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学校のできごと
校長日誌 錦町の空から NO154 (2018/6/12)
日光漫遊記⑭
予定通り日光駅に到着しました。
修学旅行列車!!初体験!!校長がワクワク!
15回目にしてはじめの日光駅!!
お世話になるバス。
外国人に人気の神橋。神橋のお話をガイドさんがしたら、子供たちは歓声を上げて見つめていました。(反応の良い子供たちです。)
校長日誌 錦町の空から NO153 (2018/6/12)
日光漫遊記⑬
11:30に昼食。みんな保護者の手作り愛情弁当。担任たちは、買い弁だったので、うらやましそうな表情で子供たちの弁当を見ていました。
ありがとう!おうちの皆さん。子供たちは美味しくいただきました。
校長日誌 錦町の空から NO152 (2018/6/12)
日光漫遊記⑫
列車の中での子供たちは、超ウルトラスーパーリラックスモード。
トランプをしたり、おしゃべりをしたり、歌を歌ったり・・・。こんなにリラックスできるのも、貸し切り列車だからですね。他の乗客に全く配慮する必要がないのです。
校長日誌 錦町の空から NO151 (2018/6/12)
日光漫遊記⑪
立川駅のホームまで見送りに来ていた保護者の皆さんに向かって
「『JR』と『別れ』というと、私はやっぱり『山下達郎』です。季節は違うんだけど、『クリスマスイブ』です。」
と言い、さらに
「でも、皆さんは私よりずっとお若いので、山下達郎は知らないでしょうねえ。」
と言うと、お母さん方は
「いえ、いえ、バッチリ世代ですよ。」
とのお答え。世代ギャップが大きいと危惧していましたが、山下達郎を共有できてホッとしました。
さて、山下達郎のBGMで列車の別れと思い、スマホで写真を撮ろうとしていたら、何の予告なく突如列車が発車。おかげで、後世に残る、感動的な写真をとれると思っていた私は、拍子抜けでした。
でも、皆さんご安心ください。みんな元気です。
校長日誌 錦町の空から NO150 (2018/6/12)
日光漫遊記⑩
先ほど埼玉県から栃木県に入りました。子供たちに伝えると、「栃木県に入ったのか~っ。」と妙に感激していました。
さて、グランデュオ前でしばし待った後、ようやく駅構内に入場。
入り口は、団体用。こんなところに団体入り口があったのか~っと私は一人で感激。
保護者の皆さんとはここでお別れ、と思っていたら、何と7~8名の保護者の皆さんが一緒に構内に入ってきてくれました。
校長日誌 錦町の空から NO149 (2018/6/12)
日光漫遊記⑨
学校を発って、立川駅まで整然と歩き、20分ほどでグランデュオ前に到着。
隣には、新生小学校の6年生がいました。新生小学校は、同じ列車、同じホテルです。駅構内に入る前に待っている最中、担任の先生が「お~、なんか、ワクワクしてきた~っ!」と小さく叫んでいました。担任の先生が盛り上がっているのは校長としてうれしいですね。ちなみに、私も初めての列車での修学旅行。同じくワクワクしていました。
校長日誌 錦町の空から NO148 (2018/6/12)
日光漫遊記⑧
先ほど蓮田駅でしばらく停車しました。子供たちは「え?まだ埼玉県なの?」と驚いていましたが、武蔵野線を通ったことを考えると、かなりのショートカットだと思います。
さて、引率の先生の紹介の後、6年生の担任から一言。
6年生の先生から熱い一言があって、いよいよ出発です。
6年生からいつもお世話になっている1年生は花の水やりとともに見送り。6年生は事前にてるてる坊主を1年生からもらっているので、うれしそうでした。
何より一番熱く見送ってくださったのは、保護者の皆さん。かわいい我が子としばしの別れで寂しいでしょうね。(と言いながら、ママとも会で盛り上がったりして)
全校のお見送りを得て、元気に学校を発った6年生でした。
校長日誌 錦町の空から NO147 (2018/6/12)
日光漫遊記⑦
先ほど、大宮駅に停車しました。フレックスらしき通勤のお客さんが整列しているところに私たちの列車が入ったのですが、これから仕事へ行こうという皆さんのそばで、子供たちは、思いっきり楽しんでいます。何か申し訳ないくらいです。でも、「自分たちで盛り上げよう!」と言った校長としては、子供たちが盛り上がっているのは、目標達成なので、文句なしです。
さて、私の講話の後、引率の先生方の紹介がありました。
担任の3名に加え、私(校長)と5年生担任から1名、専科から2名、看護士さん1名、旅行会社の添乗員さん2名の、計10名。これだけの人数が引率できるのはありがたいことです。
校長日誌 錦町の空から NO146 (2018/6/12)
日光漫遊記⑥
さいたま新都心駅を出てから、徒歩に等しいスピードで走っていたら、やがて停車。でも、優先はあくまでも通勤です。
さて、私の出発式の講話は次の通りです。
おはようございます。台風が過ぎ去りました。皆さんはとっても運が良いですね。
さて、この3日間を思い出に残る、最高の3日間にしたいですね。
そのために2つのことをお話しします。
1つ目。自分たちで楽しみ、自分たちで盛り上げること。楽しさって言うのは、点から降ってくるわけではありません。先生方や関係するスタッフの人たちが楽しさを持ってくるわけでもありません。自分たちで楽しもうと努力し、自分たちで盛り上げていかなくてはいけません。
2つ目。自分たちで考え、自分たちから行動すること。皆さんは、『憧れられる6年生』を目指しているはずです。先生方の指示を待っていたり、先生方に言われてから行動するのではロボットと同じです。しおりがあるので、しおりを見ながら、みんなで話し合って、次はどうすれば良いのかを自分たちで考えて、自分たちから行動するようにしましょう。
最高の3日間にしましょう。
校長日誌 錦町の空から NO145 (2018/6/12)
日光漫遊記⑤
先ほど、さいたま新都心駅で、しばらく停車していました。通勤電車(快速?急行?)を先に通すために停車していたのでしょうか。(当然、通勤が優先ですね。)
さて、数百人の温かい目が見守る中、
冒頭、代表の子供が日が差してきた青空に響き渡る、張りのある声ではじめの言葉を言ってくれました。
続いて、私の言葉。さすがは三小の6年生。私をしっかり見つめて話を聞きました。いつもながらとても話をしやすいのが6年生の良いところの1つです。
校長日誌 錦町の空から NO144 (2018/6/12)
校長日誌 錦町の空から NO144 (2018/6/12)
日光漫遊記④
8:40ぴったりに出発式が始まりました。周囲には、我が子を温かく見守る、6年生保護者、学校に残る先生方、そして1年生。
さらには、校舎に目を向けると、2年生、5年生が窓に並んで見送りの体制。
「いってらっしゃい」 「気をつけて❤」のサインで見送る5年生。
わかりにくのですが、2年生は、みんな窓のところで手を振ってくれています。
すごい迫力です。バスで出発する学校は、出発時刻がとても早いので、このような体制はできません。
校長日誌 錦町の空から NO143 (2018/6/12)
日光漫遊記③
8:40が出発式、と思って、校長室で仕事をしていると、8:30に式が始まりそうな、緊迫した雰囲気が漂っていました。あわてて校庭へ出ると、「子供たちが、もう始められそうな気合いなんです。」と担任が言いました。6年生を見ると、確かに、みんな静かに良い姿勢で待っています。
私は
「でも、駅に早く行ってもどうせ待たされるんだから、予定通りにしたらどうですか?」
と担任に言いました。
結果、正解。8:40間際にどんどん6年生の保護者が集結してきたのです。その数、ムーチョ。
校長日誌 錦町の空から NO142 (2018/6/12)
日光漫遊記②
私は、いつも通り、7:15に学校到着。すると、日光に引率する先生方のほとんどは、忙しそうに動いていました。スタンバイオーケーです。
その後、校長室から見ていると、6年生が三々五々集合してきました。ほかの学年が校舎内に入るころには、2~30人が集合していました。8:40出発式なのに、余裕をもっての登校で、さすがは最高学年!と感心しました。
この後、出発式から電車に乗るまでは、ブログは更新できません。
※ところで、今日は雨が降らなかったことに加え、うれしいことが重なりました。HP閲覧数がなんと、もう、36万アクセスに到達したのです。ありがとうございます。
校長日誌 錦町の空から NO141 (2018/6/12)
日光漫遊記①
朝いつも通り4時半に起床して、ゴミ出しのため外へ出ると、昨夜の大雨はどこへやら。台風一過とはいかなかったのですが、暑すぎずちょうどよい気温。
運動会のとき同様、思わず「ハ~ハッハッハ~!」と高笑いしたかったのですが、近所の手前、やめて悪徳代官のように低く「フッフッフッ~。」と口を閉じたまま笑いました。(声は聞こえないものの、これはこれで、そばで聞いたら、かなり危ない輩ですね。)
寿限無騒動!②
詳しくは、今後出される予定の校長先生の「錦町の空から」
を見ていただきたいのですが、今日から暗唱が始まりました。
校長先生が、児童朝会で「寿限無」をお話しして、子供たちに
暗唱するよう呼びかけました。できたら校長室へ来てねと。
「寿限無、寿限無、ごぼうがすりきれて、海砂利水魚は面白い」
(後半ウソ)無事合格した子供たちは、このカードを校長先生から
いただけるのだそうです。そりゃあ、張り切ります!!合格おめでとう!
とうとうこんなに、並びました。寿限無騒動は
しばらく続きます!がんばれ、子どもたち!
レッツ 暗唱! トライ 暗唱!
寿限無騒動!
今朝早く来て、雨模様が心配で校庭を見ていると、
なんと、カモの夫婦が芝生でいちゃついているで
はないですか!台風はそれちゃうカモ!
図工は、4年生がトンカチや、のこぎりを使って木工作です。
大工道具を安全に気を付けて使っていますが、みんな器用ですね。
「トントン」といい音がします。
明日は、日光移動教室。養護の先生が、救急セットの
準備をしていました。使わないのが一番いいけれど。
でも、持っていると安心します。
4年生の教室に行って、思い出しました。4年生は
都道府県名を漢字で書けるようにならなくてはいけません。
移行措置といって、新しい指導内容を先取りです。
新潟なんて大人でもすらすらとは書けないぞ!「Qさま」か!
校長日誌 錦町の空から NO140 (2018/6/11)
今日の給食
今年の梅雨入りは早い、と書いたら、今度は台風。まさか6月の初めに台風が関東地方に接近するとは!
台風が過ぎ去った後、大陸から寒冷渦が近づいてくるという予報もあります。
台風一過でスッキリと晴れるかと思いきや、どうなるのでしょうか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:焼きおにぎり、揚げ出し豆腐、豚汁、ブルーベリーゼリー、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO139 (2018/6/11)
通常通りです
今7時5分です。校長室から校庭を見ていますが、雨は現時点では台風と言うより、梅雨のそれです。トップページにも書いたように、本日は通常通りの授業となります。登校時間も通常通りです。
ただ、この後大雨になる予報もあります。傘を差しての登校では、車に十分注意するように、お子さんに一言お声かけください。
校長日誌 錦町の空から NO138 (2018/6/11)
おおぼらを吹いてしまいましたが・・・
金曜日の夕方に日光移動教室の引率教員と看護士さんの打ち合わせがありました。
ほぼ一時間半をかけて丁寧に日程と重要事項を確認しながら進めました。
もう終わりにさしかかったとき、私が先生方へこう問いかけました。
「ねえ、日光の行き帰りの電車って、ワイファイがあるのかな?」
その瞬間、場の空気が凍り付きました。
「校長先生、何を言い出すかと思ったら、ワイファイ?誰かとメールのやり取りでもするんですか?」
少しの間の後、担当の若い先生がきっぱり言いました。
「校長先生、申し訳ありませんが、きっとワイファイはないと思います。」
クレーマーに絡まれた旅行会社のスタッフが毅然と断ったような感じでした。
誤解されている、と感じた私は、あわてて補足説明しました。
「ホテルは確かワイファイがあったと思うけど、電車があるかどうかわからなかったからね。」
「実は、ワイファイにこだわるのは、移動教室の3日間でどんどんブログをアップしていこうと思っているからなんだ。」
ここへ来て、先生方は「ああ、なるほどねえ~。そっちか~っ。」と言ったような表情。なんか重い空気だったので、思わず私はこう口走ってしまいました。
「いや、この3日間で私はブログを50号書こうと思っていてね・・・。」
ほとんどおおぼらです。でも、思わず口走ってしまったのです。
先生方は「ああ~、なるほど~、そうなんですか~。」と言っていましたが、「まさか50号?無理でしょう。」と言った雰囲気が満載でした。
日光にはノートパソコンを持参し、電車車中とホテル内でブログをアップします。でも、そのときだけでは、到底50号には及ばないでしょう。でも良いのです。大見得切って宣言すると、意外とその数値に近くなったりする経験はとても多いのです。
さて、果たして50号という数字は、単に校長のおおぼらなのでしょうか。それとも・・・?
校長日誌 錦町の空から NO137 (2018/6/10)
それでも私は挨拶をする
先日の日曜日の夜、家族で外出し、帰りがけに車でマクドナルドへ立ち寄りました。私は、コーヒーが飲みたかったのです。(妻、息子も注文しました。)
ところで、品物を受け取って、ドライブスルーから離れようとしたところ、息子がクスクス笑っていました。
「どうしたの?」
と尋ねると、息子は笑った理由を話してくれました。
息子曰く、オーダーの時と注文した品を受け取る際の双方で、スタッフさんが「こんばんは。」と挨拶したのに呼応して、私が「こんばんは。」と応えたのが面白かったというのです。
「え?『こんばんは。』って言われたら、『こんばんは。』って応えない?」
と聞くと、息子は
「いや、知っている同士なら挨拶するよ。でも、ファーストフードの、それもドライブスルーでは、挨拶を返さないでしょう?」
と言うのです。
確かに、息子は普段は、近所の人にも挨拶をします。でも、マクドナルドのようなファーストフード店へ言ったときには、挨拶をされても、返さないというのです。なぜなら、「その挨拶は、単に、マニュアルに従って言っただけの型どおりのものだから」だそうです。
う~む。今の若者はそうなのかもしれませんね。でも、私は、相手がファーストフード店のスタッフであろうと、近所の人であろうと、もっと言えば見知らぬ人であろうと、挨拶をされたら、返します。
きっと古いタイプの人間なのでしょう。昔なら鶴田浩二の「古い谷津だとお思いでしょうが・・・」という言葉を大きな声で叫びたいところです。
周囲の大多数が挨拶をしなくなっても、私は今のスタンスをかたくなに守るつもりです。