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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2236 (2021.9.5)

校長日誌 錦町の空から NO2236 (2021.9.5)

引き渡し訓練

 9月1日に例年通り、「引き渡し訓練」を行いました。
 警戒宣言が発令され、教職員の一部(学年主任)を集合させ、私から「保護者への引き渡し」を指示(安全確保と下校準備等々)、その後大地震が来て、落ち着いたところで、保護者に順次引き渡し、という想定で行いました。
 11時40分から引き渡しを開始し、12時までにはほとんどの児童を保護者に引き渡すことができました。
 引き渡し名簿に記載された方々にしっかり引き渡すことができました。(「ついでだから、私が〇〇さんを連れて帰ります。」というように、名簿に記載されていない方が引き取りに来ることもありませんでした。)
 20分で整然と引き渡し訓練が進行したのも、保護者の皆さんのおかげです。

整然と下校していく子供たちと保護者の皆さん。
実際は(3・11の時のように)、このようにはいきませんが、本番をイメージしながら訓練を積み重ねることは大切であると、痛感します。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.9.4)

 始業式校長講話

 2学期の始業式もオンラインで行いました。(校長先生をテレビ画面でしか知らない、ということにならないように、朝の挨拶やら、授業参観やらしていかないと、実在していないと思われてしまいますね。気をつけます。)
 子供たちが話を聞き、見ていた画面をお知らせします。



何度も子供たちに伝えていることですが、再確認をしました。
「あいてますか」と「黙食」です。給食が始業式翌日から始まることもあり、黙食もしっかり伝えました。

2学期は一番授業日数が多い学期です。「学習の2学期」ということで、まず大切なのは、よりよい自分になる、よりよい学習集団になることです。
次に、「自分の考えをしっかりもつ」。人の考えに追随しているだけでは、グローバル時代を生きていけません。しっかり自分の考えをもち、それに理由も付け加えられるようにさせたいですね。
最後に、ディスタンスをとって、互いの意見を交流させ、よりよい解を求めていくことが大切です。ペアやグループ、または全体で意見を交流させ、色々な意見があり、それらに触発され、よりよい、納得感のある結論を目指していく学習を創っていくことですね。

2学期は例年でも行事の2学期ですが、今年度はコロナ禍で1学期の運動会を2学期に延期しました。それも踏まえて、大きな行事が2学期にあります。行事は学習同様、一人一人や集団を成長させます。(※始業式時点で9月13日~15日であった八ヶ岳自然教室は、延期となっています。延期日程はまたお知らせします。)

メタ認知が重視されています。しっかりと自分や自分たちの学習や活動を振り返って、よりよい自分、よりよいクラス、学年、学校を目指していくことを大切にしたいですね。

一人一人が当事者意識をもって、楽しく、充実した2学期にしていきたいものです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2234 (2021.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO2234  (2021.9.3)


今日の給食

今日の給食メニュー:

ご飯、鳥の塩唐揚げ、白滝のピリ辛炒め、豆腐と冬瓜の味噌汁、牛乳

美味しゅうございました。

※冬瓜は、冬の瓜と書きますが、旬は夏です。切らずに冷たいところで保存しておけば冬までもつことから、冬瓜(とうがん)と呼ばれるようになったと言われています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2233 (2021.9.3)

校長日誌 錦町の空から NO2233 (2021.9.3)

始業式


校長講話の後は、始業式の5年生代表の言葉。
2学期の目標をそれぞれ原稿なしでしっかり述べてくれました。
自分の課題にしっかり向き合う内容でした。

最後は校歌心唱。本来なら、校歌斉唱なのですが、コロナ禍では、声を出して歌わず、心の中で歌う「心唱」に取り組んでいます。
でも、5年生の代表たちは、しっかり心の中で歌っているのがわかりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2232 (2021.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO2232 (2021.9.2)

 今日の給食

 昨日いよいよ2学期がスタートしました。写真は朝の登校指導の様子です。
 学校が子供たちのパワーで満たされました。
 始業式の翌日の今日から給食が再開しました。

今日の給食メニュー:豚バラあんかけご飯、中華スープ、みかんゼリー、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2231 (2021.9.2)

校長日誌 錦町の空から NO2231 (2021.9.2)

 地域との連携

 夏休み最終日に錦町地区の民生児童委員との顔合わせ・打ち合わせを行いました。

錦町地区の8名の民生児童委員の皆さんが三小に来てくださいました。三小の教員と顔合わせ。

民生児童委員お一人お一人からお話をしていただきました。民生児童委員の皆さんは、どなたも三小を地域で支えてくださっている皆さんです。元三小のPTA会長さんもいれば、三小の卒業生もいらっしゃったり、放課後子ども教室で子供たちの見守りをしてくださっている方もいらっしゃったりです。

三小も教員も自己紹介しました。
この後場所をかえて、個別にお話をさせていただきました。

三小は地域の多くの皆さんに支えられています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2230 (2021.8.31)

校長日誌 錦町の空から NO2230 (2021.8.31)

 とうとう夏休み最後の日となりました。明日は始業式。通常通りの時程で進みます。(給食はありません。午前授業です。)

 不審者対応訓練

 一昨日。不審者対応訓練を行いました。コロナ禍なので、今回は警察署との協働は行わず、学校のみで行いました。


今回不審者役は教員。名札もつけず、事務室の静止も聞かず、そのまま校舎内へ進む不審者(役の先生)。副校長先生がまず対応。

不審者は、副校長先生と穏やかに話そうという姿勢がないため、放送で指示。教室の安全を確保した先生方がさす股をもって集まりだします。

強引に教室へ行こうとする不審者(役の先生)に対し、教職員が力を合わせて(五人がかりで)さす股で押さえます。怪力の不審者(役の先生)もさすがに動くことができません。その間に警察署へ連絡。

不審者(役の先生)の動きを抑えている間に、警察(役の先生)が到着。
不審者(役の先生)は確保されました。

訓練が終わったところで全員で訓練の振り返り。
どこが良かったか、どこに問題があったか?
話し合ったことを全員で共有しました。
ここで挙げられた成果と課題をすぐに生かしていくことにしました。
その中の1つ。不審者対応のため、名札を着用していない来校者には必ずお名前と用件を聞くことを確認しました。(お名前を言ってくださらない場合は、不審者対応に移ります。)
来校者の皆さん、名札の着用をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

校長日誌 錦町の空から NO2229 (2021.8.30)

至誠学園と協働
 
 昨日のこと。至誠学園と三小の教職員が三小の体育館に一堂に会して話し合いを行いました。

まず私が挨拶をさせていただきました。次に、互いに自己紹介を行いました。
この後、各学年ごとに分かれて(各教室で)話し合い。みっちりと連携しました。

最後にまた体育館に集まって、至誠学園と至誠大地の家の施設長さんたちにご挨拶をいただきました。お二人とも学校と至誠学園の連携・協働に熱いメッセージをくださいました。
「連携・協働」の大切さを改めて感じた一時でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)

校長日誌 錦町の空から NO2228 (2021.8.29)


 アレルギー研修

 夏休みも後2日になりました。あっという間ですね。7月29日から開始して、約1か月。42日たっぷりあった保護者の皆さんの子供時代からすると、短い、と感じられるでしょうか。(子供たちの中には、宿題に追われ、もう1週間夏休みがほしい、という子もいるのではないでしょうか?・・・ちなみに私はそういう子供でした。)
 さて、始業式が9月1日。その翌日の2日から給食が始まります。
 その給食開始を踏まえ、教員でアレルギー研修を行いました。
 アレルギー事故防止のために、三小では、アレルギーのある子供たちについて学校と保護者で面談を行い、除去食や一部(もしくは全部)お弁当の対応をします。
 そのうえで、給食室では、毎日栄養士と調理員がトリプルチェックを行います。
 教員は、朝出勤時にアレルギーのチェックを行い、さらに、給食時に担任が確認(クラスの仲間もわかっていて、声をかけてくれることもあります)、さらに、副校長先生が当該の子供たちのところにいって、アレルギーの確認を行います。(ダブルチェックです。)
 ただ、このようにしても、万に一つ、アレルギー反応が起きたりすることがあります。(アレルギーがないと思われた食材で反応が起きることもあります。)
 その万が一に備えて、研修を行うのです。
 
 アレルギー反応(のどがかゆいとか湿疹が出るなどの反応)があったとき、すぐに担任から職員室に報告があります。当該の子供は保健室に行って、すぐに養護教諭や副校長が確認。軽微であれば保護者に連絡し、様子を見ます。(場合によっては、軽微に見えても病院に搬送します。)

問題は、アレルギー反応が厳しいときです。担任や養護教諭や副校長が救急車を要請し、保護者に連絡。

救急車が来るまでの間に万が一アナフィラキシーショックの可能性があるときには、預かっているエピペンを打ちます。(下の写真はエピペンを打つ研修です。)

と、ここまで研修の様子を書きましたが、大切なのは、保護者の皆さんと学校の連携です。家庭でもお子さんがのどや皮膚のかゆみや発疹など、アレルギー反応を示すようでしたら、必ず医療機関を受診し、医師の指示のもとに、学校と家庭で給食等についてしっかりと協議をしていかねばなりません。「連携・協働」ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

校長日誌 錦町の空から NO2227 (2021.8.27)

 アリーナ立飛訪問

 先月6先生が学校代表として、アリーナ立飛を訪問し、パンナム選手へ応援旗を届け、インタビューを受けました。


アリーナ立飛の体育館はピカピカ輝いていました。三小も床改修でピカピカですが、さすがに広さは圧倒的。6年生も「わ~、広いなあ。これだけあったら、たくさんの人で遊べるなあ。」としみじみ。

まずこの日のスケジュールを聞きました。さすがは6年生。聞き方は、学校代表。

全校で制作した応援旗を披露。喜んでもらえたようです。

インタビューを受けました。この映像は、パンナム選手に見てもらうための映像です。
子供たちは「パンナムの選手なんで英語で話します。」とのことで、全員英語で話をしました。
パンナム選手の言語はほとんどはスペイン語ですが、それでも英語がわかる選手も多く、子供たちのメッセージは、直接伝わったと思います。

パンナム交流プロジェクトは、子供たちに国際交流活動の好機となりました。