日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2520 (2022.3.13)

校長日誌 錦町の空から NO2520 (2022.3.13)

六送会④

4年生の出し物。6年生が生まれた2016年に話題になったこと。
まずは有名人。これは三択になっていましたが、私も間違えました。

北京オリンピックの年であることを踏まえ、2016ねんのオリンピックの開催場所もクイズで三択。

最後に、6年生に送る群読。

出発するのです
             山本瓔子

出発するのです
知らないところが いっぱいあるから
出発するのです
朝日 梢を離れるように
風が 林を吹きぬけるように
出発するのです
  暗い土の中から
  つき出た 草の芽
  とじこめられたものを
  はねのけていく楽しさ
出発するのです
知らないところが いっぱいあるから
出発するのです
よろこびが 波を打ち上げるように
雲に向かって船が 進むように
汐鳴りが 空をかけめぐるように
出発するのです

硬派な出し物でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2519 (2022.3.13)

校長日誌 錦町の空から NO2519 (2022.3.13)

六送会③


2年生の出し物。6年生の思い出と卒業メッセージを伝えた後、BTSの「バタフライ」に合わせてボディパーカッションを披露。見事にシンクロしていました。

3年生の出し物。3年生は6年生の学芸会の劇「カモメになりたかったネコ」の圧倒的な表現力に感激したことを伝えた上で、自分たちの劇「三年峠」の一部を披露。

続いてクイズを出してくれました。

最後の退場は、6年生の劇のクライマックスを真似しながらの退場でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2518 (2022.3.13)

校長日誌 錦町の空から NO2518 (2022.3.13)

六送会②

 ビデオ放映された六送会(六年生を送る会)の様子を紹介します。

集合して行っていた六送会のように、スタートは「6年生入場」から。
一人一人がアップされ、みんな明るく入場。(先生方も元気いっぱい入場)

5年生の司会進行によって進みました。次の最高学年のバトンを受け取る5年生らしく堂々と司会進行。

出し物のスタートは「1年生」。1年生は入学当初から6年生にお世話になった経験から、劇化して自分たちの1年間を振り返りました。
「わ~ん、学校の支度、どうすればいいかわかんないよ~。」
と困っているときに、6年生が優しく助けてくれた思い出。

掃除の仕方も教えてもらったよ。おかげで上手に掃除ができるようになりました。

「できることがいっぱいになってきたよ。6年生のおかげです。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2517 (2022.3.12)

校長日誌 錦町の空から NO2517 (2022.3.12)

 島筒英夫先生のコンサート

 先週の火曜日の2・3校時に盲目のピアニストとして有名な島筒英夫さんのピアノコンサートが開催されました。
 2校時は3年生、3校時は4年生対象です。
 まず、島筒先生の紹介をHPから。
2歳の時病気で失明。6歳よりピアノを始める。1971年 武蔵野音楽大学ピアノ科に、当時全盲としては初めて入学。オリジナル曲とクラシックの名曲にトークを交えたユニークなプログラムで、老若男女様々な層の人々に楽しまれるコンサートを各地で開催、好評を得ている。」
 島筒先生は、3年生4年生に自分が全盲であることを伝えた上で、コンサートを行ってくれました。


体育館に入場した子供たちは、「わっ!紅白幕。コンサートだからかあ。」と言っていましたが、残念ながらそれは違います。卒業式の練習が始まっているため、紅白幕があるのです。
 島筒先生は、子供たちに語り掛けながら、演奏をしていきます。
 まず、島筒先生が作曲した「さようならぼくたちのほいくえん(ようちえん)」を弾き語りで演奏してくれました。
 この曲、子供たちも知っていて、「あっ、この歌、僕も歌ったことがある」と言っていました。


この後、語りをところどころに入れながら、「愛の夢(リスト)」や自身の作曲の「奇跡のバーコード」、3年生の最後は、これも島筒先生作曲の「ちいちゃんのかげおくり」を弾き狩りしてくれました。
「ちいちゃんのかげおくり」は、3年生も国語の教科書で習っているので、歌と演奏に聞き入っていました。
4年生は、ショパンの演奏を堪能しました。

演奏後は、質疑応答。
4年生は、福祉の学習で障害のある方々と交流をしているため、「目が不自由な生活について」の質問をし、島筒先生も「よく勉強して、理解している」と感心していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2516 (2022.3.11)

校長日誌 錦町の空から NO2516 (2022.3.11)

今日の給食

今日の給食メニュー:
カーボー、トンボーロ(豚の角煮風)、ちゃんぽん麺、ミショウカン、牛乳

※カーボーは、漢字で、割包と書きます。少し甘い蒸しパンに、お肉などを挟んで食べる台湾のバーガーです。
※各家庭に配布した給食のお知らせには上記の通りに書いてありますが、本日カーボー(
割包)が納入できなかったため、カーボーは急遽「花巻」に変更となりました。そのお知らせが各クラスに配られました。

というわけで、カーボーでないのですが、私はハンバーガーにしてみました。

花巻ですが、見た目も食感もほぼカーボー(割包)でした。
おいしゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2515 (2022.3.11)

校長日誌 錦町の空から NO2515 (2022.3.11)

全校朝会⑥

 3月7日の全校朝会は、1年生の言葉の後、表彰をしました。
 まずは、MOA美術館へ作品を応募した子供たちの中で入選した子供たちを表彰しました。


習字で教育長賞を受賞した3年生。

銀賞を受賞した5年生。

銅賞を受賞した6年生。

次に、作曲で「児童作品コンクール」に入選した6年生。

作曲した自身の作品を弾いてもらいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2513 (2022.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO2513 (2022.3.10)

全校朝会④

1年生の言葉その3。

「ともだちをたいせつにしよう」

 

 ぼくは、1ねんせいになったばかりのときは、ともだちがすくなかったけど、だんだんともだちがおおくなりました。ぼくは、ともだちとけんかするときもあります。だけど、やさしくするとすぐになかなおりすることができました。ともだちもゆるしてくれました。つぎのがくねんになってもけんかをしないで、なかよくすることをつづけます。

2月の生活目標「友だちを大切にしよう」を1年生なりに考え、取り組んできた結果を話してくれましたが、1年生らしい言葉になりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2512 (2022.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO2512 (2022.3.10)

全校朝会③

1年生の言葉その2。

「二月の生かつ目ひょう」

 

 二月の生かつ目ひょうは、「ともだちを大せつにしよう」でした。

 わたしががんばってとりくんだことは、ともだちのはなしをよくきくことと、じぶんからこえかけをすることです。わたしが、

「おはよう。」

とじぶんからあいさつすると、

「おはよう。」

と、ともだちもかえしてくれます。あいさつをかえしてもらうと、こころがあかるくなりました。

 あとは、ともだちのはなしをよくきくのをがんばりました。ともだちのはなしをちゃんときいていると、いっていることがいつもよりもわかりやすくきこえます。

 ともだちが、ケガをしてこまっているときに、

「だいじょうぶ。」

ときいてほけんしつにつれていってあげました。そうしたら

「ありがとう。」

と、いってくれてうれしかったです。

 わたしは、二月がおわっても、ずっとともだちを大せつにしていきたいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2511 (2022.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO2511 (2022.3.10)


全校朝会②

3月7日全校朝会の校長講話の後は、1年生の言葉。

「ともだちをたいせつにしよう」

 

 わたしは、ともだちが大すきです。どうしてかというと、いっしょにあそぶのがたのしいからです。

 ともだちは、わたしがこまっているときに、まもってくれます。

 わたしが、まちがえたときは、ゆるしてくれます。

 ともだちは、わたしのもっているものや、かみがたをほめてくれます。

そして、ともだちは、いろいろなことをおしえてくれます。

ともだちがいると学校が、とてもたのしくなります。

だけど、らんぼうにされたり、なかまはずれにされるのは、いやです。

おともだちは、たいせつだからじぶんがされたらよいことをして、ともだちをもっとふやしたいです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2510 (2022.3.10)

校長日誌 錦町の空から NO2510 (2022.3.10)

全校朝会

3月7日月曜日の全校朝会の開始は、6年生の挨拶。

「先週の木曜日、六年生を送る会をやってくれてありがとうございました。

 一から五年生が自分たちのために準備をしてくれてうれしかったです。

 私達六年生はあと13日で卒業し、一から五年生は次の学年に進みます。なので周りの人に「ほんとうに、次の学年にいけるか。」と思わせるのでなく、「あの子たちは次の学年でもだいじょうぶだな。」と思ってもらえるように、努力しましょう。先生がたと朝のごあいさつをします。 おはようございます。」

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2509 (2022.3.9)

校長日誌 錦町の空から NO2509 (2022.3.9)

今日の給食

今日の給食メニュー:
マーボー細麺、カリカリポテト、ゴボウサラダ(胡麻ドレッシング)、牛乳

 美味しゅうございました。

※カリカリポテトは、なんといっても三小の人気NO1!ジャガイモを細く切り、少量の小麦粉をまぶしてあげて作ります。カリカリになるまで良く揚げるのがおいしさの秘訣です。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2508 (2022.3.9) 

校長日誌 錦町の空から NO2508 (2022.3.9)

 全校朝会の様子
 
 2月28日月曜日の全校朝会の様子です。

6年生の挨拶。原稿をもたず、堂々と自分の考えを伝える6年生。卒業が迫り、悔いのない小学校生活にしたい、という想いが伝わってきました。

生活指導部の先生のお話。
先日の5・6年生の送別レクで学年末を感じた趣旨の話から入りました。

三小の皆さんの掃除の様子を見ていて、「学校をきれいにしよう」という意識の子供たちがいることをうれしく思う。

そこで3月の目標。
「すみずみまできれいにしよう」。
学校美化に務め、来年度を迎えたいものです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2507 (2022.3.8)

校長日誌 錦町の空から NO2507 (2022.3.8)
 立川警察の見守り
 先週金曜日朝のこと。 
 ふと気づくと、正門前で立川警察のスクールポリスがお二人、子供たちの登校を見守ってくださっていました。
 学校には何もおっしゃらないで、ごくごく普通に見守ってくださっていました。
 こうして警察の方が正門前で見守ってくださるのは、不審者等への抑止効果になります。
 三小は、シルバー人材センターの方々、保護者、地域、そして警察等、多くの方々の見守りで安全が守られています。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2504 (2022.3.7)

校長日誌 錦町の空から NO2504 (2022.3.7)

六送会

 ふと気づくと(私の口癖ですね)、令和3年度の教育活動もあとわずか3週間となりました。最後の最後まで力を尽くしていきたいと思います。
 さて、六送会です。6年生を送る会のことを学校では省略して「六送会」と言います。
 その六送会が先週行われました。といっても、コロナ禍です。参集するわけにはいきません。そこで、今回も事前に各学年が発表をビデオ撮影しておいて、それを編集して、あたかも参集して行ったかのような六送会になりました。(ハイブリッド型ですね。「今できることをできる限り」の合言葉です。)

私は、低学年から高学年まで(ハイブリッド型)六送会を各クラスで視聴している様子を見て回りましたが、どのクラスも静かに見入っていました。
三小のリーダーとの別れを実感していたことでしょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2503 (2022.3.6)

校長日誌 錦町の空から NO2503 (2022.3.6)

靴箱を見ると・・・

先週のある日の朝のこと。私が下の写真を撮ると・・・

ある6年生が「校長先生、おはようございます。なんで靴箱の写真を撮っているのですか?」と質問してくれました。
私が「きれいの揃えられた靴箱だなあ、って思って、思わず写真撮ったんだよ。」と答えると、
その6年生も
「確かに、きれいですね。きれいなのはいいですね。」
と呼応してくれました。
私がさらに
「靴箱に靴がきれいにそろえられているというのは、クラスが落ち着いているということなんだよ。」
と言うと、その6年生曰く
「校長先生の前の学校は、どうでしたか?」
との突っ込みが。
私は何校か経験しているので、
「うん、例えば、西砂小学校は、とってもきれいにそろえられていましたよ。」
と答えました。6年生がどういう返しをするかと思っていると、
「うん、それは良かったです。」
との答え。どっちが大人かわからなくなりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2502 (2022.3.5)

校長日誌 錦町の空から NO2502 (2022.3.5)

三小郵便局

 先月末までの取り組みですが、2年生による、恒例の「三小郵便局」が開催されました。校内の要所に小さな手作りポストが設置され、職員室前には大きな手作りポストが設置されました。期間中は学校中で手作りはがきにメッセージを書きポストに投函すると、2年生が郵便屋さんになって配達します。
 私にも全学年の子供たちから、30数通のはがきが届きました。読むたびに気持ちがほっこり。子供たちの力ってすごいですね。

もちろん、すべてのはがきに返信しました。