日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

校長日誌 錦町の空から NO1710 (2021.1.5)

 しんどくても前に

 年末に新規感染者数1000名のインパクト。そして、年明けも毎日1000名に近い感染者数。そしてとうとう一都三県に「緊急事態宣言」が発令されそうです。
 でも、学校の休校要請はなさそうな感じです。(これはもっと感染状況が厳しく、ロックダウンをしている欧米と同じ措置ですね。)
 ただ、こんな状況で教育活動を行うのは、シンドイです。保護者の皆さんの「お子さんの健康観察の徹底」と「お子さんの体調不良時には登校見合わせ」(家族がPCR検査検査をした際には、陰性と結果が分かるまで登校見合わせも)等々のご配慮と学校での感染防止策(「あいてますか」の徹底)や教職員への注意喚起(体調不良時は勤務しない)があっても、立川市内を始めとする一都三県の学校では、感染者が出る可能性はあると思います。感染者が出た時、休校になる場合と(保健所と市教委の調査で)休校にならない場合があると思いますが、三小の子供たちがストップコロナ差別標語に書いてくれたように、大切なのは「感染拡大防止策」ともに、「感染した人たち(子供も大人も)を守る、決して避難しないこと」だと思います。
 
 サザンオールスターズが年越しライブの最後に「勝手にシンドバッド」の替え歌で「暮れも正月もなく 人の命を守る 医療従事者のみなさん そして家族の方々を守ろう 収束が見えて来ない みんな苦しいけど コロナ禍を乗り越えて いつか素敵な未来を 迎えよう」と歌ってくれました。 サザン世代の私としては、感激。 学校(教職員)と保護者の皆さんと地域の皆さんと市教委を始めとする関係機関(もちろん、保健所や医療関係者も)で力を合わせ、この難局を乗り切っていきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1709 (2021.1.4)

校長日誌 錦町の空 NO1709 (2021.1.4)

 学校経営方針について

 本校の学校経営方針は今年も「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子どもの育成」です。
 この経営方針について少し解説させてください。


◎学校経営方針「グローバル時代を生きる知徳体のバランスのとれた子の育成」について

・グローバル時代とは:情報が瞬時に世界中を飛び回る「高度情報化社会」であり、違いを認め合う「多文化共生社会」であり、子供たちが成人する10年後には現在の仕事の7割がなくなる」という変化の大きな時代です。
この変化の激しい、グローバル時代を生きるためには、問題解決能力の育成が必須で、新学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」の実現が手がかりとなります。

・グローバル時代を生きるために必要な技能は、外国語(英語)です。外国語を学ぶのは、単にグローバル時代の必須のスキルと言うことにとどまりません。
 外国語で大切にしている「自分の考えや気持ちを相手に伝える」という「コミュニケーション能力の基礎を培う」ことを目指しているのです。
 つまり、外国語教育により、コミュニケーション能力が育つのです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1708 (2021.1.3)

校長日誌 錦町の空から NO1708 (2021.1.4)

 教科担任制
 
 2022年から小学校の高学年で「教科担任制」が開始する、という国の方針があります。読者の皆さんも報道でご存じのことだと思います。
 一部の教科を先生方がお互いに受け持ち合うのが「教科担任制」です。
 例えば、現在三小では音楽と図工と家庭科と外国語の4つは専科の先生が受け持っています。算数も習熟度別ですので、ほとんど専科に近いので、5つの専科と言ってもよいかもしれません。教科担任制は、これをさらに増やし、学年の体育や社会や理科(その時の教師の専門性を活かすことから、教科は未定)等を担任以外が受け持つというものです。つまり、元々の専科と教科担任で、国語と道徳と特活(学級活動)以外は他の先生が教えることになるわけです。
 導入のメリットは
・教師の専門性が活かせて、授業の質が向上する。
・教師の働き方改革につながる。(教材研究を担当教科に集中できる。同じ授業を複数学級で実施できる。)

・学級担任以外の教師に教えてもらう機会が増えて、子供たちの個性が、いろいろな教科で発揮できる。
・中1ギャップ(担任がほとんどの教科を担当する小学校から、全教科教科担任制の中学校へのギャップ)が少なくなり、移行がスムーズになる。

 学校運営協議会(コミュニティスクール)のメンバーに承認を受けなくてはいけませんが、この教科担任制を三小は来年度から5・6年生で取り組んでいく予定です。手始めとして、3学期から4年生では社会科を校務主幹の先生が受け持ちます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1706 (2021.1.2)

校長日誌 錦町の空から NO1706 (2021.1.2)

 3学期について
 
 3学期の教育活動については、現在の新型コロナウィルス感染拡大状況を踏まえて、2学期同様「感染拡大防止」を前提に行っていきます。
 ①2学期同様、ご家庭での健康観察と検温をお願いします。
 ②「あいてますか」の合言葉を徹底します。(あい=間を開ける=ソーシャルディスタンス、て=手を洗う、ます=マスクをつける、か=換気をする(1時間授業が終わるたびに換気をする。暖房をしながらの換気は暖房効率はよくありませんが、感染拡大防止のためです。)か=加湿をする(各学級の加湿器:しずくちゃん:を活用して、常に加湿をする。))
 ③「間をあける」ことから、座席はつけない。(ただし、ペアやグループでの話し合いの際は、マスク着用をした上で机を一時的につける。)
 ④「校内では常時マスクを着用する」ことから、ペアやグループでの短時間の話し合いは行う。ただし、小声での話し合いとする。)
 ⑤家庭科の調理実習は行わない。(高学年の子供たちが楽しみにしている活動ですが、文科省や都教委や市教委から許可は出ていません。現時点で十分な安全性が確保できる保証がないということだと思います。)
  ⑥卒業式について:昨年度の卒業式と同様に行います。保護者の皆さんは各家庭2名までの参列となります。式は60分の制限があるので、呼びかけは行いません。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1705 (2021.1.1)

校長日誌 錦町の空から NO1705 (2021.1.1)

 2021年(令和3年)スタート

 あけましておめでとうございます。

 昨年は災難続きの令和2年(2020年)でした。世界中が新型コロナウィルスの感染拡大でパニック状態の一年でした。
 学校でも、マスクの着用・手洗い消毒の徹・底毎日の健康観察・合唱や調理実習等を初めとする学習活動の制限・・・子供たちも教職員も我慢の日々でした。
 しかし、4~6年生へのタブレットの配布から希望が見え始めてきました。このまま全員の力を合わせて、第3波を乗り越えていけるのでは?という希望です。
 でも、大晦日の昨日、東京都ではまさかの1300人を超える新規感染者数で全国では4500名を超えました。いったいどこまで行くのだろうか?と不安を抱えたままの年明けとなりました。
 
 でも(しかし、でもが何度も繰り返されていて申し訳ありません)、激しい交通事故から視力が回復しない危険性があったものの見事復活優勝を遂げた桃田賢斗さん、コーチ不在のまま不調のスパイラルに陥り四回転どころか三回転さえできなくなった状況から優勝をした羽生弓弦さんから、最後まで諦めない、「レジリエンス」をメッセージとしてもらえました。
 桃田選手や羽生選手の「レジリエンス」「折れない心」、そして「目標、夢をしっかり持ち続ける粘り強さ」を目指し、このシンドイ状況に耐え、2学期同様「感染拡大防止策を徹底し」、タブレットを活用しながら、「主体的・対話的で深い学び」を実現していきたいと思います。学校が元気の源となれるように、と願っています。
 三小が元気の源になるためには、子供たちと教職員が頑張るだけではダメです。保護者・地域の皆様と関係機関の「連携・協働」が必須です。
 今年も引き続き皆様のご支援、ご助力、ご声援、協働をお願いします。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1704 (2020.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO1704 (2020.12.31)

 2020年を振り返る⑤
 6年生がTGGと国会の見学をしたのは、12月でした。

今年は国会(衆議院)を議場の座席に着席して、じっくり観察できました。運が良くない科のように見えた6年生。いえいえ。TGGに行けたこと、国会をじっくり見学できたこと・・・とても運が良い。

今年は新学習指導要領が完全実施となった年です。外国語は5・6年生で教科化されました。教科化ということは、評価があるということ(A~Cがついたり、学年末には1~3がついたり)。というわけで、学期末(11月末)に今年学習した英語表現を使って、質疑応答を行いました。(これをパフォーマンス評価と言います。)

外国語の教科化とともに、今年の大きな変化の1つが「一人一台タブレットの配布」です。4~6年生に一人一台タブレットが配布されました。子供たちは家庭で充電し、学校に持参し、学校でいろいろ活用していました。

今年は新型コロナウィルスの感染拡大による休校による授業時間数の確保のため、特別時程(7校時!を設定)や振り替えなしの土曜授業を設定しました。これは子供たちにも、教職員にも負担となっていたかもしれません。
冬休みもあと1週間。ゆっくりご家族で心身の疲れをとってください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1703 (2020.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO1703 (2020.12.31)

 2020年を振り返る④

例年5月末に行っていた運動会。今年は中止にする、という考えもありましたが、子供たちを考えると、「秋に順延」することがベターな判断と考えました。校庭を幾度となく整備し、子供たちが少しでも良い演技ができるように教職員で頑張りました。

9月末の土曜日に運動会を開催。三小は、子供たちが550名。保護者を合わせると、2000名を超えることが容易に想像できました。そこで、1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部の3つの「分散運動会」としました。

回復するかと思った天候は、途中から雨天。やむを得ず、3・4年の部の途中で中断することとしました。

10月3日(土)に再度3・4年生の部から再開。

3・4年生の2度目の南中ソーラン。

大成功だった5・6年生の「棒体操」。安全に気をつけながらも、子供たちが達成感をもてるような技を成功させました。

青空の下、高学年らしいリレーで盛り上がりました。

2学期も10月になってようやく、子供たちにいろいろな体験をさせてあげられるようになりました。写真は、東京シティフィルの四重奏の皆さんがクラッシック音楽を子供たちに届けているところ。(もちろん、全校ではなく5年生のみでしたが)

地域の講師の皆さんによる農業体験も復活。実現したのは、地域の講師の皆さんが、子供たちの代わりに米や野菜を丹念に育ててくださっていたから。(写真はバケツ稲の脱穀の様子)。地域連携で市民科の要の1つ。

新型コロナウィルスの感染拡大により今年の小学生(というより子供は皆)はいろいろなことが窮屈になり、かつ楽しい活動ができなくなり、シンドイ思いをしていましたが、一番シンドイ思いをしたのは6年生。6年生は、日光移動教室が中止になっただけでなく、リーダーとしての自覚と行動力を磨くことができる全校遠足も中止、その他様々な活動が中止になったり、極端に活動が制限されました。
そこで、6年生には、国会だけでなく、TGG(Tokyo Global Gateway、つまり東京英語村)も見学・体験してもらいました。
子供たちは、日本語を全く使えない状況ながら、身振り手振りも含め、何とか相手の言っていることを理解しようとし、また自分たちからも一生懸命英語で伝えました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1702 (2020.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO1702 (2020.12.31)

 2020年を振り返る③

 新型コロナウィルスの感染拡大により休校が続きました。

先生方も、どうすることもできず、もどかしい日々が続きました。
ようやく分散登校が開始。子供たちへ熱いメッセージを送りました。

登校が始まりましたが、しばらくの間は、教室に入る前に手洗いをし、(忘れた子には)検温をし、教室前に関所を設けて、健康状態を確認し、ようやく入室。

子供たちが下校した後は、教員、職員、用務主事、給食主事、それこそ総動員で消毒、消毒・・・。(消毒は今でも机、椅子、ロッカー、水道の蛇口やドアノブは行っています。)いつまで消毒は続くのでしょうか。

PTAのおかげで三小に念願のスクールメールシステムが9月に導入されました。
このスクールメールシステムのおかげで新型コロナウィルス関係の対応が非常に早くスムーズに行えるようになりました。(緊急事態を想定しても、このスクールメールシステムがあることは大きいです。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1701 (2020.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO1701 (2020.12.31)

 2020年を振り返る②

錦町のお囃子を学びました。地域の伝統芸能を学ぶ、体験する機会が今年はなくなりました。地域の伝統芸能を大切にする意味でも、来年度はぜひ行いたいものです。

2月に来校した「Young Americans(ヤングアメリカンズ)」。子供たちがあっという間にひきこまれ、見事にはまりました。(寝食を共にした家庭もありましたね。)
新型コロナウィルスの感染拡大がこの後すぐでしたので、このイベントが少し後ろにずれていたら、この体験はできなかったでしょう。

校長日誌 錦町の空から NO1700 (2020.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO1700 (2020.12.31)

 2020年を振り返る①

 平成の最後は、災害に次ぐ災害で、「令和こそ平和で安定した世の中に」と願いましたが、まさかの新型コロナウィルスの感染拡大。年末になっても収束の様子が見えず、昨日も1000名に近い新規感染者数を数えました。
 
 その令和2年、2020年もいよいよ今日で終わりです。
 その2020年を写真で振り返ってみましょう。
3学期始業式。体育館で全学年が集まって行われています。(これが通常。)このときは、まさかこの後の休校など思いもよりませんでした。


6年生(今の中学校1年生)が連合音楽会へ向けて、全校の前で合唱し、合奏しました。

RISURUホールに市内小学校が集って、合奏や合唱を発表し合いました。今はまだこんな密は無理ですね。(来年度はどうでしょうか?)

立川バスと立川警察と錦町安協がコラボして、1年生に交通安全教室を開催してくれました。(ホンモノの立川バスが!)こんな密も今年度は無理でした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1699 (2020.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO1699 (2020.12.30)

 終業式②
 
 私の講話に続いては、2年生の「2学期に頑張ったこと」の発表。
 各クラスの代表児童が発表しました。

それぞれ頑張ったことは違っても、それぞれの子供たちの頑張りがよく伝わりました。
終わった後、2年生の各クラスは、やんややんやの大喝采でした。


最後は、校歌斉唱。斉唱と言っても、マスクを付けての斉唱。さらに言うと、「大声を出さない斉唱」です。でも、子供たちは心の中で大声で斉唱していたと思います。

終業式後、生活指導の先生から冬休みの生活について話がありました。
(都知事をまねしているわけではありませんが)合い言葉がありました。それは「おあげ」。
冬休みはお年玉をもらうので、ついつい無駄遣いをしがち。また、大金を持って外出すると、面倒事に巻き込まれやすくなります。(これが「お金」の「お」)
冬休みは、普段会えない親戚、地域の方々に会う機会が増えます。そんなときだからこそ、しっかり「あいさつ」をしたいものです。また、冬休みは交通事故に遭いやすいときでもあります。「安全」にも気をつけたいですね。(これが「挨拶」と「安全」の「あ」です。)
最後に冬休みは夜更かしをしたり、寒くて乾燥しているので体調を崩したりしがちです。元気に3学期始業式に会えるように健康管理に配慮したいですね。(これが「元気」の「げ」です。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1698 (2020.12.30)

校長日誌 錦町の空から NO1698 (2020.12.30)

 終業式①

 2学期終業式。今年は体育館に集合するわけにはいかないので、全校朝会同様、ビデオで式となりました。
 まず、私が講話。4~6年生のあゆみ所見に書かれていたことをもとに、2学期を振り返りました。「よく考え実行する子」「おもいやりのある子」「健康でたくましい子」の3つの教育目標が達成されている様子が所見からわかりました。そのことについて子供たちに話しました。(この3つ以外では「主体性」が身につき始めているのがよくわかりました。今年度から完全実施となった新しい学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が標榜されていますが、まさに「主体的な取組み姿勢」が三小の子供たち(高学年)に育ってきています。
 
三小の子供たちの話を聞く態度はとっても立派です。コミュニケーションも、学力向上も「まず聞く」ことからです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1697 (2020.12.29)

校長日誌 錦町の空から NO1697 (2020.12.29)

 子供たちを守る

 終業式の日。下校時刻後まず北門へ行きました。そこにはシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。子供たちに「さようなら。」と声をかけたり、歩道を走る自転車を止めたりしていらっしゃいました。
 次に南門へ。そこには3名のシルバーの見守りの方がいらっしゃいました。

子供たちとあれこれ話し込むシルバーの地域の方。子供たちへの温かく、愛情のこもった話し方が伝わってきました。

青信号とはいえ、左折してくる車もあります。シルバーの地域の方の見守りがあると安心です。

一年間シルバーの地域の方には無償の見守りをしていただきました。おかげで交通事故はなし。感謝、感謝、感謝。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1696 (2020.12.28)

校長日誌 錦町の空から NO1696 (2020.12.28)

 医療従事者の皆さんへの手紙

 感染状況が厳しい日々が続きます。日本中、いや、世界中がシンドイ状況ですが、特にしんどいのは、医療従事者の皆さん。そこで、学期末に「医療従事者の皆さんへ」手紙を書くことにしました。ただ、不特定多数の医療従事者の皆さんへの手紙では、子供たちはしっかりとした「相手意識」をもって書くことができません。
 また、子供たちの手紙をもらう医療従事者の皆さんも、どこの誰か分からない手紙をもらうよりは、○○小学校の子供たちが自分たちに宛てた手紙、の方がもらって読んで元気が出るのではないでしょうか。
 そこで、三小の子供たちがお世話になっている医療機関はたくさんあるのですが、今回は、三小の目の前にある「立川病院」の「医療従事者の皆さん」へ手紙を書くことにしました。「立川病院」は、三小の子供たちが救急でお世話になることも多々ありました。
 1~6年生の各学級で書いた手紙(B5大の紙に書きました)を私も一部読ませてもらいました。さすがは三小の子供たち。感謝の言葉やねぎらいの言葉が子供たちの言葉で書かれていました。
 この500枚以上の手紙をもって、25日の夕方、私と副校長で立川病院に手紙を渡しました。
「年末でお忙しいところだと思うので、ほんの少し時間があるとき、ちょっとずつ、読んでいただけたら幸いです。また、年が明けてからでも結構です。」
と伝えました。
 子供たちの気持ちが伝わって、医療従事者の皆さんが少しでも元気になってくださったら、ありがたいです。
(子供たちが書いた手紙は、年明けにお知らせします。)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1695 (2020.12.27)

校長日誌 錦町の空から NO1695 (2020.12.27)

 タブレットを活用④

 冬休みに入りました。新型コロナウィルスの感染は止まらず、昨日はとうとう東京都で949名の感染者数を数えました。1000名は時間の問題なのでしょうか?新学期開始までには何とか収束へ向かってほしいものです。
 さて、タブレット活用の第4弾。今回は6年生の外国語での活用。

「This is my favorite place  (ここが私の好きな場所)」ということで、東京都の中で自分がおすすめの場所を選んでプレゼン資料を作ります。
4年生の「校内の好きな場所」の発展系です。もちろん、外国語の授業なので、プレゼン資料も英語で作ります。
興味深かったのは、立川をThis is my favorite place  (ここが私の好きな場所)とした6年生が何人もいたことです。写真は、イケアのプレゼン資料を作っているところ。

子供たちが使っているGoogle Chrome(グーグルクローム)は、プレゼンを作る際、資料を複数人で同時に作れるという便利機能があります。写真は、二人同時に力を合わせてプレゼン資料を作っているところ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1694 (2020.12.25)

校長日誌 錦町の空から NO1694 (2020.12.25)

 お知らせ

 HPをリニューアルしようとして、ミスがあり、いろいろなものが消えてしまいました。その中の1つに「HPのカウンター」があります。間違って消してしまう前は、175万アクセスあったのですが、消してしまった後、復旧させたものの、どうもカウンターの調子が悪くなってしまいました。
 そこで、市教委にお願いして、カウンターを一旦リセットしていただくことにしました。
 というわけで、お昼過ぎに176万あったカウンターが一旦ゼロになります。
 これを契機として、1からの出直しという気持ちでHPに臨みます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1693 (2020.12.25)

校長日誌 錦町の空から NO1693 (2020.12.25)

 2学期最終日

 長かった2学期も今日で終わりです。それにしても長かったですね。8月24日から2学期がスタートして、振り返りなしの土曜授業もあって、子供たちもようやくのゴールにホッとしているのではないでしょうか。
 さて、今日はクリスマス。昨夜のクリスマスイブは、例年と違って、あちこちでライトアップが早々と終わって、少し寂しいものとなったようですが、現在の感染上からすると、仕方ありませんね。せめて、読書で気持ちを盛り上げたいものです。

さて、明日から冬休みですが、体育館の床面改修工事は、続きます。

6年生のフロアペインティングの後、すぐに改修工事に入った体育館。終わるまでは中には入れません。(3学期開始のころには入れるようになると思います。)改修後の子供たちの反応が楽しみです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1691 (2020.12.24)

校長日誌 錦町の空から NO1691 (2020.12.24)

 朝読書

 昨日朝は、読書タイム。その様子をお知らせします。

読書が習慣化してくると、こうして静かに読書にいそしむことができるようになります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1690 (2020.12.23)

校長日誌 錦町の空から NO1690 (2020.12.23)

今日の給食

今日の給食メニュー:
菜飯、おでん、春雨サラダ(中華ドレッシング)、夢オレンジ、牛乳

美味しゅうございました。

※今日の給食メニューは、学校図書館とのコラボ給食です。

「おでん温泉にいく」中川ひろたか作 長谷川 義史絵「今度の連休、温泉ランドにでも行こうか」薩摩揚げのお父さんの一声で出かけた一家、言葉遊びと様々なおでんの具、味付けスープが出てきます。