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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO1967 (2021.5.6)
離任式②
栄養士堀川先生へ送る言葉(在校2年)
給食調理員 中村さんへ送る言葉(在校8年)
給食調理員 渡邉さんへ送る言葉(在校5年)
給食調理員 齋藤さんへ送る言葉(在校昨年度2学期間)
スクールカウンセラー 三上先生へ送る言葉(在校2年)
子供たちの言葉は、送る言葉集にしてご本人にお送りします。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ごはん、サバの塩焼き、ヒジキと大豆の煮物、ジャガイモの味噌汁、牛乳
おいしゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1966 (2021.5.6)
離任式①
4月30日金曜日の午後「離任式」を行いました。もちろん、体育館で集まってはできません。そこで、放送とビデオを活用して行いました。
まず私が11名の学校を去った教職員の皆さんの在校年数や簡単な業績を話しました。
続いて、子供たちの送る言葉です。
小野田先生へ送る言葉(在校7年))
田原先生へ送る言葉(在校6年)
中村大地先生へ送る言葉(在校8年)
宗像先生へ送る言葉(在校5年)
高藤先生へ送る言葉(在校1年)
中川先生へ送る言葉(在校3年)
担任の先生方の在校年数は皆年限いっぱいです。それだけかかわりのある子供たちが多くなります。(卒業生を出して異動した先生も含め)
校長日誌 錦町の空から NO1965 (2021.5.5)
2年生漢字学習
先日1年生の平仮名の学習を取り上げました。「板書で書き順と形の確認」→「空書き」→「指書き」→「なぞり書き」→「写し書き」の「変化のある繰り返し」で覚えていくことをお知らせしました。
この「変化のある繰り返しで覚える」は基本ですが、2年生ともなると、語彙力を増やしながら覚えることも大切です。
「思」という新出漢字で熟語づくり。漢字「思」だけ覚えても、実際に使いこなせないと意味がありません。熟語づくりは語彙力を増やしていく大切な活動です。
クラスが違っても熟語つくりは同じ。どんどん子供たちから出してもらって、交流、共有していきます。
校長日誌 錦町の空から NO1964 (2021.5.5)
1年生を迎える会⑤
5年生の大切な役割をアップし忘れました。
退場係です。
入場は6年生が役割を果たしました。
5年生は退場の係です。
花道をさっそうと歩いて退場する1年生。気持ちよかったでしょうね。
黒子に徹した5年生がカッコよかったです。
校長日誌 錦町の空から NO1963 (2021.5.4)
1年生を迎える会④
3年生が退場するのを待って4年生が入場しました。
4年生は、1年生に「三小ダンスを覚えてね。今から三小ダンスの見本を見せます。」と言って、ハイテンションで三小ダンスを踊りました。
4年生は1年からすると、3学年も上。さすがにその迫力に引き込まれていました。
4年生の三小ダンスの余韻がまだ残る中、最後に控えしは・・・5年生が入場です。
5年生は「三小クイズ」の出しもの。「三小の歴史は何年?」とか「三小の子供の数は?」とか1年生には難しいクイズが多かったのですが、正解でも不正解でも1年生は大喜び。
ちなみに、一番不正解が多かったのが「校長先生の名前は?」でした。
高橋校長先生に多く手が上がっていました。
何とか名前を1年生にアピールしないと・・・。
※と思っていたら、担任の先生がどうも指導してくださったようで、私が1年生のクラスに行くと、私の名札を見て「う、ち、の、や、す、ゆ、き」と読み上げて、「内野校長先生だね。」と言っていました。指導の成果ですね。でも、1年かかるかな。
一時はビデオで1年生を迎える会の開催も考えましたが、2学年ずつとはいえ、1年生全学年で直接歓迎できたことは良かったです。
これで1年生も三小の仲間。
校長日誌 錦町の空から NO1962 (2021.5.3)
1年生を迎える会③
6年生の出し物が終わり、すぐに6年生は退場。代わりに入場したのは2年生。
2年生は1年生に向かって、「ご入学おめでとう!」というお祝いの言葉と「困ったり、わからなかったら、遠慮なく2年生に聞いてください。」と温かい言葉をかけていました。
そのうえで、手作りのメダルを1年生一人一人にかけてあげました。
首にかけてもらった1年生はとてもうれしそうな表情でした。
1年生にメダルをかけた後、担任の先生にもメダル。
2年生のメダルでほっこりした後、退場した2年生の次に入場したのは、3年生。
3年生は2年生のメダルにぴったり合った王冠を作って一人一人にかぶせてあげました。
2年生に想いを込めた言葉を伝えてから王冠をプレゼント。
一人一人に王冠を。メダルと王冠で1年生は満面の笑み。
さらに、担任の先生も王冠をプレゼントされました。
校長日誌 錦町の空から NO1961 (2021.5.3)
1年生を迎える会②
1年生が入場して、着座したところで、司会進行の児童(6年生)が開式の言葉。
引き続き校長の言葉があり、最後に6年生の出し物。(体育館には出し物をする6年生と、それを見る1年生のみ。)
6年生が「三小の学校生活」という寸劇を披露。先生役も1年生役も6年生。行進、整列、着座、体育座り。(1年生はここまで素早く、きれいにはできませんが、まあ見本ですね。)
運動会の寸劇。わざと転んで、すぐに立ち上がって走る寸劇で、「転んでもあきらめないで走ってね」という6年生の思いが伝わります。
6年生の1年生への温かい思いが出た出し物でした。
校長日誌 錦町の空から NO1960 (2021.5.3)
1年生を迎える会①
先月の話題ですが、1年生を迎える会が行われました。昨年度はできなかった行事。といっても、感染防止をいろいろ考えた末で実行できた行事です。
ソーシャルディスタンスを踏まえ、体育館内に同時に入る学年数は2学年までとしました。入場は、誰もいないところに6年生に背中に手を添えられた1年生が入場。(例年なら、6年生が1年生の手をつないで入場。また、例年なら当然のように、他学年は全員入場していますが今年は誰もない体育館に入場です。先生たちが拍手で盛り上げました。)
入場して、ひな壇に着席する1年生。幾分緊張しています。もちろん、私語は禁止。
校長日誌 錦町の空から NO1958 (2021.5.2)
初めての習字
3年生から毛筆が始まります。最初はとても大切。第一時で手を抜くと、ぐちゃぐちゃになります。(うまく書けない、身体も周囲も墨で真っ黒になる等々)
3クラスで1つ1つ確認しながら進めました。
大筆の筆を丁寧におろします。ここをしっかりおさえておかないと、ほっそ~い字になってしまいます。
大型テレビで一目でわかりやすく、用具の場所を確認。基礎基本です。
場所なんてどこでもいいじゃん、というと失敗して、習字が嫌になります。
こうして丁寧に指導していって、書いた字がこれです。(「一」と「二」です。)
校長日誌 錦町の空から NO18958 (2021.5.2)
基礎基本を身に着ける
小学校低学年は、基礎基本を身につける時期。
特に1年生は、着実に身に着けなければならないことがたくさん。
1つは、「ひらがな」です。
「き」を学ぶ。まず先生が何度も書いて書き順や形を確認。
次に、「空書き」。これは昔も今も同じ。
空書きを数度行ったら、次は「指書き」。机の上に何度も何度も指で書きます。
これでほとんど見につきますが、最後は「なぞり書き」と「写し書き」。
ドリルのなぞり書きポイント(覚えるべき字が薄く書いてある)を書きます。
最後は、数回手本を見ながら、書き順と形に気を付けながら写し書き(写す)。
こうしてひらがなを着実に覚えていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1957 (2021.5.1)
教員研修
今日は、突如テレビとスマホから緊急地震速報が出て、驚きましたね。
震源はまたもや宮城県沖。東北地方の皆さんは、いつになったら、地震の怖さから解放されるのでしょうか。
さて、今日は先日行った教員の研修について。
まずは、服務研修。年度の初めなので、個人情報をご家庭から受け取ることが多いのですが、子供たち一人ひとりから直接手渡しで受け取るなど、個人情報の保護についてしっかり確認、学びました。
後半はタブレット研修。4年生にタブレットが配られ、今月末には1~3年生にも配られます。これを踏まえて、授業でどのように活用するかを具体的に学びました。
校長日誌 錦町の空から NO1956 (2021.5.1)
定規を使う
3年生の国語で子供たちが定規を使って表を書いていました。
算数だけでなく、国語も?というかもしれませんが、三小では「身につかせること」を大切にしています。身につかせたいこと、それは「線は定規で引く」というスキルです。
ではなぜ定規を使うのでしょうか?算数で言えば、定規を使うと筆算のとき、位もそろうようになる。計算ミスも減るから、です。
計算ミスを減らすだけなら、その他の算数やそのほかの教科では定規は必要ない、とならないのでしょうか?
私は、いろいろな場面で「線を引くとき」ことで、「丁寧に取り組む」意識を高めることとなり、そのことが学力を高めることにつながると考えます。
そのエビデンスはあるのか?と聞かれると、エビデンスはありませんが、長年の教師生活の経験則です。
ただ、最近のニュースであったような、「定規を使っていないからといって減点」したり、「先生が定規を使わないことに対して猛烈に怒ったり」、ということは三小の先生はありません。
子供たちがノートに丁寧に書き、「帰宅してノートを見たら、その日(その授業で)何を学んで、自分がどう考えたか、どういうまとめになったのか、がわかるノートに」になるように地道に指導を続けます。
校長日誌 錦町の空から NO1955 (2021.4.30)
今日の給食
今日の給食メニュー:イチゴミルクトースト、グヤーシュ(ハンガリアンシチュー)、キャベツともやしのサラダ(中華ドレッシング)、牛乳
美味しゅうございました。
※東京オリンピック・パラリンピックに向けて各国の料理(オリパラ料理)を紹介します。グヤーシュは、ハンガリーの料理です。特産品のパプリカと肉・野菜・香辛料を煮込んだ料理です。
校長日誌 錦町の空から NO1954 (2021.4.30)
4年生にタブレットが
卒業した6年生(現中学校1年生)の使っていたタブレットがメンテナンス作業を終え、4年生のもとにわたりました。
すぐに使ってみることにしました。
自分に割り当てられたIDやパスワードを入力します。パスワードの表は2つ。1つは、学校保管で、もう1つは持ち帰りです。じっくり見ながら入力。入力が正しいと立ち上がります。これだけで感激する4年生。(わかる、わかる。)
カメラ機能を使いこなすことは今後の授業で必須。カメラ機能を立ち上げて、次を待つ。(スキルの差は、かなりあります。「デジタルディバイド」とならないように、学校で何度も使って、「習うより慣れろ」を目指します。)
カメラ機能で写真を撮ってみました。写真を撮って、また満足。
一斉に指導して、順々に取り組んでいきます。取り残される子供がないように、ゆっくり着実に進めます。(スキルの高い子供たちは、待つ時間が出てきますが、こういう時に待てることも大切です。また、自分に余裕が出てきたら、級友に教えることも大切ですね。)
これで4~6年生はタブレットに取り組む基礎ができてきました。4年生は連休明けからどんどん使って慣れていくことになります。
立川市では、4~6年生は毎日家庭に持ち帰り、操作をするとともに、充電を家庭で行うことになっています。
校長日誌 錦町の空から NO1953 (2021.4.29)
東京都教育委員会表彰
第三小学校は、昨年度まで3年間の体育科の研究に取り組んできたことについて東京都教育委員会から表彰を受けました。先日の全校朝会で動画で子供たちには配信しました。
私が都教委に代わって、昨年度の研究主任に手渡し、受け取った研究主任が子供たちに一言コメントをしました。
「この表彰は、皆さんと先生方が体育に一生懸命取り組んだ成果です。体育授業以外でも、皆さんは、病気にならないように気を付けたり、健康づくりに取り組んだり頑張りました。」という趣旨の言葉を言っていました。
今、校長室前に掲示しています。
校長日誌 錦町の空から NO1952 (2021.4.29)
ゴールデンウイークが開始
今日からゴールデンウイークが開始。といっても緊急事態宣言下で、小学生(以下)のお子さんがいるご家庭には過ごし方がとっても難しいですね。
さて、198万アクセスを達成しました。
お祝いに小山先生の校長室前生け花を紹介します。
※昨日の給食の写真のアップをし忘れました。先ほど更新しました。
校長日誌錦町の空からNO1951(2021.4.28)
今日の給食
今日の給食メニュー:親子丼、すいとん、ジューシーオレンジ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1949 (2021.4.27)
今日の給食
今日の給食メニュー:ココアマーブルパン、ミートローフ(ケチャップソース)、青のりポテト、キャベルのクリームスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1948 (2021.4.27)
アルファベットに慣れる
5年生の外国語科(昨年度から教科になったので、外国語「科」です。)で自己紹介をしていました。
子供たちは各自アルファベットの表(大文字小文字が書かれている表)をもって、自己紹介をします。その際、スペルアウト(自分の名前のアルファベットを1文字ずつ発音する)します。(私の名前だったらY-AーSーUーYーUーKーI、とというように)
相手の子は聞き取ったアルファベットを表から探し、そのアルファベットに〇をつけます。すべてのアルファベットに〇がつくように自己紹介を続けるという活動です。
活動を終えて英語専科が「気づいたことはありますか?」と問いかけたところ、「名前には、XやZはない。」とのこと。素晴らしい気づき。通常、日本語の名前ではXやZはないのです。
外国語学習でアルファベットを読み書きできるようになることは必須の力です。しかし、これが意外にはハードルが高い。
私は中学校で外国語を学んだとき。ひたすらアルファベットをノートに書いた覚えがあります。書いて覚えることは大切ですが、それだけでは辟易とします。覚えるための工夫が必要です。今回の取り組みは、そんな工夫の1つです。楽しみながら繰り返していくうちに習熟していくでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1947 (2021.4.26)
今日の給食
今日の給食メニュー:タケノコ御飯、キビナゴの唐揚げ、のっぺい煮、ニューサマーオレンジ(柑橘系果物)、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1946 (2021.4.26)
1年生の給食開始
1週間前の19日月曜日から1年生の給食が始まりました。
静かに、落ち着いて配膳しないと、配膳に時間がかかりすぎたり、こぼしてしまったり、話してしまって感染リスクが高まったり、ということが起きます。事前に学んだ通り、整然と配膳します。
担任は、配膳の様子を確認しながら、配膳が終わった子供たちに目を配ります。支援員の先生は、しっかり見守り。
静かに、落ち着いて配膳。お盆をもってそれなりの距離を歩きますが、おかげで失敗をしません。配膳には担任以外に、専科の先生や給食室の先生もお手伝いにきます。
配膳が終わったら、いただきます。
全員が前を向いて、黙食(私語をしないで食べる)ですが、味わって食べてしました。
校長日誌 錦町の空から NO1945 (2021.4.25)
緊急事態宣言
今日から緊急事態宣言です。学校に行ったら、水を打ったような静けさ。それもそのはず。社会体育も、校庭開放も中止のため、校庭や体育館に子供も大人も一人もいないのですから。土曜日学校からの帰り道、街にはたくさんの人があふれかえっていましたが、宣言前に最後の楽しみに浸っていらっしゃったのでしょうか。
今日からは公の施設は軒並み閉館。映画館も劇場もみんな閉館。明日から学校は通常通り授業を行います。といっても、相変わらず、「あいてますか」の合言葉を守りつつ、感染拡大の可能性がある活動(大勢で集まる、調理実習、マスクなしでの合唱等)は引き続きやりません。
これで学校も休校になって、連休もどこへも行けなくて・・・などということにならなくてほっとしています。緊張感は保ちつつ、(同時にブラックと言われる学校での教職員の心身の健康を保ちつつ)、何とか少しでも充実した教育活動を行っていきたいと思います。「今できることを」「できる限り」。
校長日誌 錦町の空から NO1944 (2021.4.25)
今年もPTAと連携・協働
昨日の午後2時からPTA総会が本校体育館で行われました。「あいてますか」の合言葉に従っての開催です。前日、小田会長と杉浦新会長とで顔合わせをした際には、「まんぼう下であり、土曜日とはいえ、例年のように、公開のない土曜授業の後であり、開催はできるものの、人数はかなり少ないのでは?」と予想していましたが、多くの保護者の皆さんにお集まりいただきました。
総会次第。議題はたくさんありましたが、PTAの皆さんが事前に十分に練り上げていたいので、議事はスムーズに進み、正味40分でした。
小田前PTA会長。2年間、学校と綿密な連携・協働を図り、スクールメールを導入したり、運動会に様々な改善提案をしていただいたり、PTAの発展に尽くしてくださいました。(役員の皆さんの学校教育への貢献も素晴らしかったです。)
今年度の役員の皆さん。今年も三小は学校と保護者が「子供たちをど真ん中に置いて」「連携・協働」していきます。
杉浦新PTA会長の就任のあいさつ。杉浦会長には、学校運営協議会の委員の一人として、会議に参加し、保護者の立場からご意見をいただきます。
参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1943 (2021.4.24)
運動会へ向けて
学校が始まったと思ったら、運動会まであと1か月余り。準備を始めています。
その1は、短距離走のタイム測定。ほぼ全学年がタイム測定を終えました。(1年生はまだです。)
もう1つは、校庭整備。校庭は雨が降ると、下から石が浮き上がってきます。このままでは、表現(特に56年生の組体操)でけがをするかもしれません。そこで、先日の朝のわんぱくタイムが終わった後、56年生が石拾いをしました。
三小全体のリーダーとして、そして組体操でのけが予防のため、56年生は力を合わせて石拾いに励みました。
バケツがいっぱいになりました。なぜか釘もありました。最終的にバケツ6つ分の石を拾いました。
ありがとう、高学年。
校長日誌 錦町の空から NO1942 (2021.4.23)
今日の給食
今日は金曜日。週末ですが、明日は土曜授業があります。(公開はありません。)ご留意ください。(私もそうですが、土日は、アラームをセットしてないため、寝坊、ということもありますね。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ポークカレーライス、わかめサラダ(和風ドレッシング)、イチゴゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)
全校朝会講話
月曜日の朝会講話です。
コロナ下での講話は、パワーポイントです。
今回の話題は、「あいさつ」。4月の生活目標が「あいさつ」ということで、この話題。
挨拶を「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」だけに限定する考えもありますが、私は「ありがとう」や「ごめんなさい」なども挨拶と考えています。
ただ話を聞いているだけだと主体的な聞き方になりません。自分の挨拶を振り返ってもらいました。(心の中で手を挙げて)というのがミソです。
さらに、「おはようございます」だけを切り取って振り返ってもらいました。(これも心の中で挙手)
ポイントは3つ。
「相手を見て」、アイコンタクトで挨拶しているか?
「自分から先に」、受け身になっていないか?
「明るく、元気に」、できれば笑顔で挨拶すると素敵。
3つとも挙手できた子は、「挨拶名人」1~2個は「挨拶上手」、残念ながらゼロの子は、「挨拶頑張り隊」であると伝え、まずは小さな声で、目が合わなくても、笑顔でなくてもいいから挨拶するように話しました。
まとめとして、挨拶がいっぱいの三小になると、挨拶をした子も元気になるし、された子も、周囲も元気になると伝えました。
コロナ下で子供たちの挨拶は、以前より減っていると感じます。
ここから元の挨拶いっぱいの三小へ向かって、みんなで構築していきたいと思います。
校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)
今日の給食
いや~。暑いですねえ。今日もすでに夏日。早くクールビズになってほしいと切に願っています。
高学年の仲間入りをした5年生。最高学年として頑張る6年生を見習って、「学校のためにできること」を考え、「挨拶運動」に取り組んでいます。
元気に、明るく「おはようございます」という声が聞こえ、三小は朝からパワフルです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ちゃんこうどん、ころころ大学芋、きんぴらゴボウ、牛乳
美味しゅうございました。
※「ちゃんこ」とは、お相撲さんが食べる料理のことです。たくさんの食材を使い、栄養がたっぷりです。一年生は歯が生え替わる時期。サツマイモを食べやすいように、小さくします。
校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)
6年生頑張っています
6年生は毎朝、1年生の教室でお手伝いをしています。(昨年度は休校のため、この活動ができませんでした。)6年生が最高学年としての意識を高めるための大切な活動です。(初めのうちは「1年生は苦手だな」と思っていた子供たちも、卒業前には「1年生、かわいい」と思うようになり、1年生も「6年生大好き」になってきます。)
6年生が三小ダンスを1年生に伝授。「アンコール!」の声が出て、何度も何度も踊ることになりました。でも、一生懸命6年生。
別のクラスでは、三小ダンスが終わったかと思ったら、「ラジオ体操をやりたい!」とのアンコールが。1年生の要望はできる限り聞いてあげようという姿勢の6年生は、さっそくラジオ体操の見本を。こうして、三小ダンスやラジオ体操が伝授されていきます。
校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)
今日の給食
6年生の習字を見ました。こんな字を書いていました。
仲間。いい字ですね。学級が仲間意識に満たされると良いですね。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、リンゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)
算数-「わかる・できる・楽しい」を目指して―
高学年保護者会で「問題解決型の学習」についてお話しました。正解のない時代に、課題に対して、自分で考え、その考えを仲間と交流し、よりよい解決方法を探っていく、、、そういう学習スタイルが求められています。
ただ、そのためには、思考するためのしっかりとした土台、基礎基本が大切です。
特に、低学年は基礎基本がとても大切です。
2年生の算数。教科書にしっかりアイロンをかけて(中央部をしっかりごしごしして)、しっかり開いた状態で、読む、何を求めているのかをしっかり把握する、それをもとにその時間のめあてをしっかり立てる・・・こういう基礎基本を徹底する中で、小さな成功体験を積み、「わかった、できた、楽しい」状態になります。
算数習熟度の先生による算数授業。わかりやすい板書、大型テレビの活用、そして、「教え込まず」「気づかせる」発問(質問)で、子供たちから解を引き出します。
4年生算数。課題に取り組む子供たち。担任は、子供たちに目を配り、助けを必要としている子供を見つけたらすぐにそこへ行って、(教え込まず、気づきを大切にし)、ともに課題解決を目指します。
校長日誌 錦町の空から NO1936 (2021.4.20)
今日の給食
運動会は来月末。学校では運動会へ向けて取り組みが始まっています。
まずは短距離走。3年生です。
タイムを計るには、大人の手も必要。スタート位置とスターター(よーい、ドン)に支援の先生が2人。緊張気味にスタートする3年生。
全力を尽くして走る3年生。ゴールでは担任の先生方が3人でストップウォッチでタイムを計測。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:御飯、鮭の塩焼き、豚汁、イチゴ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1935 (2021.4.20)
1年生下校を見守る地域の方々
1年生の下校時、見守りシルバーの方々が1年生の下校の見守りをしてくださっています。(全員ボランティアです。)
下校時に1年生とお話する見守りシルバーの方々。こういうふれあいも大切ですね。
信号はありますが、三小の南門の通りは、結構な交通量です。交通ルールを確認しながら見守ってくださいます。
横断歩道を渡った後もしっかり路側帯を通るように、声をかけ、見守ってくださいます。
「さようなら~。」とあいさつする習慣も身に着けます。
見守りシルバーの方々のおかげで、安全に下校ができます。感謝。
校長日誌 錦町の空から NO1934 (2021.4.19)
今日の給食
196万アクセスに到達しました。ご愛読ありがとうございます。
お祝いに校長室前の生け花を。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:チョコチップパン、マカロニグラタン、野菜のスープ煮、牛乳
美味しゅうございました。
※今日から1年生の給食が開始しました。
校長日誌 錦町の空から NO1933 (2021.4.19)
給食が始まるぞ~!
1年生が楽しみにしていた給食が今日から開始します。
給食に慣れていない1年生。いきなり、開始したら、失敗して、プチパニックになって、がっくりして、自信を失います。そこで、給食の準備の仕方を金曜日に各クラスで学びました。
まず、黒板にイラストを掲示しながら、手順を教えます。
次に、給食当番(役)の子供たちがかっぽう着を身に着けて(これもしっかりと教えます)、実際に給食の食缶や食器やトレーを使ってエアー給食。
自分でトレーをもって、自席へ。全員がそろうまで静かに待ちます。(「みんなで一緒に」が大切です。ご家庭と同じように、勝手に自分だけ食べるのではなく、準備をしていている家族が準備が終わり、そろうまで待つのは学校も同じです。)
1年生、よく頑張っていました。
え?そうです。当然エアー給食ですので、食器の中には何も入っていません。
「なんか、おなかすいてきた」と言っていた1年生がいました。
大丈夫。今日から本物の給食が食べられますよ。
校長日誌 錦町の空から NO1932 (2021.4.18)
高学年の学校貢献
高学年の委員会活動が開始しています。毎日の放送を行ったり、トイレットペーパーを補充したり、目立つものや目立たたないもの、いろいろありますが、高学年の子供たちが自分たちの役割をしっかり果たして、学校生活が快適に進みます。高学年の子供たちにしてみれば、「自分たちが学校生活を支えている」という役割意識、貢献意識を育んでいます。
整美委員会の芝刈り。三小の芝がきれいなのは、高学年の子供たちのこうした日々の活動のおかげです。
校長日誌 錦町の空から NO1931 (2021.4.18)
1年生は小学校生活に慣れることから
1年生が入学して2週間近く。今、1年生は、学校探検をしたり、学習ルールを学んだり、と小学校生活に慣れるように日々過ごしています。
学習に向かう姿勢、ルールやマナーを1つ1つ確認しながら進めます。「1つ1つ」がポイントです。1つ話をしたら、確認、また1つ話をしたら、また確認。1年生には「一時に一事(一回にあれこれ指示しない。1つ話したら、できているか確認する)」がとても大切です。
1年生算数。写真ではわかりにくいのですが、担任(中央最前列でしゃがんで指導)の他に2名の支援員が入っています。立川市では支援員制度が充実していて、1年生には支援員が入って、丁寧に指導します。これも小学校生活のスタートだから。失敗をして、自信を無くさせないように、という配慮です。(支援員は毎時間の配置ではありません。)
1年生音楽。1年生は集中が続きません。パペットを使って、学習意欲を起こします。
校長日誌 錦町の空から NO1930 (2021.4.17)
教科担任制②
5年生の1クラスを男性の先生が家庭科の授業をしているとき、もう1クラスでは、女性の先生が社会科の授業を行っていました。単元は「日本の国土と私たちのくらし」です。しっかり地図を見ながら、気づきを促していました。
校長日誌 錦町の空から NO1929 (2021.4.17)
教科担任制
高学年保護者会でもお話したように、今年度から高学年で「教科担任制」を導入します。5年生も3人の担任の先生方は、「社会科」と「体育」と「家庭科」の3つをそれぞれ受け持ちます。
5年生の家庭科。受け持っているのは、男性の担任の先生。家庭科=女性の先生が受け持つ、というイメージを変えてくれますね。家庭科の授業開きで、家庭科って、どんなことを学ぶのかについて授業が行われていました。
校長日誌 錦町の空から NO1928 (2021.4.16)
先週、保護者会が行われました。
全学年ともたくさんの保護者の皆様においでいただきました。
担任の教育活動への思いが伝わりましたでしょうか。
今年度も私たち三小は、コミュニティスクールを基盤として、保護者の皆さん、地域の皆さんとともに力を合わせて、子供たちをど真ん中に置いて進めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の給食
今日の給食メニュー:御飯、千草焼き、肉じゃが、清見、牛乳
美味しゅうございました。
※千草焼きは、具がたくさん入った卵焼きです。清見は、柑橘系の果物です。
校長日誌 錦町の空から NO1927 (2021.4.16)
全校朝会校長講話
月曜日の全校朝会の私の講話です。
今回の講話の主人公は、「池江璃花子さん」。
白血病を乗り越え、ゼロスタートなのに、短期間で水泳(リレー)の日本代表選手に選ばれました。
退院後筋トレを始めた映像は、衝撃的でした。アスリートのそれとは比べるべくもない、細~い腕で腕立て伏せをするのですが、一回やるのもようやっと。
そこから地道な練習を積み重ね、昨年の9月にはアスリートの腕らしくなってきていました。
そこからさらに練習を積み重ね、なんと、パリ五輪ではなく、東京五輪の(リレーの)代表選手となったのです。あの時の涙は、日本中が感動したのではないでしょうか。
この経緯を子供たちに伝えたうえで、私は、なぜここまで頑張れたのか?と投げかけました。
もちろん、池江さんのたぐいまれな根性、粘り強さはあるでしょう。(私にはあのガッツは到底まねできません。)
また、周囲の仲間はもちろん、日本中、世界中からの応援があり、それが池江さんの力になっていたことも大きいでしょう。
ただ、私は、それらよりも池江さんの「目標意識」が大きかったのではないかと思っています。
池江さんの目標意識を、みんなも参考にしよう!ということで、今年度の目標(〇年生の目標)を決めると同時に、毎時間の授業に何も考えずに向かわず、「この時間は、〇〇についてがんばろう!」と自分なりの目標をもってゴールを意識して取り組んでいくようにしよう、と話しかけました。(授業の目標については、先生方が毎時間のように、めあてをもたせるようにしていますが、そのめあてが自分のめあてになるように自覚することが大切です。)
校長日誌 錦町の空から NO1926 (2021.4.15)
今日の給食
ビフォー(はさむ前)
アフター(はさんだ後)
今日の給食メニュー:ミルクパン、豆入りコロッケ(ソース)、コールスローサラダ(ソイドレッシング)オニオンスープ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌錦町の空からNO1925(2021.4.15)
全校朝会
12日月曜日に全校朝会が行われました。当然まだ一堂に会することはできません。事前にビデオ収録をして、月曜日に各学級でテレビで放映しました。
6年生の挨拶。6年生は、あいさつの後に、三小伝統の「一言コメント」を言います。
今回は「憧れられる6年生になりたい」というコメントを伝えていました。6年生らしいコメントですね。
6年生のあいさつの後は、校長講話ですが、今日は飛ばして、講話の後の「月目標の発表」。担当の先生から「月目標」が発表されました。
4月の月目標は「自分からあいさつをしよう」です。
担当の先生から「挨拶のポイント」が提示されました。
「明るい声で」「顔を見て」「感謝の気持ちで」「元気よく」「自分から」
の5ポイント。
この5つがすべてできる大人も少ないですが、理想は確かにそうですね。1つでも多くできるようになれば、「挨拶名人」「コミュニケーション名人」になれますね。
校長日誌錦町の空からNO1924(2021.4.14)
教師の熱
3年生で算数に取り組んでいる様子。
「わかる、できる」を実感させてあげたい、という思いで授業に取り組む3年生の担任の先生方。
その熱は、きっと3年生にも伝わっていると思います。
さて、今日の給食です。
今日の給食
今日の給食メニュー:中華丼、米粉麺スープ、豆乳杏仁豆腐、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1923 (2021.4.13)
NO1922号の子供たちからALTの先生への質問ですが、こんな質問がありました。「宇宙に何か1つ持っていくとしたら、何をもっていきますか?」
一瞬、「???」でしたが、専科の先生から「君だったら、何をもっていく?」と尋ねられて、「う~ん。ベッド。」と答えていました。
さて、今日の給食です。
今日の給食
今日の給食メニュー:麦御飯、サワラの菜種焼き、茎わかめのピリ辛炒め、あられ汁、牛乳
美味しゅうございました。
※サワラ=漢字では、さかなへんに春と書くサワラはに菜の花に見立てた卵を載せて焼きます。あられ汁は、いろいろな野菜を角切りにしたすまし汁です。
校長日誌 錦町の空から NO1922 (2021.4.⑬2)
新ALT登場
今年度からALTが替わりました。
お名前は、「マヤ・マクドナルド」さん。アメリカのニューメキシコ州出身です。
自己紹介の際、私は「マクドナルド」の発音に注目していました。
アメリカにいたときに、「マクドナルド」の発音に衝撃を受けていたからです。(多くの日本人がハンバーガーショップのマクドナルドを、普通に「マクドナルド」と発音して通じるものと思っていて、実際、まったく通じずにプチショックを受けます。(私もその一人でした。)
実際、ALTの「マクドナルド」の名前の発音が「マクドナルド」ではなく、
「ミクダナ」
(カタカナにはならないのですが、無理やりカタカナにすると、こんな感じ)
でした。
本物の発音に触れられるのは、ALTの良さですね。
前に立っている左側の先生がALTのマクドナルド先生。(右側は、英語専科の細田主幹教諭)。
初対面なので、子供たちからいろいろ質問を受けていました。
校長日誌 錦町の空から NO1921 (2021.4.12)
今日の給食
今日も温かな一日です。
今日の給食です。
今日の給食メニュー::ゆかり御飯、春巻き、生揚げのチリソース煮、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1920 (2021.4.12)
多くの人に元気と勇気を
池江璃花子さんが水泳のオリンピックのリレー代表選手に選出されました。
白血病を克服して、遠ざかっていた練習を再開し、こんなに短期間に日本代表になるなんて・・・。20歳で、このメンタルって何なんでしょうか。すごいとしか言いようありません。今日は、全校朝会で子供たちに池江璃花子さんのお話をします。
「メンタルの強さを見習いなさい」・・・いえいえ、それがテーマではありません。こんなにすごいメンタルは、私たちでも見習えって言われたら、ドン引きします。
今日私が子供たちに話すのは、「その目標意識」です。遠くに「パリ五輪出場の目標」を置きながら、すぐ手前の試合の目標タイムを設定し、それを1つ1つ地道にクリアしていく、その目標意識です。
池江さんは、そのような目標意識をもって取り組みを続けた結果、まさかの東京五輪出場を果たしたのです。
私がすごいと思うのは、もう1つあります。白血病からの復帰の過程を、SNSで発信していたことです。ウィッグをとって短髪の姿を見せたり、筋肉が全く落ちている状態で腕立て伏せをしようとして、1回するのもようやっと、という姿を見せたり、本当にかっこいいなあ、と感じ入りました。(私は見栄っ張りなので、こんな姿を公表するなんてできない、と思います。)
全国の、いや全世界の闘病中の方々にとって、勇気と元気をくれた池江さん。これからもみんなにパワーをくれることでしょう。
校長日誌 錦町の空から NO1919 (2021.4.11)
話題が昨年度にさかのぼります。昨年度末の4年2組(現5年生)の国語授業の様子です。
単元は「初雪のふる日」という物語文です。この物語は、ファンタジーで、現実と異界との境目のような、どこか不思議な物語です。(千と千尋の神隠しのようなイメージ?)
この単元の目標は、「感じ方の違いを楽しむ」で、子供たちによって、この作品への感じ方が違います。
物語を読んで、「こわい」「面白い」「冷たい」「温かい」の4つの視点で、自分の感じ方がどの位置になるかを黒板に掲示しました。
子供たちの多くは、表の左上(つまり、「怖い」という感じ方をしたようです。もちろん、表の右下(「温かい」と感じた子供)もいました。
級友の感じ方を見た後、再度「初雪のふる日」を音読。そして、級友の感じ方と自分の感じ方を比べて、再度どう感じるか、それはなぜかをノートにまとめました。担任は、子供たちの机を回って、やりとり。(「どうして、こう感じたの?」「最初と比べて、変わったね。なぜ変わったの?」と、子供の考えを引き出していきます。)
自分はなぜそのように感じたのか?その理由を全員の前で説明。こういう意見の交流が子供たちの考えを深めていきます。
自分の意見の理由、根拠を考える際に、大切なのは、本文をしっかり読むこと。「叙述に即して、ここにこう書いてあるから、私はこう考える」と書ける(発表できる)ようになることが目標です。
級友の意見を聞いて、自分の感じ方が変わってきたら、意見を修正。こうして、一人で読んだときより、全員で交流して、ほかの人の読みを聞いて、感じ方が深まってくるのが集団で学ぶことの良さです。
校長日誌 錦町の空から NO1918 (2021.4.11)
地域の見守り
先週から春の交通安全運動が始まっています。
今、三小の北門前には、錦町の安協のテントが張られ、錦町安協のメンバーの方々が子供たちをはじめとする地域の交通安全を見守ってくださっています。
制服・制帽と黄色いジャンバーが目印。
子供たちにも声をかけてくださっています。
歩道を自転車が通り抜けるので、安協の方々は、歩道に立って、見守ってくださいます。安協の方々を見ると、自転車通勤の方々もスピードを落とします。
打ち合わせをしながら、交通安全の見守り。これだけの方々がいらっしゃるのは心強いですね。
これも「連携・協働」です。
感謝。
校長日誌 錦町の空から NO1917 (2021.4.10)
1年生の下校
1年生は当面の間、集団下校です。99名もの子供たちが一斉に下校します。まず、安全に下校することが一番のねらいです。引率する先生方が1年生に安全下校について声をかけながら、途中まで一緒に下校します。
また、迷子が時折出ます。(「おうちへの帰り路がわからなくなった。」という子は、珍しくありません。登校の道順はわかっても、同じ道でも反対からたどると、風景が変わるので、1年生は迷うのです。先日も「おうち、どこだっけ?」という子がいました。幸い、本校に兄弟がいましたので、兄弟と一緒に帰ってもらいました。兄弟の子曰く「(下の子が迷子と聞いて)マジか?!」と小さく叫んだそうです。こんな時も、教員が引率することで、迷子を予防できます。)
集まって、下校方面別に整列します。この際、全員がいるかどうかを確認するので、結構時間がかかります。
確認が終わって、下校開始。私の前を通る際、先生が「校長先生がいらっしゃいますよ。ご挨拶をしましょう。」と声をかけます。1年生は一斉に「さようなら!」とマスク越しに挨拶。そして、私の前を通る際に「校長先生、バイバイ。」と手を振ります。いや~、かわいいですねえ。