日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO136 (2018/6/10)

校長日誌 錦町の空から NO136 (2018/6/10)  

 過去最大の児童数

 土曜日の午前中は、立川市の科学センターの開講式でした。市内の校長先生方もセンターのある第八小学校に集結しました。
 今年度の科学センターのセンター員(センターに参加する児童をこのように呼びます)は、何と、何と、何と!199名!もうほとんど200名です。もちろん、この数は、史上最高です。

開講式でセンター員の子供たちにお話をしてくださった方々。左から教育長、センター長(第八小学校長)、小学校長会長(第十小学校長)。皆さん、科学への熱い想いをもって子供たちには為してくださいました。こういう熱い想いは、子供たちに届くものです。

この日の特別講演のためにやってきたロボット。子供たちの目は釘付けです。

ところで、私は昨年度までの校長会長を離れて、目立たないようにしていましたが(「身体が大きいので、目だ立たないというのは難しいだろう」と言う声が聞こえてきますが、静かにしていました。)西砂小学校や元けやき台小学校の子供たちと何度か目が合いました。どちらの学校の子供たちも大好きなのでとってもうれしいひとときでした。え?三小の子供たちはどうかって?もちろん、大、大、大好きです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO135 (2018/6/9)

校長日誌 錦町の空から NO135 (2018/6/9)  

 英語ミニ研修

 月曜日の夕方、英語のミニ研修をしました。講師は、本校の英語専科です。

今回の研修は、文科省から配布された英語DVDをタブレットを使って、体験するというもの。このDVD、良く出来ているのですが、猛烈に忙しい現場では、なかなか先生たちは、体験する余裕はありません。今回、ミニ研修で、英語教科書「Let's try」(小学校3・4年生版)や「We can」(小学校5・6年生版)をタブレット活用して、体験しました。
このような研修を地道に積み重ねて、新学習指導要領が完全実施される2020年を目指してスキルアップしていきます。

青空だけど・・・!


こんな素晴らしい青空のもと、子どもたちは白球を
追っています。なのに、台風が接近中とか。日光移
動教室もあるので、要注意です。

1年生の朝顔も、つぼみが出そうですね。これから
ぐんぐん伸びますね。お世話をしっかりしていますね。

2年生のミニトマト。2つは食べられそうですね。
(って余計なお世話ですが・・・。)
もし持って帰ったら食卓で味わってくださいね!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO134 (2018/6/9)

校長日誌 錦町の空から NO134 (2018/6/9)  

 花に癒やされて

 ご紹介が遅れました。校長室前の生け花がまた新しいものになりました。

夏がやってくる予感がする生け花ですね。ステキです。いつもながら癒やされています。ただ、本当は花の前でしばし佇んで、見入って、もっともっと癒やされたいのですが、教職員が「校長先生、大丈夫?メンタルやられている?」と心配したり、「え?校長先生って、意外と乙女?」とほくそ笑んだりするもの、恥ずかしいので、いつもちょっと見るだけです。でも、その一瞬でも癒やされます。

また来週!!


新型ロボット君。プールに入れると、掃除してくれます。
倒れても起き上がり、壁にぶつかると方向をかえる、
働き者です。

子供たちも、プールを見て帰ります。
来週もはいるよ、よろしくね!

花いちもんめを踊る4年生。しかも、「反対花いちもんめ」
です。「勝って悔しい花いちもんめ、負けてうれしい・・・」
やってみると結構難しいですよ。4年生は上手でした・・。

錦第二学童の子どもたち、手を振ってくれました。
また来週、頑張りましょうね!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO133 (2018/6/8)

校長日誌 錦町の空から NO133 (2018/6/8)  

 今日の給食

 今日も梅雨の晴れ間。でも、つかの間の晴れ間のようです。明日までは何とか持ちこたえそうですが、日曜日からはまた梅雨に逆戻り。「え?火曜日からは、6年生の日光なのに~っ!」という恨み節が聞こえてきそうですが、大丈夫です。なぜかって?それは私が「晴れ男」だからです。任せてください。予定されている日程は皆大丈夫です。(こんなに大口叩いて、雨降ったら、帰ってこられませんね。その場合には、そのまま日光に居残ります。)
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:ジャンバラヤ、タンドリーフィッシュ、クリームスープ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/8)

校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/8)  

 避難訓練

 避難訓練は毎月行っていますが、毎回様々な想定で取り組んでいます。今週の月曜日の避難訓練は、「校長も副校長も不在の時の火災」を想定しました。管理職がいなくても、当然教員だけで子供たち全員を安全に避難させなくてはいけません。

管理職が不在の想定でも、先生方が火災発生と避難の放送をしっかりしていました。子供たちも(管理職不在想定を知るよしもないので当然ですが)何もなかったかのように「おかしも」の約束を守って、整然と避難しました。

避難に要した時間は4分47秒。合格です。出火場所を子供たちに聞いたところ、皆、「理科室!」と応えました。さすがは三小の子供たち!!
(それにしても、私も副校長も不在でも、先生方だけでしっかり出来たと言うことは、私たちは用なしなのかもしれません。それはそれでうれしいことなのかなあ?)

さあ、水泳です!


これは、「ひまわりが さく」です。タブレットを使った授業。
短文(2語文)づくりですね。1年生です。

「じゃあこれは?」「はーい!」としっかり1年生は
手を挙げることができました。たくさん手を挙げているので
誰を指名するか先生も、コマっています。(さぶ)

「まち・こころ・花めかそう」のキャッチフレーズのもと
お花をたくさんいただきました。地域のお花屋さん三田さ
んが持ってきてくださいました。協賛企業もたくさんです。
ありがとうございます。

いただいたお花たちが、ちょうど満開です!
花いっぱいの第三小学校です。

水が、太陽に照らされて、キラキラ!今年の水泳第1号は、
4年生!夏がいよいよ来ましたね!午後は3年生も泳ぎました。

戻ってきたら、5年生が野菜炒めをおすそ分けしてくれました。
しょっぱいか心配していたようですが、プールで汗をかいた体には
ちょうどよい塩気でした。火もよく通ってまいしたよ。
ごちそうさま。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO131 (2018/6/7)

校長日誌 錦町の空から NO131 (2018/6/7)  

 バケツ稲①

 5年生の社会科に米作りの学習があります。その単元に合わせて、月曜日に5年生がバケツ稲に取組みました。お隣の七小では、田んぼがあって、そのまま苗を植えることが出来るのですが、校庭が狭い三小はバケツ稲となるわけです。

 校庭に集まった5年生。担任が今日の授業の流れを確認。
 バケツ稲は、準備がとっても大変です。担任だけの力ではとうていやりきれません。
 そこで、三小では、地域の皆さんのお力をお借りしています。
 青少健委員長の市川さんや、自治会の伊藤さん、安協の芳賀さん、三小の管理員の加藤さんたち強力メンバーが終結。説明に立った市川さんは、「今回の苗は、福井県のコシヒカリです。」と話してくれました。子供たちは、大きな反応をしなかった代わりに、私は傍らで、思わず「お~っ!」と歓声を上げてしましました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)

校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)  

 今日の給食

 とうとう昨日関東地方も梅雨入りしました。と思ったら、何と今日は早くも梅雨の合間。今年の梅雨はもしかして陽性の梅雨?だとしたら、子供たちにとっては、プールに入れる日も多いし、校庭で遊べる日も多いし、大歓迎だと思います。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:中華風玉子丼、団子汁、河内晩柑、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)

校長日誌 錦町の空から NO132 (2018/6/7)  

 バケツ稲②
 (前号より)

バケツ稲の手順をわかりやすく説明。土も良い土です。

市川さんが子供たちに熱く説明。左端にほんの少し写っているのは、読売新聞の記者さん。三小のバケツ稲を取材に来たのです。(事前に取材の話を聞いた市川さんは、「新聞に出るのか~。じゃあ、明日は、スーツにネクタイでバケツ稲だね。」とおっしゃっていました。でもさすがに作業着でした。)

5年生は、土が入ったバケツに水を入れ、畑の所まで「重い、重い。」と言いながらもうれしそうに運んでいました。

バケツ稲応援団の地域の皆さんが子供たちを応援。

バケツ稲から米が収穫する秋まで5年生の頑張りと共に、応援団の皆さんの陰の応援が予定されています。ありがたいことです。
地域に支えられている三小、地域あっての三小です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO130 (2018/6/6)

校長日誌 錦町の空から NO130 (2018/6/6)  

 今日の給食

 全校朝会の続きから。私の講話の後、生活指導主幹の先生が「いじめ」について講話しました。私の講話「人権とは 自分も、他の人も大切にすること」を受けての話です。

 私と異なり、しっとりと話す生活指導主幹の先生。子供たちに染みいっている感がありました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:パインパン、リボンパスタのミートソース、千切り野菜のスープ、牛乳

美味しゅうございました。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO129 (2018/6/6)

校長日誌 錦町の空から NO129 (2018/6/6)  
 
 月曜日の全校朝会の講話です。

おはようございます。今日は「人権」についてお話しします。「人権」って難しい言葉ですね。でも、三小にはとってもわかりやすい言葉があります。このポスターを見たことがあるでしょう。

(※「人権とは自分も、他の人も 大切にすること」と書かれたポスター。三小の校舎のあちこちにずっと前から掲示されています。)

 この言葉が人権の意味を表しています。

わかりやすい言葉ですが、本当にわかりやすいですか?例えば「他の人を大切にする」って具体的にどういうことでしょうか?

それは、例えば、「人がいやがることはしない」とか、「人がいやがることは言わない」とかです。他の人を大切にするとは、例えば、「暴力を振るわない、つまり人を叩いたり、蹴ったりしない」ことです。

また、「ちくちく言葉を言わない」ことも他の人を大切にすると言うことですね。ちくちく言葉を言わずに、ふわふわ言葉を言うことです。

また、例えば、「こまっている人を見かけたら、気づいたら、手助けをする」ことも他の人を大切にすることになりますね。

では、人権のもう1つの意味、「自分を大切にする」ってどういうことでしょうか?

それは、例えば、自分が他の人に、いやなことをされたり、言われたりしたときに、しっかりとその人に「やめて!」と言えることが、自分を大切にすることです。

また、自分に対して、ちくちく言葉は言わないことも自分を大切にすることです。例えば、うまくいかないときに、「あ~、僕ってバカだなあ」とか「私にはできないよ。」とか「ホント、私ってダメな子。」とか自分を傷つける言葉、自分へのちくちく言葉は、言うと自分を大切にしていないことになります。

今日のまとめです。三小は人権を大切にしてきた学校です。

人にいやなことしない、言わない、困っている人を助けることで他の人を大切にしたことになります。

また、自分に対してちくちく言葉を言わないで、自分を褒め励ます、ふわふわ言葉を言うようにしましょう。それが自分を大切にすることです。



喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO128(2018/6/5)

校長日誌 錦町の空から NO128(2018/6/5)

 今日の給食
 
 今日も晴天。でも、明日から天気は崩れる予報です。このまま梅雨入り?との情報もあります。ということを知ってか知らずか、子供たちは休み時間に校庭で思いっきり遊んでいました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:味噌パスタラーメン、焼き餃子、野菜炒め、レモンゼリー、牛乳

ガッツリ系です。ラーメンは大好物です。美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO127(2018/6/5)

校長日誌 錦町の空から NO127(2018/6/5)

 三中は安心だ

 土曜日の朝、三中の体育大会を参観しました。

 率直な感想。「三小の子供たちが三中に進学するのが楽しみ」です。
 地区によっては、中学校の生徒たちの意識が高まらず、「荒れ」が見られる中学校もあります。しかし、三中はその対極にあります。
 入場するときの生徒たちの引き締まった表情、開会式の時の真剣なまなざし、「気持ちよい」というのはこういう姿を言うのでしょう。

入場行進。快い緊張感がありました。

生徒たちを温かいまなざしで見つめる山口校長先生。その前をきれいに整列して更新する三中生。

 気持ちよいくらいに縦横をそろえて行進していました。生徒たちの(体育大会を成功させようという)意識の高さがうかがわれました。
 この姿を見ていたら、安心して送り出せます。さすがは三中!

表彰がありました!


今日の児童朝会で表彰がありました。まずは、3年生の
男の子が、わんぱく相撲準優勝、銀メダル。おめでとう!
「わんぱく」とはいいますが、本人はとてもまじめです。
当日は市内の小学生がたくさん集まりました。その中での
準優勝、おめでとう!

昨年度、市役所の教育長室に飾られた絵が、感謝状と
ともに戻ってきました。
これは、キリンの絵です。写真以上に色がきれいです。

いやあ、楽しそう!「スポーツの木」だって!
端っこまで、丁寧に描いてありましたよ!

ジャングルの動物たちが、かくれんぼをしているようです。
夜のジャングル。静寂を感じます。いい感じですね。

これは、卒業した中一の子供が、昨年度書いた砂絵です。
細かさにびっくり。そして、来週今年の6年生が、日光へ
行ってきます!!

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO126(2018/6/4)

校長日誌 錦町の空から NO126(2018/6/4)

 今日の給食

 気温が上がってきていますが、湿度は低いため、意外に快適です。
 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:
ご飯、鰯の蒲焼き、味噌汁、こんにゃくの炒め煮、メロン、牛乳 
※超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO125(2018/6/4)

校長日誌 錦町の空から NO125(2018/6/4)

 教えることはなるべく少なく、でも徹底的に

 金曜日に「体力テスト」が行われました。(先生方と教育実習生・インターンシップ学生たちは、その準備のため、木曜日の夕方、一生懸命ライン引きをしていました。運動会以来、どれだけラインを引いたことでしょう。)
 体力テストの様子を見ていると、先生方は準備運動をしてすぐにテスト、ではありませんでした。まず、しっかり教えていたのです。
 体力テストのうち、ソフトボール投げや立ち幅跳びなどは、大きな差が出がちです。というのも、ボール投げ体験や幅跳び体験をしたことがない子供は、「身体をどう使ったら、ボールが遠くへ投げられるのか」「身体をどう使ったら、立ち幅跳びで遠くへ跳べるのか」ということがわからないのです。ですから、最低限のことを教えなくてはいけません。

担任がボールの持ち方、ボールを投げるときの、身体の使い方、ボールをリリースする対民度などを教えて(やってみせて)、その後、子供たちにやらせてみています。これを何度か繰り返してから、テストに臨むのです。(ちなみに、教えないでそのままテストを行うと、特に女子は「身体は投げる方向に(つまり真正面に)向いて投げます。」結果は、推して知るべしです。)

さて、テスト。投げてみたら、意外と遠くへ飛んで我ながら驚いている女子もいました。このときの担任の声かけは、「いいね~。」「おっ、飛んだねえ。」と褒めまくり。そして、ときどき、ちょっぴり助言。これで良いのです。

男子にもしっかり教えてから取り組ませていました。私たちが小学生のときは、男子は誰もが(草)野球に親しんでいました。ボールを遠くに投げるのも、なんとなく身につけていました。でも、今は、野球をする男子は少なくなりました。ボールを投げる体験も男子でさえ少ないのです。だからこそ、身体の使い方を教えてから取り組ませないとなりません。

教育において、「教えすぎ」はいけません。しかし、「教えない」のも問題です。(教えないのなら、教師のいる意味がないですね。)
「教えることはなるべく少なく、でも徹底的に」が大切なのです。




喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO124(2018/6/3)

校長日誌 錦町の空から NO124(2018/6/3)

 充電

 最近CMで気になるものがあります。住宅メーカーのCMです。共働き家庭の朝の忙しい場面で、出勤しようとしたお母さんが「あっ、忘れ物。」と行って戻ってきます。何の忘れ物かというと、我が子へのハグ。お母さんが息子をほおずりをして抱きしめます。うれしそうな表情の息子は、「パパも~っ。」と言うと、お父さんが加わって、ハグのサンドイッチ。
 見るたびに、ほっこりします。
 三小の先生方は、子供たちが好きです。子供たちと話している様子を見ていると、それがよくわかります。
 でも、先生方がどんなに頑張ってみても、保護者には叶いません。子供たちの自己肯定感の根底では、「自分は保護者から愛されている」という実感が必要です。
「きっと三小の子供たちも、このCMのようにあったかい家庭で育ててもらっているんだろうなあ」・・・そんな思いをもってこのCMに癒やされています。

環境フェアーに、6年生代表!!②


ほかのブースも、このように環境に関するテーマで
手作り感のあるあたたかいブースでした。お湯は沸いたのかな?

三小代表の二人を含む、子供たちは実際に
植木農家さんに取材に行き手作りのパンフを
作りました。確かに立川には植木農家さんが
多いですよね。

そして、あさがおの種をいただきました。
半分学校にまき、半分持ち帰りました。
市の予算もついて、市の議場で行った本格的な
話し合いが、実を結びました。二人の
代表の子どもたち、大活躍!&お疲れさま!