503 (2022.3.6)
靴箱を見ると・・・
先週のある日の朝のこと。私が下の写真を撮ると・・・
ある6年生が「校長先生、おはようございます。なんで靴箱の写真を撮っているのですか?」と質問してくれました。
私が「きれいの揃えられた靴箱だなあ、って思って、思わず写真撮ったんだよ。」と答えると、
その6年生も
「確かに、きれいですね。きれいなのはいいですね。」
と呼応してくれました。
私がさらに
「靴箱に靴がきれいにそろえられているというのは、クラスが落ち着いているということなんだよ。」
と言うと、その6年生曰く
「校長先生の前の学校は、どうでしたか?」
との突っ込みが。
私は何校か経験しているので、
「うん、例えば、西砂小学校は、とってもきれいにそろえられていましたよ。」
と答えました。6年生がどういう返しをするかと思っていると、
「うん、それは良かったです。」
との答え。どっちが大人かわからなくなりました。
校長日誌 錦町の空から NO2502 (2022.3.5)
三小郵便局
先月末までの取り組みですが、2年生による、恒例の「三小郵便局」が開催されました。校内の要所に小さな手作りポストが設置され、職員室前には大きな手作りポストが設置されました。期間中は学校中で手作りはがきにメッセージを書きポストに投函すると、2年生が郵便屋さんになって配達します。
私にも全学年の子供たちから、30数通のはがきが届きました。読むたびに気持ちがほっこり。子供たちの力ってすごいですね。
もちろん、すべてのはがきに返信しました。
校長日誌 錦町の空から NO2501 (2022.3.4)
今日の給食
今日の給食メニュー:ご飯、カレー大豆ジャコ、肉豆腐、フルーツポンチ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2500 (2022.3.4)
この校長日誌もとうとう2500号を数えるに至りました。愛読者の皆さんのおかげです。ありがとうございます。
今年度最後の避難訓練
一昨日今年度最後の避難訓練を行いました。
今回の想定は、地震。
校庭で5年生が教科担任制の体育を行っていました。
サイレンが鳴ると、先生の指示と同時に校庭の中心に集まって座りました。
地震の時の基本行動です。素早い行動でした。
1年生の教室。机の下にしっかりもぐっていました。
4年生は、算数少人数の授業中。2クラスの子供たちが3つの教室に分かれていました。放送の「避難開始!」の言葉から10秒で、全員が廊下に整列。それも3クラスに分かれていたのを、自分のクラスに戻りながら整列。「おかしも」の約束を守っての素早い整列でした。
そのころ、5・6年生は、見事に整列・人員確認を終えて、待機。その素早さに驚きました。(本来は校庭に日なんですが、コロナ禍のため廊下避難。)
1・2年生も「おかしも」を守って、整然と整列。
人員報告。「避難開始から全児童の避難確認までの時間は、なんと3分8秒。」
校庭へ避難したとしても4分台の中盤くらいに避難完了となっていたでしょう。
私の講評の後、各クラスで一年の振り返りをしました。
「地震への対応をしっかりし」、「おかしも」を守り、「素早く避難行動をし」た素晴らしい避難君でした。
今年度も「地震や津波や火山噴火」が世界中で絶え間なく起きました。
そして今、ヨーロッパでは、子供たちをはじめ罪もない人たちが悲惨な状況に置かれています。
予想できない災害でも、しっかり避難する練習をかさねていかなくてはいけないと痛感した最後の避難訓練でした。
校長日誌 錦町の空から NO2499 (2022.3.3)
昨日朝学校に到着すると、学校管理員さんが「校長先生、梅が咲きました。」と声をかけてくれました。
見てみると、正面玄関脇の梅の花が3輪咲いていました。
背景の図書室の飾りの桜とコラボ。
春は近づいています。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ちらし寿司、鰆の若草焼き、肉豆腐、芋団子汁、ジョア(いちご)
美味しゅうございました。
※今日はひなまつり。ひなまつりは、もともとは、季節の移り変わり目に汚れをはらう行事でしたが、江戸時代に女の子の成長を祝うように変化したようです。ひなまつりには、ひなあられや白酒、ハマグリのお吸い物、ちらし寿司などを食べます。給食ではちらし寿司でお祝いします。
校長日誌 錦町の空から NO2498 (2022.3.3)
全校朝会講話
2月28日月曜日の全校朝会講話を紹介します。
いつも通り、私はタブレットを活用して以下のパワーポイントのスライドを各教室へ送り、子供たちは大型テレビで視聴しました。
今回は「挑戦」すること「挑戦を周囲が応援すること」について話しました。
今回の話題の主役は北京オリンピックで活躍したロコ・ソラーレ。隙間がかなり空いているのは、ロコ・ソラーレの選手の皆さんの写真を入れていたのを(版権の問題で)抜いてしまったためです。
銀メダル取得の理由は・・・?
ロコ・ソラーレの選手のあの明るさからは想像できないくらいの猛練習が活躍の根底にあったのです。
「ロコ・ソラーレの選手のチームワークは、世界一」という称賛の言葉がSNSにたくさん出るほど、高いチームワークでした。
ハイタッチをしたり、笑顔でお互いを鼓舞したり、ということに加え、やはり「前向きの言葉」が活躍の原動力であったと思いました。
私は、銀メダルの一番の原動力は、「失敗を恐れないで挑戦」していたことです。
その表れの1つが「吉田知那美」さんの「より弱く、よりカッコ悪く、よりダサくても、チームとしてやりたいカーリング、プレーを」という言葉です。
失敗を恐れない前向きの姿勢ですね。
ロコ・ソラーレの選手の失敗を恐れない、挑戦する姿勢と子供たちの今の生活を比べてもらいました。
授業中、間違いを恐れて発言しないというのは、大人も子供も(日本人の)大きな特徴なのかもしれません。
自分の考えをもち、それをみんなと交流することが授業の深まりにつながります。
失敗を恐れない、挑戦する姿勢は、一人一人の思いだけではなく、周囲が大切。
失敗を馬鹿にしたり、笑ったりする集団だと挑戦する子はいなくなります。
一生懸命トライしての失敗は、馬鹿にしない、笑わないだけでなく、ロコ・ソラーレの選手のように、周囲が盛り上げよう、と訴えました。
NY日本人学校にいたとき、アメリカ人の言う「Mistakes OK(失敗しても大丈夫)」とか「Let's Try!(やってみようよ!」とか「うまくいかなかったときの周囲の言葉)Nice Try !(いい挑戦)」などに感激しました。
ロコ・ソラーレの選手のような、失敗をしても大丈夫という子供たちが三小の六年生であることを伝えました。学校便りにも書きましたが、3学期に6年生2クラスが研究授業(国語と英語)をしました。その際の子供たちの様子が「意見が違っても否定せず、受け入れた上で、自分の意見を伝える」「失敗やちょっとピントが外れたような発言があっても、笑わない、馬鹿にしない」学級風土があり、それがsえっ曲的な発言につながっていることを講師の先生方も指摘してくださっていました。
オリンピックの精神と真逆の「弱くても・・・」を掲げるロコ・ソラーレの選手や今の六年生に学び、一人一人が挑戦する勇気をもつこと、その挑戦を周囲が応援することをまとめで伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO2497 (2022.3.2)
今日の給食
今日の給食メニュー:ルーローハン、中華卵スープ、清美オレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
※ルーローハン:ルーローハンは、台湾でよく食べられている料理で、煮込んだ豚肉をかけたご飯です。八角などの香辛料を使うので、日本の豚丼とは違った味わいです。
校長日誌 錦町の空から NO2496 (2022.3.1)
日曜日から春のような暖かな日が続いています。そんな暖かな天候の中、子供たちは元気に校庭で遊んでいます。ただ、花粉症の私は、この暖かな日々がちょっとしんどいです。とはいえ、寒さが厳しかった今年の冬を考えると、春の訪れは歓迎しないといけませんね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:パインパン、根菜チャウダー、キャベツのサラダ(和風ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2495 (2022.3.1)
送別レクリエーション
6年生の卒業が間近になってきました。先週の金曜日に毎年恒例の送別レクが行われました。
開会式。送る側の5年生も楽しそう。
こちらは、6年生。昨年度は送る側だったのに、あっという間に送られる側。
寂しさもありますが、5年生と楽しくレクリエーションに取り組めることがうれしい。
開会式。もちろん、5年生が司会進行。
始めの言葉。原稿を見ないで発表するのは、6年生から学んだことです。
どろけい。高学年でもどろけいで盛り上がれるのが、三小の子供たち。
運動制限の子供たちは、休んでいる仲間のためにタブレットで映像配信役。
ドッジボール大会の応援をする子供たち。応援も楽しく。
あっという間に午後の時間が終了。しっかり終わりの言葉で締めました。
また1つ、6年生が卒業間近を実感することとなりました。
校長日誌 錦町の空から NO2494 (2022.2.28)
今日の給食
今日の給食メニュー:きつねご飯、魚のすり身揚げ、鳥大根、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO2493 (2022.2.27)
とらさん③
まず、自分の作品にタブレットを使って、コメントを載せます。
次に、級友の作品に感想を載せます。相互評価ですね。
短くても、コメントが返ってくると、うれしいですね。
自分の工夫点や苦労した点などを書くと、仲間の共感を得られますね。
校長日誌 錦町の空から NO2492 (2022.2.27)
とらさん②
こうして出来上がった作品の1つがこれ。個性的ですね。
作品ができると、全員がタブレットを活用して、自分の作品をクラスルームにアップ。
ある子供は、黒板に絵を描いて、そこに自分の作品を置いて作品の写真を撮影しようといろいろ苦労していると・・・
図工専科が気づいて、アドバイス。作品の下に台を置いて、撮影をしてみることになりました。これで満足。
出来上がった作品の写真を撮影し、それをクラスルームにアップ。
なぜこの作品を作ったのか?「中学受験の人たちを応援する作品を目指していた」のですね。なるほど~。受験した6年生たちは喜んでくれると思います。
校長日誌 錦町の空から NO2491 (2022.2.26)
「とらさん」
5年生の図工で「とらさん」を作りました。「とらさん」といっても、男はつらいよの寅さんではありません。今年の干支「寅年」を踏まえて、トラにちなんだ作品を作るのです。
めあては、「わたしの『とらさん』をつくろう」です。明快。
手順は
①ボンド水を作品に塗る
②髪を切って貼る
③上からおさえる
とこれもまた明快。
直方体の下地を自分の作りたい形に成形。
イメージを沸かせるために、タブレットを活用して、自分の作りたいとらイメージを作っている子供もいました。
成形できたら、ボンド水を塗って、上から紙を貼って、抑えます。(写真左真ん中の子供)
その後、自分の好きな色(多くの子供たちは黄色)を塗っていきます。(写真左の右の子供と写真右の子供)
ボンド水と絵の具で湿っていると次の作業に支障が出ます。そこで、ドライヤーで乾かします。
トラには縞模様が大切、ということで、黒い短い紙を貼っていきます。