日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

校長日誌 錦町の空から NO2388 (2021.12.14)

今日の給食

 今日はこの冬一番の寒さ。午前中は、みぞれ交じり(?)の雨が降っていました。
 冬になっていきますね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
五目御飯、豆アジのから揚げ、サツマイモ汁、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2387 (2021.12.13)

今日の給食


今日の給食メニュー:
ソフトフランス、鶏肉のフリカッセ、ブドウゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

※世界の料理「鶏肉のフリカッセ」:鶏肉のフリカッセは、フランの家庭料理です。フリカッセとは、白い煮込み料理のことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2386 (2021.12.13)

学芸会②


4年生:「そんごくう」



一番人数が少ない(学年2クラス)の4年生ですが、その人数の少なさを全く感じさせない、パワフルな演技でした。
フロアも使い、立体感を感じる演技になっていました。
演技が終わると(自分のセリフの出番が終わると)、すぐにライト係を務めたり、と高学年らしい奮闘ぶりでした。

5年生:「アドハルムの魔女」



練習開始のころは、恥ずかしさから、声が届かず、苦心していた5年生でしたが、練習を重ねるうちに、しっかり声が届くようになりました。
長台詞が多い劇ですが、さすがは5年生。しっかりキメていました。
演技も、それぞれの子供たちが工夫し、低学年の子供たちが驚くパワーのある演技をしていました。
誤解や差別という高学年らしいテーマの劇でしたが、演じるうちに、5年生は「しっかりコミュニケーションを図ることの大切さ」を感じたのではないでしょうか。

6年生:「カモメに飛ぶことを教えたネコ」



声の大きさ、工夫した演技、リアクション、「舞台に出ているときは、セリフがなくても演技」ということで、自分の役をしっかり考え、その役に合った、リアクション、演技を考え、工夫していました。
対立するグループ同士は、距離をとったり、仲間同士はぐっと距離を縮めたり、視覚的にも、それぞれの人(グループ)の関係性がわかるように工夫していました。
演技も迫力があり、さすがは最高学年!!

終わりの言葉は、トリを務めた6年生がそのまま務めました。
「練習の最初は、先生たちの指示待ちになっていた私たちですが、徐々にみんなで話し合って、どういう演技が、リアクションが必要かを考え、工夫するようになりました。」という趣旨の言葉を述べていた6年生に、たくましさを感じました。

どの学年もそれぞれ子供たち一人一人が自分の持てる力を発揮し、力を合わせて劇を創れました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

校長日誌 錦町の空から NO2385 (2021.12.13)

学芸会
会場(体育館)受付には、学芸会のスローガンが。


劇の順番は、1年生から順番に、ではなかったのですが、ここでは1年生から順番に紹介します。

1年生:「ぞうのたまごのたまごやき」


声が良く出ていました。大きな身振り手振りで、力いっぱいの演技。
来賓の方々からは、「衣装もとっても工夫されていました。衣装づくりにも時間がかかったでしょうね。」との声が出ていました。


2年生:「おたまじゃくしの101ちゃん」


2年生も、「ゆっくり、はっきり、大きく」セリフを言えていました。
また、誰かがセリフを言っているときに、しっかりとその人に視線を集めていました。これもリアクション。そのリアクションによって、セリフを言っている人が誰かがわかり、セリフを言っている人が目立ちます。
また、誰かがセリフを言ったときに、他の子供たちが口々に話し合ったり(する演技をしたり)するリアクションをしたり、と工夫していました。

3年生:「三年とうげ」


教科書の題材をもとに劇を創りました。劇のスタートでは、「大きなカブ」や「三年とうげ」がどの国の物語か?というクイズから始まりました。
子供たちの工夫した演技に、会場からは笑いも起こっていました。
人数の多い3年生。練習はじめでは、舞台袖(舞台下)にいる子供たちの私語が目立ちましたが、練習を重ねるうちに、「舞台に出ている人が目立つように」「(舞台袖で)無言でいることも『無言の演技』ということを意識して」私語がなくなり、舞台の子供たちが際立つようになりました。