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学校のできごと
普段通りのありがたさ
いや、こんな風に今、教室の屋根の一部が
たくさん開いています。大工事です。それは、
天井や床の厚さが、基準通りあるか調べてい
るのです。薄いと地震に耐えられない可能性
があるからです。そのため業者の方も真剣で
す。検査の穴は150カ所以上開けるとか。
無事に合格することを祈ってます。予定では
今週いっぱいまで。ドキドキして見守ります。
主事さんが、自作の張り出し舞台を塗っています。
1回ではだめで、重ね塗りを今後するとのこと。
暑い中ですが、外の作業です。学芸会に生かします!
約一週間ぶりの稲です。こんなに穂が出ているとは・・・!
順調です。5年生の水やり当番さん、頑張っていますね!
屋上に半旗。今日は、平成最後の終戦の日。
昭和20年のあの日も、今日のように暑い1日
だったようです。12時に黙祷をしました。
もしかしたら、日本史始まって以来、「平成」は
戦争や武器を持っての内乱・戦(いくさ)のない
初めての時代になるのかなとふと思いました。
もちろん国内のみで、世界の中では、戦いはあり
ますが、、、。
普段通りに1日を過ごせる有難さを、感じつつ
過ごす1日です。
校長日誌 錦町の空から NO303 (2018/08/15)
42万アクセス達成!!
今日は終戦記念日です。広島に原爆が投下された8月6日(月)の職員朝会では、教職員で黙祷を捧げました。今日は(今日まで)閉庁なので、黙祷を捧げられませんが、このHPを通じて、黙祷を捧げます。
さて、ふとHPを見て気づきました。何と、もう42万アクセスを達成していました!
皆様のご愛読に重ね重ね感謝しています。
三小に赴任したとき、前任校のけやき台小学校のHPのアクセス数を越えることを目標としていました。ところが前にも書いたとおり、けやき台小学校のHPはまだまだ元気です。というわけで、けやき台小学校は更新はなくても、そのまま閲覧数を増やしてもらって、我が三小は、地道にコツコツと歩みを進めていきます。
校長日誌 錦町の空から NO302 (2018/08/15)
同窓会
すみません。子供がいないと書くネタがないので、この後しばらく全くの個人的な話題が続きます。
以前の話題の続きです。ニューヨーク日本人学校の同僚と同窓会をしました。(校長が教員に向かって同窓会というのは、少々奇異に感じることでしょう。正式に言えば、部下なのですが、部下という意識には慣れません。どうしても同僚、という位置づけになってしまいます。)
今回の同窓会は、8月5日の日曜日の夜。サッカー観戦をして、懇親を深めようという企画。サッカーのキックオフが7時だったため、終了は早くても9時過ぎ。そのまま懇親会をすると、午前様は間違いありません。私も同僚も月曜日は仕事だったため、サッカー観戦の前に軽く一杯ということになりました。思い出話に花を咲かせて、ひとしきり盛り上がったところで、味の素スタジアムへ。この日は、かの「イニエスタ」が試合に出ると言うことで、猛烈な人出。何と4万4千人を越えたとのこと!
味の素スタジアムは校長試験の面接会場。違った意味で懐かしい。混雑は、まるで竹下通り(古い?)か巣鴨の地蔵通り商店街(これも古い?)のような感じでした。
FC東京とビッセル神戸の試合は、何とイニエスタの緊急帰国で盛り上がりも今一歩でした。(でも、猛烈に暑かったので、選手ファーストで考えると、盛り上がると危険かもしれなかったです。)
イニエスタ帰国と聞いての私の率直な感想は、「エスパニョール!(やっぱスペイン人か~!)」でした。
かつての同僚と試合観戦をして、さらにすぐそばに、けやき台小学校の子供が観戦していたので、猛烈に暑い夜でしたが、楽しむことができました。日曜日とはいえ、こういう楽しみが夏休みらしいと言えましょう。
K区はサッカーの町(興味の無い方読み飛ばして)
今は副校長だが、やんちゃだった少年が育った、
K区はT駅。キャプテン翼ゆかりの地です。
岬君の銅像が。他にも若林君や、もちろん翼君も。
他にも「こち亀」の両津さん、「男はつらいよ」の
寅さんの銅像もある、不思議な区です。他にも、
テレビ東京が「出没!アド街ック天国」などで時々
特集する、下町のダークサイト、T仲見世商店街の
飲み屋街も有名ですが、ここに載せるわけにはいき
ません。今や人気スポット、恐るべしメディアの力!
本当に久しぶりに訪れた、母校が80周年なんで
びっくり。良く先生に怒られました。でも、いい
思い出ばかりです。
これ、虫好きには好評のようです。
今回はあまりにも、自分のことをのせてしまいました。
次回から普通に戻ります。
朝顔が咲きました!
6月3日(日)の環境フェアーで、出展をした
6年生の代表児童2人にもらった、朝顔の種。
ようやく咲きました。(寝坊してもうしぼん
でいますが、毎日咲いています。)詳しくは、
6月3日のホームページをご覧ください。
また小ネタです。阿波踊りの事がニュースで
とりあげられていました。2年前の夏、副校
長の全国大会に参加したとき、会場が徳島市
でした。研修が終わった夕方~夜、老若男女
それぞれのグループ(連)で練習をしていた
のを見ました。厳しい練習でしたよ。
練習なのに、とても上手で、じっと見入って
いました。徳島市に阿波踊りが本当に根付いて
いるのだなと感心しました。総踊りが取りざた
されていましたが、解決して欲しいです。
校長日誌 錦町の空から NO301 (2018/08/14)
図書関係の活動が活発な三小
話題がさかのぼってしまって申し訳ありません。夏休み中の7月27日(金)に図書イベントがありました。たくさんの子供たちが参加して、イベントを堪能しました。
図書イベントは、読み聞かせあり、本のしおりづくりあり、と盛りだくさんでした。
先生方が参加して盛り上げましたが、やはり活動の主体は、保護者ボランティアの皆さん。保護者ボランティアの皆さんのおかげで、子供たちの知的な活動が活性化しました。
保護者ボランティアの皆さんの支援と子供たちの頑張りで、こんなにステキなしおりができあがりました。
図書活動が活発な学校って、ステキです。
雷雨に気を付けてください
もくもくと黒雲が広がり、
15時過ぎに落雷と激しい雨。
稲妻が光り、雷鳴がとどろき
あっという間に雨が滝のように。
甲子園を始め、今日も西日本では猛暑、
本当に異常気象ですね。学校に連絡を
取ると、稲光がすごいとのことでした。
日野市を始め、都内の何カ所かで
今も停電が続いているとのこと。
雷三日(三日続くことが多い)です。
どうぞお気を付けください。
校長日誌 錦町の空から NO300 (2018/08/13)
300号達成
記念すべき300号を達成しました。実は、何を隠そう(隠す必要もありませんが)、このブログを始めたときから、「300号」は1つの目標でした。(年度当初に「まずは最低100号」「できれば300号」と目標を立てていたのです。)
目標が達成できてまずはホッとしています。
ただ、目標を達成したからと言って、もちろんこれであゆみを止めるつもりはありません。
日光移動教室で、「日光移動教室期間中にレポートのブログを50号!」と先生方にぶちあげてしまい、引くに引けない状況になって、無理矢理50号を達成しました。
帰ってきてからの反省会(学校で行った反省会)で「いや~、言っちゃった手前、無理矢理50号を達成したけど、今思えば馬鹿なことを口走ってしまったなあ。」と言ったら、6年生の担任が「校長先生。常に現状に満足しないで、上を目指すのが私たち教師なんで、50号を目指したのはいいことなんです。」という趣旨の言葉を返してくれました。
マイナス思考していた自分を反省すると共に、現状に満足せず、常に一歩でも、いや半歩でも前へ進もうとしている先生方の姿勢に感銘しました。
こういう先生方の後押し(プレッシャー?)を感じつつ、次は500号を目指します。(と自分にプレッシャーをかけます。)
旅先で、三小の子どもたちを思う
パソコンで見ると写真が横回転してくれません。
(泣)スマホだと大丈夫なようです。不思議。
いつものカメラではなく、スマホの写真なのです。
すいませんが、パソコンでご覧の方は横向きで見
てください。
校長先生の記事にありましたように、夏休みは
数々の研修があります。これは市内の国語部の
教員が参加する書写の研修会。講師は三小が毎
年講師として来ていただき、子どもたちがお世
話になっている中村先生です。
久しぶりに、硬筆と毛筆の書写を学びました。
・「弘法筆を選ばず」なんていうけれど、筆は
大事です。
・筆を洗う時には全部は洗ってはいけません。
根元は洗いません。
などの、書く以前のことから、具体的な指導ま
でを学びました。それよりも個別指導で中村先
生に「ここがいいね」と丁寧に褒めていただく
と、こんなにいい気持ちになるんだと思いまし
た。褒めて伸ばすことの大切さを再認識しました。
今こんなところでのんびりしています。
長閑な田園風景です。癒やされるなー!
お盆の季節で、店先もこんな感じです。
ほおづきは、提灯に見立てられて、
お盆に飾るそうです。「法月」は当て字
なのですが、ぴったりですね。和名では
「鬼灯」と書くのだとか。お店の方に教
わりました。
こちらのお墓参りでは、竹を地面にさして
お花をかざるのです。趣があります。
どこのまちでも、あいさつを大事にしているのですね。
ついつい、目に入ってしまいます。三小の子どもたち
の元気な挨拶を思い出しました。
(あ、スマホは横向きで撮影すればだいじぶなんだ、
と気付きました。今後気を付けます)
校長日誌 錦町の空から NO299 (2018/08/12)
学校へかける想い
私が南砂小学校の校長だった頃、学校評議員であった、大学の先生がこんな話をしてくれました。
「街を作るとき、ヨーロッパは、まず教会を作る。日本は、まず学校を作る。」
妙に納得しました。というのも、スペインの日本人学校の教員であったとき、スペインをまわると、どんなに小さな村でも必ず教会がありました。そして、教会は確かに、街の中心にあったのです。
この話をふと思い出した出来事があります。私は前任校、けやき台小学校のHPを今でも時々見ます。先日見たときには、閲覧数は44万を超えていました。3月の終わりに37万アクセス達成!と書いていたことからすると、何と、4ヶ月で7万アクセスを達成したことになります。
驚くのは、当然なのですが、閉校したため、全く更新はされていないのに、7万アクセス増えているという事実です。
卒業生、かつての保護者、地域の皆様がご覧になっているのでしょう。
何という学校愛!
日本人の学校への想いを痛切に感じました。
三小についても、卒業生、保護者、地域の皆様の学校愛を感じます。
これからも私たち学校は、愛され続ける学校であるように研鑽していかなくては行けないと感じます。
校長日誌 錦町の空から NO298 (2018/08/11)
学校閉庁日
今日から学校が閉庁します。土日はともかく、来週の月曜日から水曜日まで、平日も閉庁するのです。これまでの学校の歴史の中で、平日に閉庁するのは初めてでしょう。画期的です。
三小の先生方をはじめ立川市の先生方は、学期中も遅くまで仕事をしています。(朝も6時台に結構多くの先生方が出勤しています。)閉庁にでもしない限り、先生方は働き続けます。ほとんどの先生方は休暇を大幅に残して一年を終えます。まさにブラックですね。このような状況が続くと、先生方が良いパフォーマンスができるわけもありません。いや、いつの日かバタバタと倒れるでしょう。
ですから、市教委が閉庁日を設けたのは、画期的で、結果的に子供たちのためになると確信します。
ちなみに、私も、この機会にしっかり休暇を取ります。
ですから、この期間はブログの更新は一日1回です。
校長日誌 錦町の空から NO297 (2018/08/10)
雨にも負けず
「台風13号が関東地方直撃!」のニュースが出た6日月曜日に、学校評議員の市川さんが学校を訪れました。
バケツ稲の生育状態を確認しに来たのです。私が「稲は順調ですか?」と尋ねると、市川さんは「順調すぎるくらいです。ちょっと生育が早いかなあ・・・。」とちょっぴり心配していました。
私の心配は、台風でしたが、市川さん曰く、
「稲穂が出たら、風で倒れてしまう可能性がありますが、まだ柔軟なので、風が吹いても大丈夫でしょう。」
とのことでした。
さすがはお米のプロフェッショナル。とにかく人間以外の生き物を育てるのが苦手な私としては、市川さんがいてくださることがどんなに心強いことか。
で、台風13号の雨風に負けることなく、すくすくと成長し続けるバケツ稲でした。さすがは読売新聞に載ったバケツ稲。市川さんたちと子供たちの愛情をたっぷり受けて、元気です。
稲の穂が出ましたよ!
屋上から見ると、分厚い雲が次々に切れて、青空が
見えましたよ。なぜ屋上かというと、水がたまって
ないかを見に行ったからです。無事雨漏りなしでした。
去年の6年生が、残してくれたポップカードを飾っています。
ポップとは、本の紹介を書いたカードです。実際の本屋さん
に見られますが、小学生らしいポップカードです。これは
「サマーウォオーズ」のノベライズ!絵が映画そっくり!
こうやって、毎年卒業生のポップカードを飾って
くれています。今年の6年生も宿題でつくってい
るようです。いい伝統ですね。
じつはプール納めの後も、循環器等の機械の点検も
終わり、今日水の大元の栓を、用務主事さんが閉め
ました。(閉栓といいます。)これで、とうとう水泳
に関わる事がすべて無事に終わりました。薬品の抜け
たプールにこれから、トンボやかえるが卵をうみます。
市川さんが、今日学校にいらして「穂が出たよ!」
と教えてくださいました。よーく見ると次々と出て
いました。もっと、アップで撮ればよかったです。
今年は早い!できも今のところ上々だそうです。
昨年は雨と低温で心配でしたが、本当に天候と農
作物は切り離せません。
中学年の教室から
うまい!4年生の俳句です。字も絵も上手です。
そして、「なるほど!」と思う発見がいいですね。
思わず今日夕涼みしようかなと思います。
写真が切れてしまいましたが
「ふうりんの音を聞くこときもちいい」
です。俳句ももちろん、絵が4年生とは思
えないタッチです!風鈴の心地よい音が聞こ
えてくるようです。
すごい、付箋紙の量です。3・4年生では
辞書を使い始める学年ということもあり、
この取り組みにどこもしっかり行えました!
そうそう、4年生は都道府県名を、漢字で書くようになりました。
一生懸命「県名」を練習しましょう....。さぶ
新潟・岐阜・愛知・・・。難しいけど
今のうちに覚えましょう。
てるてるさんありがとう!
雨だけでなく、風も強かった台風でした。校庭にも
大きな水たまり。でも、学校に着いたら、雲が切れ
始めました。
プールの横の梅の木から、実がたくさん落ちていました。
台風の進路に当たる地域の、果樹園などは大丈夫でしょうか?
鳥たちも、2日間ろくに食べられなかったでしょう。
芝生の虫などをむさぼるように食べていました。すご
い数です。
やあ!元気に第二学童に向かう1年生。子ども
に会えると、ほっとします!おや?何をつるし
ているの?
ああ、てるてる坊主ですね。作ったのかな、それとも、
6年生のもらったものかな?おかげでこのあとどんどん
晴れましたよ!
校長日誌 錦町の空から NO296 (2018/08/09)
自分中心で考えないことの大切さ
台風13号が通り過ぎました。猛烈な風雨を予想していましたが、立川や私の住まいのある小平は、それほどでもありませんでした。(それでも、関東の沿岸沿いは大変だったと思います。)今日も休暇をもらっていたので、副校長先生に確認したところ、「ぐるっと巡回しましたが、特に変わったことはありませんでした。」とのことでした。良かった。
と、まずは三小の無事を確かめたところで、次に気になったのは、伊豆諸島です。私は、教頭を拝命したのが、御蔵島小中学校。竹芝桟橋から船で7時間半のところにあります。(三宅島と御蔵島の間です。)小さな離島で、私が教頭をしていた頃の島の人口は270人余。日本で二番目に小さい村です。(一番は青ヶ島村)。
離島では、台風の影響をもろに食らうため、台風の情報には常に敏感でした。(ちなみに、学校の体育館は猛烈な台風によって屋根が吹き飛ばされたそうです。)
台風が島の近くを通ったときは、猛烈な雨風で大変でした。台風が通り過ぎて、学校を巡回したところ、頑丈な作りの学校の施設にはびくともしていませんでいた。でも、さすがに、校庭や裏山は、倒れた木々や吹き飛ばされた枝で大変なことになっていました。
教員とそれらを片付け、仕事を終えて島の食堂で事務長さんと夕食をとっていたときです。テレビのニュースで、あるアナウンサーがこう言いました。
「幸い、台風は進路が大きくずれて、日本にはほとんど被害はありませんでした。」
これを聞いていた私たちや島の人たちは、怒り心頭。
「島は大変だったんだ。日本は被害がないって、どういうこと?」
実際、台風は進路を大きく東にとって、本土にはほとんど影響はなかったのですが、離島ももちろん日本です。
こういうときに、少数派は忘れられがちです。本来はこう言うべきだったのでしょう。
「伊豆諸島には、被害はありましたが、その後大きく進路が外れたために、本土への影響はほとんどありませんでした。」
多文化共生というキーワードを考えると、最終的に多数派の意見で決着したとしても、やはり少数派にも配慮はしなくてはいけない、と感じた離島での教頭経験でした。
校長日誌 錦町の空から NO295 (2018/08/08)
「校長先生っ!」と呼ばれると・・・
NO293(8月7日)で、三小の子供に会った際、「校長先生」と呼ばれなかったことを書きました。
ふと思い出しました。
ニューヨーク日本人学校のときのこと。休日に日本食を置いてあるスーパーマーケットに家族で行きました。日本食が置いてあるので、日本人が集まるのは当然です。しかし、時間が開店まもなかったため、「まさか、まだ日本人学校の子供たちはいないだろう」と高をくくっていました。
ところが!突然!
「校長先生っ!!」
と子供の声が。
振り返ると、そこには1年生の姿が!
ちょっぴり動揺して、でも気を取り直して、「こんにちは!」と挨拶すると、その男子は、それで終わりませんでした。
「お父さん、お父さ~ん!」
とスーパーマーケット中に響く声で
「お父さん、校長先生がいたよ!」
とお父さんを呼ぶではありませんか。
これでさらに動揺していると、その男子のお父さんが姿を現し、
「ああ、本当だっ!校長先生ではありませんか!」
と有名人を見つけたかのような反応!
それでは終わらず、さらに
「おお、○○(その男子の名前)。校長先生に挨拶はしたのか?」
と子供に声をかけたではありませんか。
「ううん。まだしていない。」
と応えると、お父さんは、
「ダメじゃないか。ちゃんと挨拶してきなさい。」
と指示。「え~っ、いいよ~。」とたじろぐ私を尻目に、親子(父子)で私の所まで来て、深々と頭を下げ、
「校長先生、こんにちはっ!」
とこれまたスーパーマーケット中に響く声で挨拶してくれました。
ありがたいことなのですが、もうスーパーマーケット中のお客さんが
「へえ~っ。あの人、校長先生なんだ~。」
という好奇の目。
買い物をしたものをレジへ置くと、オーナーさんが
「あれ?お客さん、校長先生だったんですね~。」
と私は秘密を知ってしまったぞ~という何か微妙な笑みをたたえて私が買った品物をチェック。(へえ~。校長先生、こんなものが好きなんだ~という感じ。校長と言ってもごくごく平凡な人間なので、高級品を食べるわけではありません。)
というわけで、その店では私の立場が知られることとなりました。
スーパーマーケットを退出するとき、先ほどの男子が
「校長先生~っ、さようなら~っ!」
と元気に挨拶してくれました。
う~む。まだ社長!と言われた方が気が楽ですね。
でも、「校長」という言葉の重みを受け止めなくては!と思う今日この頃です。
台風接近中
6年生は、日光のことをまとめました。観光パンフレット
ふうで、丁寧にまとめています。眠り猫の秘密もよくわか
りました。ほかにも力作がいっぱい!日光は1学期の素敵
な思い出の一つですね。
見回りの、日直の先生は、この看板のある教室
に行くと、えさをあげます。
日光から帰ってきた6年生へのメッセージです。以前お伝え
したかと思いますが、大事に飾ってありました。
6月というとまだ、ひらがなを覚えたての
頃だと思いますが、丁寧に書いてありますね。
どんな5年生になりたいのか。頼りにされるとは
どのような姿か。じっくりと話し合ったのですね。
強く降ったり、突然やんだり。この写真のように日が
さすのに、雨だったり。台風特有の空模様。今夜は十
分に気を付けてください。明日の稲当番はお休みだそ
うです。それはそうですよね。
徹底的にお掃除
長期休業日定例の、換気扇の大掃除です。
もしほこりが給食に落ちたら大変です。
梯子をかけて、外して徹底的にお掃除。
外すとこんな穴が開いているんです。
業者さんが一つ一つ丁寧に洗っています。
安心です。嵐の中の作業です!この写真
だけ、首を曲げて、横向きに見てください。
各教室のクーラーも徹底的に、業者さんが掃除します。
そうしないと冷房の効率が悪くなるからです。フィルターは、
用務主事さんが掃除をしてくれますが、業者じゃないとでき
ない奥の部品などを掃除です。
こんな道具を使って、徹底的にお掃除してくれ
ました。
校長日誌 錦町の空から NO294 (2018/08/08)
学校から子供の声が消えました。
終業式から2週間。夏休み水泳教室、補習等々で8月3日まで子供たちの声が学校内に響いていました。でも、8月3日をもって、三小は静まり返りました。
夏休み水泳教室の最終日は、高学年。最後の水泳教室ということで、水球に取り組みました。プールを2つにわけて、5年生の男女対抗、6年生の男女対抗で取り組みました。
この夏休み水泳教室で子供たちの歓声が響いた後、ピタッと静かになりました。
主役がいなくなって静まりかえる三小のプール。
本格的な夏休みに突入という感があります。
この後、8月29日(水)まで3週間あまり。
それぞれの夏休みを過ごして、8月30日(木)の始業式には、また元気な子供たちと再会したいですね。
校長日誌 錦町の空から NO293 (2018/08/07)
嵐の前の静けさ
今日は涼しかったですね。街を歩いていたら、「寒い」と言っている方もいらっしゃいました。(もちろん、究極・超絶暑がりの私にとっては快適そのもの。)
この涼しさは、やはり台風13号の影響でしょうか。
今日は、休暇をいただいていましたが、のんびりとはいかず、バタバタとして、ようやく今こうしてブログをアップさせていただける状況になりました。(休暇なのですが、来客があったため、一度三小には行きました。その後、立川駅周辺でお昼ご飯を食べていたら、本校の子供に会いました!ありがたいことに「校長先生!」と大声をあげませんでした。さすがは三小の子供。気遣いありがとう。あそこで「校長先生!」と言われると、周囲の皆さんが「この人、校長先生なんだ~。」という好奇の目で見られること必至。これは辛いのです。)
現在、雨は全く降っていません。風も吹いていません。こういう状況を「嵐の前の静けさ」というのでしょうね。
でも、油断は禁物。明日の午後から明後日の午前中が一番風雨が強くなるようです。
(困っているのは、出張です。ちょうど台風が通過しようという、9日の午前中にお台場方面の出張なのです。もしかすると、出張そのものがなくなってしまうかもしれません。)
皆さんも十分お気をつけください。
強い雨の中ありがとう!
物置場になっていた第二会議室を、2名の教職員が、整理整頓。
会議室としてよみがえりました。本校の教員がこれを見たらび
っくりすること間違いなし。キープして大事に使いたいところ
です!
台風の影響からの雨の中、5年生が稲の様子を
見に来ました。さすがに水はあげませんでしたが、
責任感が素晴らしいです!
稲も台風を乗り切ってほしいです!
普段子どもたちがいる時は、寄り付きもしない
ムクドリたちです。いっぱいいてびっくりです。
またもや校内巡視から
3年生。もう覚えたかな。たかが地図記号などと
思ってはいけません。なんと高校入試や大学の
センター試験「地理」にも記号が読めないと解け
ない問題がよく出ます。立川にはお茶畑や桑畑も
あるんですよ。
4年生は、道徳で「ふわふわ言葉」を扱いましたね。
「ごめんね」と言われたら「いいよ。」と許せちゃう。
そんな姿が目に浮かびますよ。
4年生、「せ・め・て」の合言葉です。
背筋が伸びていると、集中できます。
背筋は大事です。
都市伝説かもしれませんが、ある有名な私立のお嬢さん
学校のきまりが、「返事」「靴をちゃんと入れる」そし
てこの、椅子をちゃんと入れるだけなのだとか。ほんと
かな?でもそのくらい大事なことです。
これも、4年生のとある教室。パワーアップ
できたかな。2学期も寝る前に時間割をそろ
えよう!
今日は涼しかったです。風が強かったのですが
今回は雨台風のようです。気を付けて過ごしま
しょう。学校も雨漏りをしませんようにと点検
です!
好きなことをやるのが大事な夏。
今日は、前半最後の補習。図工です。
1学期の残りをやる人や、コンクールに挑戦
する人など、自由なのが人気のようです!
こんなにたくさん来てくれて、みんな黙々と
絵をかいていました。みんなうまい!でも邪
魔してはいけなそうな雰囲気なのでした!
好きなことや得意なものをやるのも時間が
たっぷりな夏ですね。
3年生の教室。たった4つの約束だけど、
とても大事。「当たり前のことをあたり前にやる。」
三小の伝統はこんなとこからも。わからない時には
「わかりません!」と元気に言えるのも大事です。
今度は台風!備えましょう!
今回の台風、今のところ普通の強さのようで
すがなんと、自転車並みの時速10~20kmの
移動速度。そのため、湿った空気をたくさん
含むため、今回は大雨に注意だとテレビでも
警告がありました。
西日本の被害を見ても、大げさと思わずに、
最大の警戒をして欲しいです。この夏は、
天候に左右されてますが、落ち着いて行動し
ましょう!
校長日誌 錦町の空から NO292 (2018/08/06)
ICT研修
先週の水曜日(8月1日)、ICTの研修が行われました。
ICTは、私が若い頃は全くと言って良いくらい、一部のマニアックな先生方しか関わっていませんでした。
でも、時代は変わりました。子供たちが大人になる頃には、ICTを扱うのは、当たり前となっていることでしょう。言ってみれば、「ICTは、生きる力の1つ」。
その子供たちを指導する先生方には、それなりの知識がなければいけません。そこで、研修なのです。
ICTサポーターの先生がおっしゃるには、「三小の先生方は、ICTをよく使ってくださっている」とのこと。
今回もタブレットを活用して、子供たちの興味をひく、どんなことができるのかを講師に教えていただきました。
2学期がまた楽しみ!
校長日誌 錦町の空から NO291 (2018/08/05)
41万アクセス達成!
土日の2日間、お疲れモードでだらだらしていました。4月に三小に転任して以来一番だらだらしていました。(家事を少しやったくらいで、だらだら寝ていました。)
午後ようやくパソコンを開いて、びっくり。41万アクセスを達成していました。(トップページに「41万アクセス達成!」と書いたのは、副校長先生です。)
二日間そぼっている間に、副校長先生が黙々とHPをアップしてくださっていたおかげで、そして、保護者、地域、関係者の皆さんが地道にHPをチェックしてくださっていたおかげで、こんなハイペースで41万アクセスを達成できたのです。
私はこの後、味の素スタジアムでサッカーの試合を観戦します。(夜7時キックオフなので、終了が9時?さらに、観戦する仲間がニューヨーク日本人学校の同僚なので、その後軽く懇親、ということで、帰宅は午前様?)でも、イニエスタが出場できない、と聞いて、がっかりです。
校内巡視は面白いのです①
保健室前の掲示です。養護教諭をはじめ全員で、熱中症に
気をつけました。9月も要注意です。
2年生のカメも気になるところですが、乗っかって
いました。カメラで撮ろうとしたら、餌をくれるの
かと勘違いし、よろこんでこっちへ猛ダッシュです。
仕方なくえさをあげましたが、2年生、カメをかわ
いがっているんですね!
これも2年生の教室。日直の仕事はたくさん
あります。一つやるとカードを裏返します。
全部やると・・・・。 いいですねえ!
校内巡視は面白いのです②
1年生の、給食当番の掲示です。しかし、この豚さんは
子どもたちの食欲をそそる感じですね。
そうそう、猛暑で延期になったスポーツフェスティバルは
2学期に行う予定です。運動委員会の皆さん、このクラス
もポスターを大切に張っていてくれてますよ!
これが噂のぴん・ぴた・ぐー です。
1年生や2年生が、「ぴんぴたぐー」
というとみんな姿勢をぴんと戻します。
校内巡視は、子供たちがいるときはもちろん、
いない教室でも、子どもたちの様子や学級経
営の息吹を感じて、面白いです!
繰り返しますが、猛暑と台風にはくれぐれも
お気を付けください。
いい天気ですねえ!でも気をつけて!
今日は、業者さんが芝生を機械で刈り取ってくれました。
床屋に行きたての、坊主頭のようにすっきりしました。
2学期また開放します!!
昨日のプール最終日(プール納め)で、指導の
先生が、無事に終わったことをほめ、しかし毎
年水の事故で命をなくす子どもがいること。だ
からみんなも気を付けなくてはいけないよ!と
いうようなことを指導していました。大事です。
おまけのクイズ。これは何でしょう。
これは火事や地震ではなく、不審者が侵入したとき
などに使う非常ベルです。業者の方にカバーを外し
て定期点検をしてもらいました。8月27日に不審
者対応訓練をします。昨年は不審者役の先生があま
りにもうまくていい訓練になりました。今年は違う
設定で行います。立川警察の方に指導・講評をいた
だきます。
立川市初の試み(閉庁日)
正門横のお知らせです。左下にありますように、
来週11日(土)~15日(水)は閉庁日とな
ります。基本的には学校への電話や来校はでき
ません。立川市全体の取り組みです。
暑い中、野球チームの練習です。基本練習を丁寧に
行っているのがすごいなあと思いました。このボー
ルを取ったら、相手のどこに投げるのがいいのかな
ど細かい指導を繰り返し行っていました。フレーフレー!
こんなに順調に育っているよ!収穫が楽しみです。
一つ心配なのが、また来週半ばに台風が来るかも
しれないとのこと。気を付けなくてはいけません。
お子さんと天気予報などを見て、台風の動きをみて
いただけると、大事な学習になります。お願いします。
さよならプール!
今日は最後の水泳教室(高学年)。6年生にとっては
小学校生活最後の水泳です。この件については取材し
ていた校長先生が掲載されると思います。私は最後の
方を見に行きました。最後は波のプールです。
高学年はやはり上手です。こんなに大きな波が
できました。いい思い出になるといいです。
本当に急な変更にもかかわらず、気持ちよ
く子どもたちを送り出してくれた、保護者
の皆様に感謝いたします。
今日の給食室は、大きな保管庫などを
入れ替えていました。業者の方により
1日がかりの大変な作業でした。
なぜか?それは・・・2学期になったら
発表します。(もちろんステキなこと
です。)久しぶりに給食室に入れました
がクーラーもなく暑かったです。
こんな中で火を使って、毎日汗びっしょり
で調理してくれている、調理のみんなには
頭が下がります。
夏こそ読書!!
今日は、図書ボランティアさんによる、図書室の
イベントの日です。さっそくポップカード(本の
宣伝や紹介など)を作る子どもたちです。
こんな暑中見舞いを描いている子ども
もいました。ちなみにこのはがきは、
お化けに宛てたはがきなんです!
こんなにたくさんの子どもたちが参加しました。
ぜひ夏休みこそ長めの本を読んで欲しいです。
図書ボランティアの方々、ありがとうござい
ました。今後も、子どもど真ん中の三小の読書
のために、お力をお貸しください。
ピーマンやオクラを大事に持って帰る子どもたちです。
みんな日焼けしてますね。たんと食べてください。
校長日誌 錦町の空から NO290 (2018/08/03)
夏休みになっても、学期中同様、4~4時半に起床して、学期中と同じペースで仕事しています。(唯一違うのが、朝スタバで仕事してから学校へ行くことです。)
ただ、少々疲れが出てきています。今朝も、5時46分にブログを作成しようとして、途中でいろいろなことがあり、気づいたら、出かける時刻に。あわてて家を出て、バスに乗りました。ルーティーンで、バスの車中でも仕事をしていますが、今朝は猛烈な睡魔に襲われ、途中で仕事の手を止めると、そのまま睡眠モードに。バスを降り、スタバで仕事をしたものの、まだ何か疲れが残っています。この数日、根を詰めて仕事をした反動でしょうか。(これはもうMonster Energyに頼るしかないです。)
とはいえ、今日は夏休み水泳教室最後の日。また、午後には市内の副校長先生方の研修会の講師を務めます。疲れている、なんて言っていられません。
保護者の皆さんから
「朝、校長先生や副校長先生のブログを見てから、出勤します。」
というお言葉をいただきます。
ということは、このブログの役割は「元気づけ」。疲れた、疲れた、なんて言葉に触れると、パワーダウンしてしまいますね。
来週の後半からお休みをもらって、ゆっくりしようと思っています。(お休みに入っても、ブログはほそぼそと継続するつもりです。)
子どもも燃える、教師も燃える、検定最終日!
低学年の検定。三小今年度最後の検定です。
低学年、たくさん挑戦してくれました。潜
れたら合格!
指導の先生、「こうやってもぐるんだよ!」
と言わんばかりに、自ら潜って見せます!
身内をほめるのもなんですが、えらいと思いま
す。それに応える子どもたちもすごい!
今年度最後ということもあり、気合いが入ります。
けのびができれば合格!耳を隠すんだよ!
と細かい指導です!
合格おめでとう!新しい級のワッペンを
もらってにっこり!来年も頑張れよ!
最後に、プールサイドが乾かないように、水を
巻きましたが、つい手が滑って子どもたちにか
かってしまいました(ということにして、うふふ)
喜ぶ元気な子どもたちです。
最後の検定2
本当に、高温なのでみんなで気を付けて指導しました。
昨年の今頃は、雨や低温で中止にしていたのが、今年は
全く逆でした。あと一日、安全に気を付けて指導します!
まだ、あみをかけてませんが、キャンプファイヤーの
トーチは都合3本になりました。主事さんがこつこつ
と作ってくれます。八ヶ岳が本当に楽しみですねえ!
先生方も職員のみんなも、研修に出かけます。今日は
学校保健部(養護教諭が全員参加しています。)の
講演会が三小で行われました。お盆前後を抜かして
多くの研修会があります。
それから、補習教室も大詰めを迎えています。
宿題を一生懸命やっています。おともだち同
士協力しながら解いていました。早めに宿題
をやるのが夏をエンジョイするポイントです
よね!
校長日誌 錦町の空から NO289 (2018/08/02)
昨日の暑さは異常!と思っていたら、今日はさらに異常な暑さでした。
7月の高気温は、「災害」との判定で、歴史に残るような異常高温でしたね。
個人面談も、廊下でお待ちいただいている時には、時間が経つのが遅かっただろうと推察します。廊下までクーラーが効きません。申し訳ございません。
果たしてこの暑さはいつまで続くのでしょうか。始業式(8月30日)には治まっていることを心から願います。
校長日誌 錦町の空から NO288 (2018/08/02)
体育実技研修会③
(前号より)
陣地とリゴール型ゲーム「とりトリGO」で身体を全開にした後、ネット型ゲーム「ボンバーゲーム」。
これは、ビニール袋に入ったウレタンを相手のコートに投げ入れて、相手コート内に落ちたら、得点で、相手にキャッチされたら無得点、という単純ルールのゲームです。ルールは簡単でしたが、得点することは容易ではなく、作戦を立てて、身体を目一杯使って、楽しめました。
最後は、ベースボール型ゲーム、攻撃と守備の2つのチームに分れ、三角コーンの上に置いたドッジボール大のゴムボールをバットで打ち、1塁まで生けたら1点、2塁まで行けたら2点・・・ホームに戻れば4点、というゲームです。
守備は、攻撃側をストップさせたい塁へ先回りして、ボールを捕球した仲間からパスしてもらい、その塁でアウトにすれば、攻撃側はその前の塁までの得点となる、というゲームです。大きなポイントは、止まったボールを打ちさえすれば、1塁までは行けるので、どの子も得点に絡めることです。打者が一巡したら、チェンジとなります。
暑い体育館でたっぷり2時間研修して、最後に講師の先生から開設をしていただいて、研修は終了しました。
実り多い研修でした。2学期にこの研修成果が出ると確信します。
夏休みとはいえ、やることがいっぱい!
さあ今日は、中学年の水泳検定。水の中に入って
子どものそばで応援する先生方。そして真剣な子
供たちです。
残念。途中で立ってしまった子どもに、呼吸の
仕方を確認します。「もう一回検定をやろう!」
教える方も熱を帯びます!
「やったよー!見てー!」
「4級に合格したのですかー!」
新しい級のワッペンが眩しいですねえ!
この先生は、通せんぼをしているのではありません。
逆です。ここまで泳げたら合格と、目標になって応
援しているのです。泳いでいる子には先生が見えま
す!それもう一息!!(1回失敗しても、検定はも
う一回やります。)
スクープです!!
さて、これはなんでしょう!うふふ・・・!
用務員室に用事があって入ったらありました!
そうです、5年生の八ヶ岳のキャンプファイヤー
の火の棒ですね。なんと網で巻いてあるなんて!
9月になったらすぐ出発なので、少しずつ準備を
しています。5年の担任たちは、毎日のように八
ヶ岳の打ち合わせをしています。
それから、学芸会の台本まだ迷っている学年もあ
りました。真剣に悩んでいるので余計なことを言
わないように黙っているところです。
夏休みとはいえ、やることがいっぱいの三小です。
校長日誌 錦町の空から NO287 (2018/07/31)
体育実技研修会②
昨日は、題を書いたところで力尽きました。申し訳ありません。
体育実技研修の様子を写真でお知らせします。
実技研修の講師は、小平市の指導教諭の千葉先生。体育一筋の先生です。
まずは、理論編から。理論をしっかりつかんでおかないと、実技も「ただ動いてお終い」になってしまいます。
体育館に場所を移して実技研修開始。まずはしっかり準備運動。さほど多くない人数に見えますが、13人います。他の先生は?面談をしていたり、他の研修に出ていたりでいないだけで、サボっているわけではありません。(三小にはそんな先生はいません!)
まず取り組んだのは、タグ(腰につけた赤い布のこと)を使ってのゲーム。中学年で楽しめる、陣地を取り合うゴール型ゲーム、その名も「とりトリGO」。説明を聞いています。
ゲーム開始。三小の先生方の良いところは、子供のゲームなのに、子供以上に盛り上がれること。先生方が楽しめないゲームは、子供たちにその楽しさは伝わりませんね。
君のアツい心が胸を打つ!
水泳が始まる前に、当番の5年生が
バケツ稲に、水を撒いています!
地域のお米の先生は、「土と水が大事です。」
と何度も教えてくださいました。水やりが大
切です。
今日の高学年は最後の検定です。6年生は
小学校最後の検定です!先生方も真剣。
一番難しい、平泳ぎの足もマンツーマンで
す。
指導の先生方は、「がんばれー!」と応援団。
指導日ではないけれど、顔を出して応援する
先生も!!限界に挑戦する姿は、見ているも
のを熱くさせます!
子どもたちは十分頑張っていますが、それでも
「がんばれー!」と言ってしまうほど、子ども
たちの真剣な姿に胸を打ちます。
三小の子どもたちの絵を、たましん錦町支店、
錦図書館さん、リスルホールさん5階(実質は4階)
に飾らせていただいています。
今日は、図工専科と絵の取り換えに行き
ました。学期ごとに取り替えさせて頂い
ています。ご協力ありがとうございます!
校長日誌 錦町の空から NO286 (2018/07/31)
体育実技研修会①
夏休みは、先生たちにとっては、水泳指導、個人面談はもちろん、学期中にできなかったことができる貴重な機会です。
研修はその一番の機会です。私たち教員は、「研修が義務」づけられています。でも、義務だから研修を行うというのではなく、自らの授業力、学級経営力、教師力を磨くために主体的に研修を行いたいものです。
先週の木曜日(7月26日)は、その研修の一環でした。取り組んだのは、体育の実技研修。今年度から三年間体育の研究をすることを踏まえて、授業力向上のために、実技研修をセッティングしたのです。この実技研修、義務ではなく任意の研修でしたが、13人の先生が参加しました。(こういう主体性が三小の先生方の良いところです。)参加できなかった先生方も、別の場所での研修会に参加していたり、個人面談が重なっていたり、休暇が重なっていたり、ということで、校内にいるのに、参加しないという先生はいませんでした。
天気予報はあくまでも予報なのだ
オリンピックのマスコットが「ミライトワ」
パラリンピックが「ソメイティ」に決まりました。
あと2年!あっというまですね。
今日の水泳は低学年。準備運動で、全体指導の先生が
「〇〇先生たちに水をかけましょう!」と無茶振り!
なんてことをと思いつつ、これは写さなきゃなと
思った次第です。お互いに大喜びでしたよ。
明日から3日間。検定です。来てね!
女子も男子も話の聞き方が素晴らしいとほめられて
いました。注意の時間がなければ、それだけ沢山泳
げるもんね!
着替えに使う、体育館の温度がどんどん上がるので、
窓を開けようとしたら、珍客のシオカラトンボがやって
きました。窓を開けたら元気よく飛んでいきましたよ!
廊下に、素敵なイスなどがずらーり。そうです。校長室の床を
用務主事さんがワックスがけです。夏休みや冬休みなどの、恒
例です。校長室はピッカピカになりましたよ。
今日は立川に、夕立が降るとの予報。真っ黒な雲が
校庭に迫ってきました。なのに一滴も降らないなん
て・・・・!ピンポイントの予報が難しいのでしょうね。
今日は、かっこいい水鉄砲を持ってきた少年が3人。
見事に、遠くまで飛びました。ちなみに芝生では、
業者さんが芝生の手入れをしてくれました。
校長日誌 錦町の空から NO285 (2018/07/30)
台風一過
一昔前は、「台風一過」という言葉を実感することがしばしば(というより常に)でした。でも、今は違います。台風が過ぎ去っても、ピーカンにはなりません。
今回もそうでした。台風が過ぎ去っても、しばらくは風も強く、雨も降りました。台風一過と言う言葉は死語になってしまうのでしょうか?
(そういえば、30年近く前に勤めた学校でこんな話で盛り上がりました。事務室の方:「この間テレビを見ていたら、『台風一過を英訳せよ。』っていう問題で、typhoon family(台風家族) って書いた生徒がいたって言っててね。もう家族で爆笑しちゃったわよ。」 私:「いや、これからもっとそうなるんじゃないの?私たちが台風一過って正確に書いたら、『すごいですね。さすが知恵者!』なんて言われるようになるんじゃないの?」 ふざけた会話をしていましたが、今や現実になりました。
こうして、世代間格差だけでなく、気象状況や時代の移り変わりでいろいろな言葉が変遷していくのでしょうね。
※西日本の豪雨災害で200名以上がお亡くなりになりました。また、家が全壊半壊したり、浸水被害を受けたり、膨大な被害が出ました。心よりお見舞い申し上げます。
校長日誌 錦町の空から NO284 (2018/07/30)
外国語研修会
先週の木曜日(7月26日)の午後、立川市の教育研究会、外国語活動部の夏季研修会が三小で行われました。教育研究会は、国語や社会、体育や道徳など、各教科や領域について立川市の各小学校の先生方が、一堂に会して、勉強する会です。
その中の1つとして、外国語活動部があり、三小では2人の先生(と私)が所属して今sう。学期中は、この外国語活動部は、部員の先生方だけが参加できるのですが、夏休み中は特別で、他の部(国語部、社会科部、体育部・・)に所属する先生方も参加できます。
今回の講師の先生は、昭和女子大学の特任教授、小泉清裕先生です。つい先日まで昭和女子大学の小学校の校長先生をされていました。
小泉先生は、長年小学生から大学生まで英語を教えてきた、英語教育のプロフェッショナルです。(著書もたくさんあります。)
三小の先生は勉強熱心の先生のため、今回の研修会にたくさん参加しました。(自分の所属する部の研修会に出席していた先生もいました。)
見てください。この真剣な表情。2020年度の外国語(英語)の完全実施に向けて、先生方は今一生懸命に勉強中です。
研修会は、まるまる2時間以上、一回の休憩もはさまず、継続しました。しかし、誰一人として居眠りする先生はいませんでした。それだけ充実した研修会でした。
2学期以降の外国語活動の授業に生きてくることと思います。
校長日誌 錦町の空から NO283 (2018/07/29)
(前号より)
体罰に至らないために、どうすればよいのか?について、先生方は次のようなことを述べていました。
・「子供の言い分にしっかり耳を貸す」(誤解から体罰至ることがあるため)
・「アンガーマネジメントを身につける」(例えば、発達に課題のある子供が先生方を挑発するような、わざと怒りを買うような言動をしたとき、その場から離れたり、深呼吸をしたり、等のアンガーマネジメントを行う)
・「一人で対応しないこと。複数の先生で対応すること」
・「普段から相談できる学年、学校にしていくこと」
・「子供をど真ん中におく、人権意識をもつ」
・「プライベートを充実させて、心に余裕を持つ」
・「体罰に至る前、早めに(問題が小さいときに)、学年や管理職に報連相(報告、連絡、相談)の体制をとっておく」
協議した内容を副校長先生がホワイトボードにまとめました。
大切なのは、先生方が一人で抱えないことです。子供の指導で困ったときには、今までも、これからも皆で相談する体制を作っていきます。
異常なし(今のところ)
やあ、久しぶりの青空です。台風一過とはいきま
せんでしたが爽やかです。
いやあ、久しぶりの水たまりです。でもこのあと
1時間くらいで、野球はできるようになりました。
管理人さんと校庭の水はけがいいなあと感心しま
した。その後元気に子供たちが野球の練習です。
金曜日に、本校教員がビート板など道具類をしまった
ので、強い風にも関わらず、異常なし。月曜日はすぐ
に準備できそうです!
お米も、順調。異常なしです。ちゃんと晴れているときに、
5年生の水やり当番がしっかり水を撒いてくれたので、丈
夫なお米に育っています!
いつも心配な屋上もこの通りです。排水溝を
用務主事さんがしばしばチェックしてくれる
ので、水がたまらなくてよかったです。
水も引いて、元気な野球の子ども達や指導者の声が。
プロ野球と違って、ストッキングをちゃんとはいて
気持ちがいいです。精神論になりますが、あのだら
っとした、プロ野球のズボンでは、盗塁はしません
よ、と言っているようなものです。イチローのような
ぴっちりした着こなしが好きです。
(張本さんみたいなことを・・・。)ちなみに高校野
球の流行りは、ワンサイズ下のユニフォームを身体に
にぴったり着るのがかっこいいのだとか。いいですね!
皆さんの故郷や母校はどうでしたか?また熱い夏がや
ってきますね!
プールをチェックしていたら、野球少年たちが
駆けつけてくれました。夏休みは大会もありま
すよね。練習頑張ってね!!
校長日誌 錦町の空から NO282 (2018/07/29)
服務研修②
(前号より)
個人での作業が終わった後、グループでの協議です。
事例をもとに、自分の考えを述べ合います。
与えられた事例は、実際に現場でいつ起きても不思議ではないような事例。この事例について、人ごとではなく、我がこととして考え、話し合います。
何が問題だったのか?どうすれば体罰を防げたのか?などについて真剣に話し合いました。
グループ協議が終わって、各グループの発表を行いました。
さすがは三小の先生方。東京都の教育委員会が提示した模範解答に出されていたものと同じことが発表されていました。
校長日誌 錦町の空から NO281 (2018/07/28)
服務研修①
東京都の公立全小中学校では、1学期の終わりに服務研修(公務員として守るべきことを学ぶこと)を行うきまりになっています。毎回テーマが決まっていて、1学期終わりのテーマは、「体罰」。
現在三小の先生方には、体罰に至るような先生はいませんが、研修を積んでおくことは重要です。
終業式の日の午後の1時間半を使って、じっくり研修に励みました。
事例研究となっていて、与えられた事例をまずは個人で研究します。「何が問題なのか?」「どうすべきだったのか?」について一人で考えるのです。この一人で課題に立ち向かう時間が大切です。
校長日誌 錦町の空から NO280 (2018/07/28)
夏休みに入って1週間
今日で終業式から1週間となりました。あっという間ですね。(子供たちは、「夏休みにはまだまだ一ヶ月あるぞっ!」と思っているでしょうが・・・。)
私の生活は、夏休みになっても学期中と全く変わりません。4時~4時半に起床。その後いろいろと行って、6時半に自宅を出ます。その後近くのバス停からバスに乗って立川駅へ。7時ちょっと前に立川駅に到着。と、ここまでは学期中と全く同じです。
1つだけ夏休みに入って変わったことがありました。
それは、7時~7時45分に立川駅のスターバックスコーヒーで仕事をすることです。(学期中は、立川駅に到着すると、まっすぐ学校へ向かいました。)
大好きなスタバで大好きなコーヒーを飲みながら仕事は私にとって至福のひとときです。
このステキな1日のスタートは、夏休み中ずっと続けることになると思います。
君の笑顔が身にしみた
このように、急に日射しが強くなったり、どんより
曇ったりと、台風特有の変わりやすい天気になって
きました。台風は直撃は免れたようですが、という
ことはまた西日本を直撃するのでは・・・と心配する
職員室の会話です。皆様お互いに気を付けてください。
気持ちよさそうに泳いでいました。水がきれいです。
子どもたちも、時々歓声をあげたりして、楽しんでい
ました。今年はいろいろ変更があったので、いつもに
まして子どもたちの笑顔がうれしい水泳教室です!
真剣に、しおりや手紙をつくっている子どもたち。
今日は図書イベントの日でした。詳しくは校長先
生がお書きになると思いますが、大勢来てくれた
のでうれしかったです。図書ボランティアの皆様
ありがとうございます。子どもたちの笑顔が図書
室に満ちていました。8月もあるよ!
ひまわりも喜ぶ君の思いやり!
3年生が、毎日数人ずつ、北校舎前の花壇に
集まります。何でしょう。聞いてみたら夏休
みの宿題で、ひまわりやホウセンカの観察を
しているのです。えらい!
観察カードに、絵を描いて、大きさや花の様子
等を丁寧に書いていましたよ。
もっと偉いのは、土が乾いているのを見て、観察中の
子どもたちが、水をあげたことです。しかも、自分の
クラスの場所だけでなく、3クラス分の水をあげてい
るのです!ひまわりもびっくりして一斉に咲き出しそ
うな、うれしい思いやりです。(この後、多くの3年生
が同じ思いやりの行動をしてくれました。)
今年のものではありません、過去の学芸会の
台本です。過去2回の学芸会でやった演目は
やらないのが、本校の基本です。そのため、
過去の台本が必要なのです。ここだけのお話
ですが、6学年とも、やる台本は決まった様
です。台本をつくっている学年もいます。
野次馬のごとく各学年にいろいろ聞いては、
進行ぶりに、にこにこしている今日この頃
です。
校長日誌 錦町の空から NO279 (2018/07/27)
錦町夏祭り③
(前号より)
踊った後も、先生方は、子供たちコミュニケーションしていました。
見ていて感じたのは、「三小の先生方って、子供たちが好きなんだな~」ということです。教師って仕事は、子供が好きなことが必要条件だと改めて感じました。
錦第二公園を辞したのは、8時半。学校を出発して解散したのが8:40なので、ほぼ3時間の地域周りでした。
この日の私の万歩計は、1万4千歩でした。よく歩きました。健康に良かったことと、何より三小学区のことが少しわかりました。
校長日誌 錦町の空から NO278 (2018/07/27)
錦町夏祭り②
6丁目を辞して、第三公園へ。広い公園の中央には、舞台が設置されていて、すでに盆踊りが行われていました。
先生たちは、子供たちとコミュニケーション。私は、地域の重鎮の皆さんとしばし歓談をしました。
6丁目同様、大いに盛り上がっていました。(すみません。ずっと話し込んでいて、写真を取り損ないました。)
最後は、錦第二公園です。
第三公園ほどのスペースはありませんが、ここにも中央に舞台が設置されていました。先生方は、公園に着く前に気合いを入れ直しています。なぜ?実は、錦第二公園では、毎年先生方が「三小ダンス」を子供たちとこの舞台の上で披露することになっているのです。
アナウンスが入り、「まずは1~3年生が踊ります。」とのことで、1~3年生が先生方と舞台の上で三小ダンスを踊りました。
次に、4~6年生が先生方と踊り、最後に卒業生が先生方と踊りました。
三小ダンスは、高学年も大人も踊って気持ちが良くなるダンスです。
周囲の保護者の皆さんから「校長先生は踊らないんですか?」「校長先生、踊りましょうよ。」と勧められましたが、もちろん固辞しました。
「踊ったら、殉職してしまいます。」
小中連携活動①
台風が近づきそうな空模様です。今日は、立川第三中学校へ
やってきました。夏休み補充教室のお手伝いです。
英語の学習のお手伝いをしました。
生徒はとても熱心で、礼儀正しかったです。本当に久しぶりに
中学英語の問題を解きました。例えば過去形で look→looked
play→played ですが、study→studied(子音の後のyはiedに
する)だったことを先生の説明を聞いて思い出しました。冷や汗
ものでしたが、楽しかったです。卒業生とも会えて嬉しいもの
です。
また、中学校の英語と小学校の外国語活動が、今後うまく連携
できればいいなと新鮮な気持ちになりました。この小中連携活動
は、6小7小の先生も参加されています。明日まで。
昨夜の激しい雨で、校庭に雨粒の跡が、見られました。
普段なら、子供たちの足で消されてしまうのですが、
今日はいつまでも残っていました。なんと今度は台風が
直撃の予報。天候に振り回されているこの夏ですが、ど
うぞ皆さま気をつけてください。
小中連携活動②
三中校区の主事さんが、三小に一堂で結集しました。
2日間で一生懸命作ったものは何か?ジャーン!!
それは、卒業式などの行事に使う、ひな壇です。
なんといっても今年は、学芸会があります!
この台の上で大活躍だ!この後色は塗る予定とのこと。
取っ手は2か所穴をあけて、真ん中をのこぎりで。
持ちやすいよう、工夫をしました。本校の主事さ
んを含め2日間、三中校区の主事さん方、この暑
い中ありがとうございました!絶対いい学芸会に
します!
校長日誌 錦町の空から NO277 (2018/07/26)
これが昔の夏休みの気温?②
(前号より)
記憶でたどれない天気や気温はどうするのか?というと、実は(今だから告白しますが)、図書館に行って、1ヶ月ほど新聞の天気・気温欄を見て、夏休み日記に記入していました。(今思えば、担任の先生は気づいていたと思います。)
その時、記入した気温(私の小学生時代ですから数十年前)ですが、確か30度はほとんど超えていなかったように思います。それこそ、今日の最高気温28度くらいだったでしょうか。そのことを考えると、数十年という月日が経っていたとしても、やはり異常事態ですね。
さて、昨日の1回目は、全く問題なく高学年の子供たちがプールには入れました。ただ、昨日までの異なり、2回目も3回目も熱中症情報「危険」は発出されることはありませんでした。ということは、中学年も低学年も入れたのでは?と子供たちは思ったことでしょう。しかし、「子供たちの安全のため、1回目のみ」と決断して、そのための教員体制も補習や個人面談を踏まえて再構築したところなので、突然2回目やります!というわけにはいきません。
「水は(猛暑で)ぬるい~。」と言いながらも、楽しそうに泳ぐ高学年の子供たち)
昨日も今日も台風12号の影響で、このような天候ですが、台風が土日にかけて通り過ぎればまた暑さは戻るようです。
子供たちは2回目、3回目とも入りたかったことと思いますし、保護者の皆さんも同じ思いだと思いますが、どうかご理解いただければ幸いです。
校長日誌 錦町の空から NO276 (2018/07/26)
これが昔の夏休みの気温?①
今朝、出勤しようと戸外へ出ると、「あれ?涼しい・・・。」と久しぶりの肌感覚。台風12号が接近しているため、気温は25度。朝から30度あった日々からすると、5度も低いわけで、涼しいと感じのも当然かもしれません。
でも、25度が涼しい、というのは、私が子供の頃からすると、やはり異常なのかもしれません。
私が子供の頃は、夏休みの宿題の定番と言えば、一行日記。その一行日記には、必ずと言ってよいくらい、天気と気温の欄がありました。(おそらくは、まとめ書きを防ぐ、という先生方の意図もあったのでは?)
私は、そのまとめ書きの典型的な子供でした。(いつも先生にはバレましたが・・・。)日記は記憶をたどって、適当に書いたのですが(ほぼほぼ毎日「プール→友達と遊ぶ」でしたので)、天気と気温はさすがに記憶をたどることが不可能です。
(次号へ)
たんけんぼくのまち 校庭には自然がいっぱいの巻
暑さに負けず、いや太陽の恵みか、5年生のバケツ稲
が順調に伸びています。青々としています!!
見守りシルバーさんの皆さんが、湿地花壇を
池にしてくれました。写真で見るよりきれい
でもっと透き通っています。今年のカエルは
プールでなく、この池に卵を産むのでしょう。
ガマの穂が、出かかっています。こうやって
ガマの穂は、出てくるのですね。夏らしい草です。
個人面談の帰りに、ミニトマトを持って帰って
いただいて、とうとう一つもなくなりました。
毎日収穫ですね。楽しみですね。
雲が多くて、30度を超えたのに、涼しいと感
じるようになってしまいました。雨が降りそう
な雲なのですが。
たんけんぼくのまち 錦の道はまっすぐだの巻
と言ったらトラウマになりそうなくらい不評でした。
そこで、名誉挽回。今日は最近気になっているステキ
な場所の発表です!
ここは、錦町6丁目、日野橋バス停付近に、怪しげな
場所が。草をかき分け進んでいくと・・・・。
見よ!「旧立川町耕地整理記念の碑」だ!
人と比べてもかなり大きいでしょう。刻ん
である格調高い漢文を読むと!
(これは寄進者のお名前)
昭和9年までに、桑畑や荒れ地だった立川駅南側を
整理し、まっすぐな道路を計画整地した記念の碑です。
だから、学区域はきれいな格子状なのですね。戦前に
立川通りや、市川さんのお米屋さん前の道などを整備
したなんて先見の明がありすぎます。すごい!
そして、この巨大な石碑は、三小(当時は旧二小)の
校庭で、作られて運んできたのだとか。この事実だけ
で萌えてしまうのは、やはり病んでいるのでしょうか
(笑)。
この大切な史跡、錦六会の皆さんが整備して
くださっているのですね。よくぞ桑畑や草地
だった錦の街を整地してくださったと地域の方
々に感謝しつつ去りました。区画整理ではなく、
農地を少しずつ出し合って道路をつくった耕地
整理です。交通の便が確実に今も生きています。
校長日誌 錦町の空から NO275 (2018/07/25)
40万アクセス達成!!
ふと気づいたら、40万アクセスを達成していました!!
夏休みに入っても、保護者や地域の皆さんのご愛読をいただいてるということで、感謝です。
今とりあえずの目標は、私の前任校けやき台小学校の43万アクセスを越えることです。まだまだ道は遠いですが、副校長先生とタッグを組んでコツコツと積み重ねていきます。
さて、40万の大台に乗ったお祝いに、めでたい生け花の写真を。
そうです。小山豊水先生の生け花です。終業式の前日に生けてくださいました。ありがたいです。
校長日誌 錦町の空から NO274 (2018/07/25)
錦町夏祭り①
先週の土曜日(21日)に、錦町の夏祭りが開催されました。
この夏祭り、地域のお祭りであると同時に、子供たちが楽しみにしている祭りです。
三小にもお誘いがありましたが、もちろん、先生方は終業式が終わった翌日。休日です。でも、子供たちが先生たちを待っていると言うことで、集まりました。
17:40に三小を出発するときには、何と総勢15人。
まずは、早くから祭りが始まっている6丁目に行きました。
スペースは狭いのですが、いろいろな出店が出ていて、子供たちにとっては、至福の時だったと思います。子供たちは担任の先生を見つけて、大喜びでした。PTA広報広聴原稿会長さんも、売り子となって大活躍。
昨日23日の出来事から
昨日、市教委の方と、事務と副校長の4人で、工事
希望箇所の確認です。
工事して欲しいところはたくさんありますが、予算
が決められているので、優先順位を決めるのです。
そこで、校舎・屋上・体育館・プール体育倉庫など
を見て回りました。暑い中真剣に回りました。
昨日の体育館の熱中症の計測器。10時半で
この値です。これじゃねぇ・・・。室内で
も気を付けないといけません!
体育館に、大量のカナブンがいました。
窓を開けてたくさん逃がしてあげました。
なんとカミキリムシもいましたよ!
夜の光に誘われて、入ったのでしょう。
夏休みは、工事車両や、トラックなどが
入る事が多いので、気を付けています。
これは、プールの水質維持に使う薬品
(塩素)です。
用務主事さんが、業者から受け取り、丁寧に倉庫に
しまいました。暑いので塩素も飛びやすいのです。
先日子どもたちが、学校の花壇から、持ち帰った野
菜は「イクラ」ではなく「オクラ」でした。訂正し
ます。イクラの訳ありませんね。暑さでどうかして
しまいましたかね。
7月に載せられなかった写真から
1学期もさんさんクラブの皆様、ありがとうございました。
7月に入ると暑い日も多く、子どもたちの活動場所にも、
いつも細心のの注意を払っていただきました。
2学期もよろしくお願いいたします。
帰りによく、池のところで話し込んだり
池を覗いたりしている子どもたちがいます。
中には、アメンボの不思議な動きを飽きずに
観察している子どももいましたねえ。
この三人も、仲良くお話をしていました。こ
のあと元気に帰りました。
4年生の発表会より。得意なものを発表
しました。二人のなわとびは速かったです。
この学級では、復籍のお友達も参加しました。
帰りに喜んで帰ってくれました。
今のところ、復籍交流のお友達は、2人です。
他に間接交流といって、学年だよりなどを送
っているお友達もいます。
昨日、水泳指導の後、乾かしておいたビート板です。
あっというまに乾きました。明日は32度と少し下が
りますが、引き続き気を付けなくてはいけません。
校長日誌 錦町の空から NO273 (2018/07/24)
夏休み水泳教室開始
昨日夏休み水泳教室の初日がスタートしました。初日は、高学年。先生方は、例年では3人体制でしたが、1回目のみの教室と言うことで、4人体制を組むことができました。(この4人に、支援員の2人を加え、6人体制です。)
子供たちが座っているところが濡れているのは、子供たちの水着からしたたり落ちた水ではありません。子供たちがプールサイドで待っている間、熱いプールサイドで熱中症にならないように、バケツやホースで何度もプールサイドに水をまいたから濡れているのです。
校長日誌 錦町の空から NO272 (2018/07/24)
日本最高気温を更新
昨日夕方、気象庁の異例の記者会見がありました。
埼玉県熊谷市で41.1度の史上最高気温を観測したとのこと。また、東京でも青梅市で等々40度越え。これも史上初。八王子でも40度近くまで行きました。
こういう状況で、水泳教室を行うのは危険が伴います。実は、今日は10時前に熱中症情報「危険」が発令されていました。ということは、2回目があったとしても、中止の憂き目に遭っていたということです。
実は、先週17日(火)に、市教委から「熱中症情報『危険』が発令されたら、屋外での運動はもちろん、水泳も禁止」との通達が来ました。今思えば非常に妥当な判断です。
これをもとに、私は三中校区で話合い、「例年通りには実施できない」との結論に至りました。夏休み水泳教室の変更を決めたわけです。(朝日新聞には、「クーラーの効いた部屋にとどまる勇気を!」という文言がありました。)
さて、昨年度通りにはいかないと言っても、具体的にどうするか?私は先生方の意見を求めることにしました。
19日の午後、職員室で、私が状況を話し、校区での決定を伝え、「夏休み水泳教室をどのように運営するか?」について先生方で考えてほしい、と言いました。
まず、低中高学年と専科のブロックで話し合ってもらい、その後、その意見を全体で共有しました。議論は百出。
「子供たちが夏休み水泳教室を楽しみにしているから、できる限りやってあげたい。」
「1学期に思ったほど泳力が伸びなかった子供が『夏休みに頑張る』と言っていたので、何とか夏休みに泳力を上げてあげたい。」
という意見から始まり、
「夏休み水泳教室の2回目が始まる10時、3回目が始まる11時には、先週や今週を見ていたら、熱中症情報『危険』が発令されていたのだから、2回目と3回目は中止となる可能性が大。1回目だけにすべき。」
「3回目はまず中止になるけれど、2回目も難しい。2回目をあらかじめとりやめておかないと、2回目があると思って、時間をかけて学校に来て、受付しようとしたら、『今、危険が発令されたら、中止です。皆さん、帰ってください。』と言うのは、子供たちにとってこれ以上酷なことはない。帰路でそれこそ熱中症になる危険性もある。」
「1回目だけだと、毎回高学年しか入れなくなるから、初日は高学年、二日目は中学年、三日目は、低学年というようにローテーションしたらどうか?」
「検定を楽しみにしている子供たちも多いから、検定はやってあげたい。低中高学年とも3回は水泳教室ができるから、3回目を検定としたらどうか?」
「低中学年は、水泳教室が3回だけど、高学年は、4回目がある。ただ、4回目を検定にはしたくない。というのも、『一番上の級は夏休みに受検しなさい』と言ってあるので、泳力のある子どもは、夏休みにかけていた。万が一4回目が中止になったら、検定にかけていた子供たちがかわいそう。特に6年生は、最後のチャンスとなる。3回目を検定として、万が一中止になったら、4回目を検定としたらどうか?」
等々、、、。
上記のような話合いを受けて、私が「では、今年度の夏休み水泳教室は、1回目だけを行う。高学年から始まって、中学年、低学年の順にローテーションとする。検定は行う。」という決定をしました。
先生方が、まさに「子供たちをど真ん中に置いて」話合いをしてくれたのは、校長としてとってもうれしいことでした。
終業式の日、先生方は、この決定を子供たちに伝えました。
1年生は、がっかりしていたそうです。6年生は、淡々と受け入れていたようです。(もちろん、本音は「がっかり」だったのかもしれません。)
子供たちには、かわいそうですが、熱中症にさせるわけにはいきません。
ということで、保護者の皆様にもご理解をいただきたく存じます。
油断しないでいきましょう!
今日から、始まった水泳教室。今日は5・6年生。
さすが靴の並べ方が素晴らしい!
見るからに、涼しげです。なるべく水の中にいる
時間を多めにとるように工夫しました。
そして、待っている間も乾かないように、水を
まき続けました。明日は少しだけ気温が下がる
ようですが、油断しないでいきます!
学習に来た子どもたちに、声をかけるとみんな
水筒などをにっこりと見せてくれました。
じゃんじゃん飲んでくださいね。
このお掃除ロボットは、本当に働きものです。
黙々と働いていました。見習わなくてはいけ
ません。
大きいオクラができました。持ち帰って、
食べてくださいね。
午後こそ、暑さのピーク!
どうぞ気を付けて、油断しないで水分補給です!!
校長日誌 錦町の空から NO271 (2018/07/23)
1学期終業式⑤
(前号より)
最後に、副校長先生がお話をしました。
「最近、三小の子供たちが下校時に3~4人で横一列で車道にはみ出て歩行している、というお話が学校に寄せられています。まず、危険です。そして、車や自転車の通行にも大変迷惑です。特に、歩道やガードレールがない道路では、路側帯の白線の中をルールを守って歩きましょう。」
と普段温厚な副校長先生が少し厳しめにお話ししていました。
子供たちは真剣に聞いていました。
30分の式と式後のお話でしたが、三小の子供たちはさすが。暑くても真剣に聴き入っていました。
校長日誌 錦町の空から NO270 (2018/07/23)
1学期終業式④
(前号より)
3年生の発表の後、恒例の校歌斉唱。校歌を全校で斉唱できる機会は学期はじめと学期終わりくらいですので、貴重です。
校歌斉唱で、終業式は終了です。
式後すぐ夏休みの生活について生活指導主幹の先生が話をしました。
夏休みの生活のキーワードは、「ちゃ ね こ(茶猫)」。
ちゃ=チャイム(夏休み中は、愛のチャイム=帰宅の合図=が守られないことがしばしばあります。チャイムの合図を守りましょう。)
ね=ネット。三小のSNSルールを守りましょう。大切なことは、直接会って伝えましょう。
こ=交通安全。1学期に市内の小学校で交通事故が何件もありました。交通ルールを守りましょう。スケートボードや自転車で坂道をおりるときは、スピードを落とすこと、交差点では止まることを守りましょう。(地域の皆さんから、三小の子供たちが坂道を猛スピードでノンストップで下りている、というご指摘があります。)
校長日誌 錦町の空から NO269 (2018/07/23)
1学期終業式③
私の講話と渡辺先生のチャイルドラインの話の後は、学期末恒例の「その学期に頑張ったこと」の学年発表です。
1学期末は、3年生の各クラス1名が代表で発表しました。
3クラスの代表の子供たちは皆堂々と自分が1学期に頑張ったこと、2学期に頑張りたいことを発表しました。さすがは三小の子供たち。
明日はこの夏最大の猛暑!
夕日が傾いているというのに、校庭は30度越え。
なんと、アブラゼミに交じってひぐらしの声も早
くも聞かれました。ラジオでは、もうコオロギの
声も聞かれているとか!暑さのため早く成長して
いるとか?
だいぶ日も傾いてきました。あれ、ミニトマトをまだ持ち
帰っていない子が何人かいます。食べごろですよー!早く
持ち帰ってくださいね!!
満月のように見えますが、半月です。暑さで月も
おぼろになっています。明日の立川38度の予想!
人間の体温を超える!ほんとに万全の準備をして
水泳や、補習などに来てください。登下校でも暑
かったらたら休憩して水を飲むんですよ!
ご家庭でも、猛暑への備えをよろしくお願いします!
(錦第三公園からにぎやかなお祭りの音が。
昨日みんなで、お祭り周りをさせていただ
きました。詳しくは校長先生の錦町の空か
らに近々掲載予定!)
校長日誌 錦町の空から NO268(2018/07/22)
いまさらですが・・・
7月18日(水)と19日(木)両日の給食をアップしていませんでした。
遅ればせながら、1学期最後の2日間の給食をアップさせていただきます。
まずは7月18日(水)の給食から
7月18日(水)の給食メニュー:塩ラーメン、鶏のから揚げ、卵ときくらげの炒め物、桃ゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
続いて7月19日(木)1学期最後の給食。
超和食!美味しゅうございました。
1学期最後の給食メニューが私の大好物のラーメンとカレーライスで最高!(おそらく、子供たちも同じだと思います。)
校長日誌 錦町の空から NO267(2018/07/21)
1学期終業式②
私の講話の後、養護教諭の渡辺先生が「チャイルドライン」について話をしてくれました。私は以前全校朝会の講話で「SOSの出し方」について話をしました。子供たちに「困ったら、苦しかったら、辛かったら、悲しかったら、信頼できる大人に相談しなさい。」「信頼できる大人とは、『大丈夫。』『頑張れ!』とか言う大人ではなく、君たちの話をしっかり聞いてくれる大人、君たちの話を否定しないで聞いてくれる大人を言うのです。」と話しました。
その信頼できる大人の一人(団体ですが)として、渡辺先生が「チャイルドライン」を全校児童に知らせてくれたわけです。
チャイルドラインは、子供たちが悲しい、辛い、困った、など悩みがあるときに相談できる機関です。
夏休み前に教育相談担当の渡辺先生が子供たちに話したのは、私たち学校と距離ができる夏休みに、子供たちが相談できる機関を紹介することで、子供たちが安心して、楽しい夏休みを迎えてほしいという願いからです。
ちなみに、チャイルドラインの電話番号は
0120-99-7777です。
まだまだ20日の出来事③
学期末は、学習のまとめを行います。また学級のまとめ
としていろいろな形でお楽しみ会や発表会が行われます。
ここでは、懐かしのフルーツバスケットで盛り上がって
いました。歓声が廊下まで聞こえました!
スライムづくりをしている学級も!!
夏にぴったりの学習です。定番の実験です!
これまた終業式定番の大掃除です。どこのクラスも
頑張っていました。特に普段やらないところも掃除
をするので、張り切る気持ちはわかります!
挨拶がしっかりできて、すっかり三小っ子の
1年生。なんと今日はさよならだけでなく
「1学期ありがとうございました!」
なんて挨拶してくれましたよ。いい夏を!
もういっちょ20日の出来事④
今日からしばらくの間、学童さんはお弁当ですね。
ところで、学童の子供たち、なんと言って教室に
入るかご存知でしょうか。
答えは元気に「ただいま!」です。
そして指導員さんはあたたかく
「おかえり!」と迎えてくれます。
学校からのお便りや、校長先生からの記載にあります
ように、本当に緊急で、水泳教室の時程を大幅に変更
しました。職員室もいろいろと話し合いが白熱したの
ですが、子供の命が最優先です。このように決定しま
した。大変ご迷惑をおかけします。
20日の日、電話があるかなと遅くまで待っていまし
たが、このことで、1件も電話がありませんでした。
ご理解とご協力していただき、本当にありがたく思っ
た次第です。こんなことは、今年だけでありますよう
願いつつ、心から感謝です!
校長日誌 錦町の空から NO267(2018/07/21)
1学期終業式
昨日の朝、1学期の終業式が行われました。
冒頭、私が話しました。
おはようございます。いよいよ明日から夏休みですね。その前に、今日先生方からあゆみが渡されます。先生方が時間をかけて、心を込めて書いてくださいました。校長先生は、先生方が書いてくださったあゆみを読みました。皆さんが1学期一生懸命頑張ったことや、これから皆さんが頑張らなくてはいけないことが詳しく書いてありました。今日は、その一部を紹介しましょう。
まずは3年生。
・グループ活動の中で、話し手の内容に対して真剣に耳を傾け、頷いて聞いていたり質問したりして有意義なコミュニケーションができました。
頷いて聞いていると、話している人は、「ああ、聞いてくれているな」と感じて、元気に発言できます。こういう聴き方名人になりたいですね。
・勉強で困っていそうな友達を見かけては、「大丈夫?」「ここは繰り下げて、ここを計算して、」と優しく声かけしている姿がありました。
自分が勉強できるだけでなくて、他の人たちも一緒に「わかる、できる」ようになりたいというのが素晴らしい。友達に勉強を教えるときに「教えてあげる」という上から目線ではなく、「大丈夫?」という同じ目線で声をかけるというのも素晴らしいですね。
(今回はフリップボードは活用しませんでした。)
4年生。
・毎日休み時間には外へ出て、男子とも女子ともたくさん関わり合いながら遊んでいます。
男子だけ固まったり、女子だけで仲間を作ったり、という人よりも、男女関係なく遊べる人になりたいですね。
・提出物が遅れてしまうことがほとんどなくなり、課題に真剣に取り組む姿がよく見られるようになりました。
先生に出さなくてはいけない書類とか宿題とかをしっかり締め切りを守って出すというのは、中学生になっても、大人になっても大切な力です。小学校のうちに身につけたいですね。
・係活動では、毎朝友達と協力して宿題の数を数えて知らせるなど、自分でやると決めたことを毎日コツコツと続けられる姿勢が素晴らしいと思います。
自分で決めためあてを最後までやり抜くことって、勉強ができることよりも大切かもしれません。
5年生。
・高学年としての意識が高まってきました。「当たり前のことを当たり前にやる」と、挨拶や5分前行動を意識して行動しています。
挨拶をするのは当たり前。5分前に行動するのも当たり前。でも、その当たり前のことを当たり前にできるのが三小の高学年ですね。「当たり前のことを当たり前にやる」・・・三小の合い言葉にしたいですね。
・誰とでも仲良く活動できるので、一緒にいる人たちは笑顔が多いです。
誰とでも仲良く活動できるのって、勉強できるとかスポーツできるとかと同じくらい、もしかしたらもっと大きな強みですね。
あゆみで伸びたところは、皆さんの元々もっている強みだったり、頑張った成果です。素直に喜んでください。今一歩なところは、頑張りが足りなかった可能性があります。夏休み中コツコツと努力していってください。
※昨日も朝から暑かったのですが、副校長先生と先生方が事前にドアというドア、窓という窓すべて開け放って、扇風機も2台フル稼働していた上、三小の体育館はありがたいことに、風が通るため、異常な暑さにはなりませんでした。
それにしても暑いと言ったら暑かったのですが、さすがは三小の子供たち。私の話をしっかり聞いていました。
※追記:本来儀式(終業式など)は、立ったまま行うものですが、暑かったため、座らせて講話を聞かせました。
校長日誌 錦町の空から NO266(2018/07/21)
異常高温
おはようございます。4日ぶりの更新です。(4月から3日間も更新しなかったのは初めてです。でも、私が忙しさにかまけて更新しなくても、副校長先生が更新を続けてくれていたので、ホッとしています。)
ところで、暑いですねえ。昨日、私は教員研修の後、都庁の神楽坂庁舎に出張しました。たどり着くまでがまず暑い。列車内はよいのですが、乗り継ぎの駅と駅、ホームは当然のように猛暑。1時間半ほどの用務の後、5時45分頃神楽坂庁舎を出て、帰路につこうとしましたが、まあ、まだまだ暑い!高田馬場のホームでは拝島ライナーの指定席券をゲットできたのは良いのですが、ホームは猛烈な人。そして、猛烈な暑さ。10分少々待ちましたが、途中、あまりの暑さに汗は噴き出るわ、水分を補給していなかったので、くらくらするわ、熱中症になる一歩手間でした。
くらくらしながら、頭に浮かんだのは、「異常高温」。これまでも夏は暑かったのですが、今年の夏は異常です。異常低温と言う言葉を真冬に聞くことがありますが、その真逆の異常高温です。
教室をまわっていると、クーラーが効いていて、快適ですが、廊下は異常に暑いのです。廊下を歩いているうちに、くらくらしてくると、ふらっと教室へ。教室の快適温度でまた復活します。急に校長が入ってきて子供たちは一瞬びっくりしますが、さすがそこは三小の子供たち。すぐに授業に戻ります。
東京はまだ良いです。クーラーの設置がされているから。他県の状況を聞くと、まだまだ高温の地域でも教室にクーラーが設置されていない県も多いようです。
(5年生の教室のクーラーの効きが良くないので、市教委に連絡したところ、すぐに調査に来て、すぐに対応してくださるとのこと。感謝。)
19日・20日の出来事
昨日、今日と猛暑の中、見守りシルバーさん、ありがとう
ございました。木陰でも汗が噴き出るなか、子供たちに声
をかけていただきました。下校の交通事故「0件」の立役
者です!
この日差しの中で、出張に行くために自転車でここを
通ったら、5年生が大きな声で、「行ってらっしゃい!」
と言ってくれました。ペダルをこぐ足も軽くなるという
ものです。たった一声で人はうれしくなるものです。
「どうぞ食べてください!」と5年生が「ほうとう」を
持ってきてくれました。Tシャツが汗でびっしょり。
ありがとう。おいしくいただきましたよ。今日で、八ケ岳
に向けた五年生のほうとう作りも最後。夏休みが終わったら
すぐ八ヶ岳。本番のほうとうづくりも楽しみだね!
19日は最後の給食。このように大きく円になって
食べている学級。グループで食べている学級。自由
席で食べている学級。いつもの通りにでも嬉しそうに
食べている学級と様々です。1学期も給食がおいしか
ったですね!
19日20日の出来事②
1年生。えっ?ジュースを飲んでるの?そんなわけ
ありません。朝顔のお花で、色水づくりをやってい
ました。涼しげな学習ですね。お家に持って帰って
みんなをびっくりさせてね。
20日も朝から暑かったですが、そんな中、芝生の
世話をしている、6年生。順調に伸びています。芝
生ではありません、自主的に行動する力が伸びています。
2学期まで元気でね。笑顔の下校。しばらく見られないと
思うと寂しいですね。
「いい顔いっぱいの第三小(子供・保護者・地域・職員)」
の三小伝統のキャッチフレーズと
「子どもど真ん中(子供を中心に考えよう・行動しよう)」
の新しい教職員の合言葉を前面に、みんなで頑張った1学期。
保護者・地域の皆さまいつも温かいご声援をありがとうござ
いました!
検定合格!おめでとうの巻。
ブロック塀ではないのですが、北校舎昇降口(錦第二学童前)の
水飲み場が、ひびで崩れそうになりました。すぐに市教委や業者
の方が対応してくださり、今日から安心して使えます。よかった!
大事なことを報告し忘れていました。第三小学校の
交通安全への取り組みが素晴らしいとことで、立川
警察や安全協会から、感謝状をもらいました!これは
地域・保護者・学校、そしてなんといっても子供たち
が頑張ったおかげです。夏休みも交通事故がないよう
気を引き締めていきます!!
(校長室付近の廊下に掲示します。)
今日も、プール日和です。じゃんけん列車をやっていました。
そして検定です!(これは2年生!)
合格です!おめでとう。帽子に進級した級の
新しいワッペンがもらえました。授業のプール
は明日の着衣泳(6年)が最後です。
船遊び(2年)
2年生。プールにペットボトルなどの船が
並びましたぞ!検定のあと、いよいよです!
うわーい!ちゃんと浮かんだよ!船と一緒に泳ぐ
かわいい子供たちもいました。
残念ながら見学の子供たちも、小プールで犬のお散歩
のように、船を引っ張ったり、押したりと大騒ぎ!
短い時間でしたが、思う存分楽しんだようですよ!
校長日誌 錦町の空から NO265(2018/07/17)
今日の給食
三連休の猛暑はまだ続いています。今日はお昼前に熱中症情報で「危険(運動は禁止)」とのお知らせがありました。
当然のように、昼休みの外遊びは中止となりました。
いつまでこの猛暑が続くのでしょうか。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:煮ギスの米粉揚げ、芋とひき肉のトマト煮、カラフルソテー、食パン、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO264(2018/07/17)
子供の力がポイント②
(前号より)
「どうしたらいじめがなくなると思いますか。あなたの考えを教えてください。」
への答えを読んでいて、感心したのは2年1組です。読んでいて、とってもしっかりした考えをもっていると感じました。
以下が2年1組の子供たちの主な意見です。
・自分がいやなことを言ったらごめんねって言います。
・みんなで教え合う
・悪口は言わない
・いじめられないためにやさしくしてあげて、優しく一緒に遊ぼうって言う
・みんなが挨拶をする
・人に教える
・先生に言う(多)
・みんなが優しくしな、とかだめだよって注意する
・一杯話をして、仲良くする。(級友に)優しくする。
・ちくちく言葉言わない(多)
・ちくちく言葉といじめをしない
・縦割り班で仲良く遊ぶ
・すぐにごめんねって言う
・ひとがいじめられていたら(いじめている人を)注意した方が良いと思う。
・ごめんね、や次からやらないよなど謝ることを言う
・いじめをしないを目標にする
いじめにしろ、学級の問題にしろ、担任の先生が一人で頑張ろうとしてもうまくいかないことが多々あります。大切なのは、子供たちに当事者意識を持たせ、「自分たちのクラスを、学年を、学校をもっとよくしたい!」という意識をもたせることです。
ちなみに、連休を忘れ、月曜日に朝会があると思っていた私は、2年1組のいじめ対策を講話で紹介しようと思っていました。
校長日誌 錦町の空から NO263(2018/07/17)
子供の力がポイント①
いじめアンケートに「どうしたらいじめがなくなると思いますか。あなたの考えを教えてください。」という設問があります。
全児童の分を読んだ私は、しばしば声をあげて笑ってしまいました。
それは「(いじめをなくすため)校長先生の部屋にいじめた子を連れていく」とか「いじめた子を校長先生が叱る」とか「校長先生に教室に来てもらう。わけは、校長先生が教室に来ると、お話していた子がやめるから。(※だから校長先生が教室に来ると、いじめる子がいじめをやめるのでは?)」などの答えがいくつもあったからです。
読んで笑いながら一人で「そんなに私が怖い?」「私は、まるで秋田県の『なまはげ』扱いだなあ。」とつぶやいてしまいました。
まあ、子供たちにとって、怖い存在(というより畏敬の念をもつ存在?)がいたほうが問題行動の防止になるのかもしれませんね。
校長日誌 錦町の空から NO262(2018/07/16)
救急救命講習②
(前号より)
暑い体育館でしたが、子供たちはよく話を聞き、よく取り組みました。そして、消防署の皆さんも、子供たちの頑張りをしっかり支えてくださいました。
これでバッチリ!とまではいきませんが、万が一のときには、今回の講習がきっと役に立つことでしょう。
6年生の保護者の皆さんも体験。
校長日誌 錦町の空から NO261(2018/07/16)
救急救命講習①
立川市では小学校6年生が救急救命講習を受けることになっています。自分の愛する人やよく知る近所の人たちが危機的な状態になった時、救命の措置ができるということは心強いことです。
三小では、先週の火曜日に立川消防署と錦出張所の全面協力で救急救命講習が行われました。
立川消防署の方から、救急救命講習の重要性を伺いました。
実際に体験する前に、まずはプロの技を見ました。
校長日誌 錦町の空から NO260(2018/07/16)
いじめアンケートについて
いじめアンケートを終えて、先生方から管理職へアンケートが受け渡されました。
三小の子供たち全員のアンケートは、次の手順を踏みます。
①子供たちがアンケートを記入する。
②担任がアンケートを確認する。
③気になる記述(軽微なものでも)を見つけたら、直接子供に聞き取る。(聞き取った内容は、朱書きする。)
④聞き取った中で、すぐに対応すべきものは、当事者を呼び、担任が見ている前で、当事者同士で話合わせる。(話しづらそうな子供は、代わりに担任が話す。)
⑤受け取ったアンケートは、まず校長が全校児童分チェックする。担任が聞き取りしてなかったものや、聞き取りが十分ではないのではないかと感じたものについては、再確認をたんにんにする。(場合によっては、子供に再度聞き取りをする。)
⑥校長がチェックしたもの(気になるものについてはポストイットを貼ってある)を再度副校長がチェックする。校長のチェック後でも、まだ気になるものがあったら、担任に確認する。
⑦学校全体で取り上げたほうが良いと(担任または管理職が)判断したものについては、「いじめ対策委員会」を開催し、解決が図られるまで委員会を継続する。
⑧いじめ調査の結果を市教委に報告する。
いじめはどこの学校でもどこの学級でも起こり得るものです。文科省は、先日「いじめがゼロという学校は、確認が甘いのでは?」というコメントを発表しました。
大切なのは、いじめを発見するシステム(いじめアンケート等)を機能させることと、いじめを発見したら、大至急対応すること(いじめをすぐに止めること)です。もちろん、いじめが解消した後でも、いじめが再発しないための方策が必要です。
その点で、今年度から取り組んでいる「学級力スタンダード」はいじめの未然防止に役立つと思います。学級力スタンダードについては、後日お知らせします。
校長日誌 錦町の空から NO259(2018/07/15)
英語ミニ研修
スタバで仕事をしていたら、隣の女子高生が、友達に向かって、「ねえねえ、インスタ映えって、英語でなんて言うの?」と聞いていました。その友達は困って、スマホでググっていましたが、生来のお節介の私は「私が教えようか?」といつもの悪い癖が出そうになりました。突如、見知らぬおっさんが「私が教えてしんぜよう!」などと言ったら、「何このおっさん!きもーい!」とか言われるに決まっているので、ぐっとこらえました。
実は、この答えは本校のALTから学びました。
以前、英語授業の写真を撮り、ALTに「授業の様子をHPに載せます。あなたの写真も出てしまうけれど、いいですね?」と尋ねたとき、その答えが出ました。
「いいけど。私、フォトジェニックじゃないから・・・。」
ここで私の頭の中で変換が起きました。
「フォトジェニック→今時の言葉で『インスタ映え』。つまりALTは、『私、インスタ映えしないから。』と言ったわけだ。」
ということで、インスタ映えを英語で言うと、「フォトジェニック」。先日の女子高生(今時の言葉なら、JKですか?)さん、フォトジェニックですよ。
追記1:ちなみに、インスタ映えをネットで調べたら、instagrammable という言い方もあるようです。
追記2:ALTの名誉のために書いておきますが、マルタ出身の女性は、フォトジェニックで、知的でステキな女性です。
トイレピカピカ&最後の予想
本日業者の方がいらして、ワックスを塗ってくださいました!
トイレがピカピカです。暑い中汗だくになってやってください
ました。ありがとうございます。
いい加減にしろとお叱りを受けそうですが、見事にW杯の決勝に
海の日が当たりました!勝っても負けても、モドリッチがMVPと
みました。今回も盛り上がりましたね。
日本のパス回しが正しかったという声が増えてうれしいです。逆
にパスを批判したタレントさんが炎上にあっているのはかわいそ
うです。ルミ子さんの解説は結構おもしろいけど。
錦町の空に校長先生が述べられたように、サッカーを通じて日本
の礼儀正しさや、しつけの良さなど世界の国々がわかってくれた
のがとてもうれしいです。オリンピックまでつながるといいです。
そして学校のあいさつや掃除の指導なども、そこにつながるのか
なと思いました。
まんぼう(錦児童館)なつまつり!
錦児童館の夏祭りです。暑い中本当に盛り上がってました。
涼しげなこのスーパーボールすくいなど、盛りだくさん!
これは、かっこいい水てっぽうでの的あてです。児童館の職員
方や大学生のボランティアが祭りを支えていらっしゃいました。
と思っていたら、このワッペンをつけている子供たちは、
子供スタッフさんだそうです。
上手にゲームのやり方を教えているのに感心しました。
七小さんの子供スタッフもいました。
15:00までいられなかったのですが、何のお店だったの?
火曜日に教えてくださいね。お化け屋敷かな?
校長日誌 錦町の空から NO258(2018/07/15)
八ヶ岳自然教室へ向けて
いや~、暑いですね~っ!天気予報通りです。昨日私は学校で仕事をしていましたが、外へ出ると、くらくらしました。気温は35度を越えていたのではないでしょうか。皆さん、今日も猛暑予想です。外へ出る場合には、水分補給と日陰での休憩を!
さて、5年生は金曜日の家庭科で八ヶ岳自然教室へ向けての準備を始めました。
調理実習で、飯ごう炊さんで作る予定のほうとう(の代わりのうどん)作りに取り組んだのです。
できあがった後、5年生は校長室にもってきて、「校長先生、僕たちが作ったほうとう(うどん)を食べてください。」とうれしい言葉を言ってくれました。
食い意地の張っている私は、「たかがお椀一杯」と思って、すぐにお相伴にあずかりました。
「うまい!」と、無類の麺好きの私は、あっという間に完食!
「次のクラスがこの後もって来るな~」と予想し、「もう一杯なら、給食前でも余裕」と思い、仕事を続けていると、程なくまた校長室をノックする音が。
驚いて、まさかと思い、ドアを開けると、「校長先生、食べてください~。」と同じクラスの他の班の5年生がまたほうほう(うどん)をもってきてくれました。
こうして食べ終わると、また次の班、次の班と来て、さらには次のクラスも来て、結局私は4杯食べる羽目になりました。
どの班のうどんも、少し具材(かぼちゃ)が堅めということはありましたが、子供たちの愛情が込められていて、「美味しゅうございました」。
ふと気づくと、校長室のテーブルはこのような状態に。
この様子を見た5年生曰く、
「校長先生、わんこうどん状態ですね。」
とのこと。
うまい!座布団1枚。
子供たちの愛情のこもったうどんは、給食前ですが、すべて完食しました。
八ヶ岳が楽しみです。
校長日誌 錦町の空から NO257(2018/07/14)
39万アクセス達成!!
本日39万アクセスを達成しました。おめでとうございま~す!(海老一染の助染太郎の調子で)
この勢いでいくと、7月中に40万アクセスが達成できるかもしれません。
さて、水曜日の夜、三中校区のPTA歓送迎会が行われました。驚いたのはその結束力の強さ、仲の良さ!開始早々こそ学校ごとにラインがありましたが、あっという間にそのラインが消え、最後は、みんなが「三中校区!」という強い団結力でした。
翌木曜日の夜7時からは、錦町の青少健。会場は三小でした。教育相談室に錦町や各学校を支える地域の皆さんが集結しました。
熱気があふれる錦町青少健。
錦町や学校のいろいろな問題について、熱い議論が交わされ、終了はほぼ9時。本当に錦町の地域の皆様には頭が下がります。
子供たちのため、学校のため、地域のため、集い、語らい合う・・・三中校区は素晴らしいですね。
水分補給を忘れずに!!
今日は、真夏日になるとか。校長室前の花壇の
ヒマワリが元気に咲きました!水分をこまめに
取りましょう!
昨日、5年生が作った「ほうとう」のおすそ分けを
おいしくいただきました。なぜ今なのかというと、
9月に八ヶ岳自然教室で、5年生はほうとうを作る
のです。その練習です!暑い日にこの熱いほうとう
がおいしかったですよ。詳しくはきっと校長先生が、さ
らにお伝えしてくださると思います。
このコーナーは、外国語活動のコーナーです。英語専科
教諭が授業で扱った内容などを、掲示しています。昨年
度から、丁寧に飾っています。
その向かい側に、オリパラコーナーも作りました。
この廊下で、外国語活動、国際理解、共生社会、
自国文化理解、そしてスポーツ教育を含む広い
オリンピックパラリンピック教育ができるとい
いです。こちらの壁は、まだ整理が必要ですな。
こうご期待。
また来てね!
今朝なんと、セミが鳴きました。それもアブラゼミ(町中に
もよくいる)だけでなく、ミンミンゼミも。三小の校庭は
自然がいっぱい!!
さて、今日は2年生のあるクラスに、復籍交流のお友達が
きて、久々の交流会。何回か来ているので、すぐ仲良くゲーム
をしました。復籍のお友達の、好きなもので行うビンゴです!
(復籍交流とは、普段は特別支援学校に通っている、校区に住ん
でいるお友達との、交流活動です。)ちなみにあひる会とは、
特別支援学校の「朝の会」です。
お友達が、引いた番号で、ビンゴを進めます。
「当たりますように!」と盛り上がりました!
後半は、鍵盤ハーモニカの演奏。お友達は音楽が好きで
みんなの演奏を、喜んでくれました!
最後に、復籍のお友達をみんなで囲って
質問などをしました。
2年生のみんなも「また来てね!」と笑顔で
話しかけました。2学期も、一緒にまた活動
をしましょうね!
校長日誌 錦町の空から NO256(2018/07/13)
今日の給食
今日も暑い!でも、明日からの三連休は、酷暑になるとのこと。皆さん、お体にはお気をつけください。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:クッパ、イカの旨煮、ミカンシャーベット、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO255(2018/07/13)
全校朝会校長講話
今週の月曜日の全校朝会の校長講話を紹介します。
おはようございます。今日の話題は、先週に続き、サッカー・ワールドカップです。最後まであきらめない姿勢で戦った日本代表は、残念ながら負けました。しかし、今、日本代表選手のロッカールームが世界で話題になっています。(※ピカピカになったロッカールームの写真を示す。)
お隣の国、中国の新聞は「ロッカールームをきれいに掃除したことは、日本代表選手のプロとしての高い素養、つまりプロとして力がある」と言っています。
また、サッカーのさかんな国、イタリアの新聞はこう言っています。「こんな負け方、つまりリードしていたのに、最後の最後で逆転負けをしたこと、こんな負け方をしたら、ふつうは、ベンチを壊したり、ペットボトルをころがしておいたりする。ところが、日本代表は、きれいに掃除して去っていった。マナーの見本を示してくれた。」
アジアでもヨーロッパでもほめたたえられています。
この人(※写真を示す)、サッカー日本代表の元監督、ザッケローニさんは、日本代表のロッカールームについて、「世界中で驚いているけれど、私は驚かない。私が監督をしていた時からそうだったからだ。私は、日本代表の監督であったことを誇りに思う。」と言っています。
日本代表選手だけではありません。日本人サポーター、つまり日本人の応援団の試合終了後の掃除も有名です。(※写真を示す)
見てください。日本人サポーターは、試合に勝っても負けても、試合終了後は、こうやって掃除しています。この姿も世界中で有名になってきました。
日本代表選手も、日本人サポーターも世界中で褒め称えられています。
さて、次は皆さんです。もうすぐ夏休みですね。日本人であり、三小の子である皆さんは、夏休み前に、最後の片づけ、最後の掃除をカンペキにしてください!
暑さに負けず
いい笑顔ですね!さんさんクラブで楽しく遊んで
いい汗をかいていますね。
2年生の教室へ行くと、どこもペットボトルなどで
作った船がおいてありました。うふふ・・・。今年
もプールでやるのですね!
今日は縦割り班給食・遊びがありました。6年生が
給食準備をしていました。緊張気味の子供たち。今
日は静かに食べていましたが、回を重ねるうちに仲
良くなりますよ!6年生は大活躍でした。ありがとう!
50周年の時にタイムカプセルに入れた手紙です。
30年後のおととしにあけました。そのお手紙が
まだたくさん残っています。今日久しぶりに取り
にいらした方がいました。もし心当たりのある方
は取りにいらしてくださいね。30年前の手紙な
んてすてきです。何が書いてあるのかなあ。
校長日誌 錦町の空から NO254(2018/07/12)
今日の給食
今日は朝から雨。普通なら「恵みの雨」と言いそうですが、九州や中国、近畿地方の被災地を考えると、とてもそんなこと言えません。
未曽有の災害、激甚災害、いろいろな言葉を使っても言い表せない今回の災害。
お亡くなりになった方々にお悔やみ申し上げます。また今も避難生活をしている方々にお見舞い申し上げます。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:キツネ餅うどん、フライドパンプキン、きゅうりとわかめのごま炒め、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO253(2018/07/12)
外国語研修
2020年度の新学習指導要領全面実施に向けて、今学校内外で研修をしています。特に、大きく変わるのが教科化になる道徳と外国語です。道徳については、昨年度まで研鑽を積んできて、教科化の準備もできました。ただ、外国語については、まだまだ準備がじゅぶうではありません。(道徳は教科化になるとはいっても、昔からあったものなのですが、外国語は、新しいもの。もちろん、私が若いころには全くその存在さえなかった教科です。さらには、これから子供たちが学ぶ外国語は、私たちが学んできた英語とは一線を画します。当然、先生たちの研修会は必須です。
そこで、今年度は、ここまでもミニ研修を積み重ねてきました。ただ、ワークショップ型ではなく、座学であったため、授業力に直接結びつく研修ではありませんでした。(もちろん、外国語の理念や知識などの座学も大切ではあります。)
そこで、先週の月曜日の夕方に外国語研修を行いました。
今回は、新しい教科書の「we can(5・6年生の教科書)」から「what do you want to be(将来何になりたいー将来希望の職業は?)」を授業形式で行いました。
本日の授業のめあてを掲示。
講師は、本校の英語専科です。
昨年度の東京都の英語推進リーダーであり、東京都小学校英語教育研究会の役員でもある、本校の英語専科が、自信をもって研修を進めました。
先生方を子供に見立て、授業者が熱く、授業を進めます。
低中高学年ブロックごとにグループを作って、互いの将来の職業を語り合います。(ここで、「宇宙飛行士になりたい。」とか「医者になりたい。」とか「パティシエになりたい。」とか先生方は言ったのですが、心配はありません。あくまでも子供たちになり切って話しただけです。)
夏休みは、じっくり一日時間をとって外国語研修に取り組みます!
校長日誌 錦町の空から NO252(2018/07/11)
今日の給食
今日の給食メニュー:マーボーライス、こんにゃくサラダ(和風ドレッシング)トウモロコシ、牛乳
美味しゅうございました。
今日は、ストローに目が留まりました。というのも、ニュースで、「世界中のスタバがストローを廃止する」と聞いたからです。もちろん、給食のストロ―は、そのままだと思いますが、今後が気になります。