日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2212 (2021.8.9)

校長日誌 錦町の空から NO2212 (2021.8.9)

 子供たちは、夏休みの課題に取り組んでいますでしょうか?「まだまだ夏休みは長い」と思っていると、あっという間に「明日は始業式」という状況になってしまいます。
「明日からやろうと40回言うと、夏休みは終わります」という言葉がありましたね。

 今日は8月9日。長崎に原爆が投下された日です。国や都や市は、原爆投下の午前11時2分に1分間の黙とうをささげることになっています。私も行います。

 今日は、終業式の日に担任が各クラスであゆみを渡した様子を紹介します。
1年生のあゆみ渡し
2年生のあゆみ渡し
3年生のあゆみ渡し
4年生のあゆみ渡し

一人一人に成長した点、伸びた点と課題を伝えていました。子供たちに対面で直接伝えていくことは大切です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2211 (2021.8.8)

校長日誌 錦町の空から NO2211 (2021.8.8)
 
 終業式⑥ー校長講話②ー
 私が子供たちに話した内容です。太字が私のコメントです。

4年生のあゆみから

・漢字の学習に意欲的で、毎回の小テストで好成績を残しました。日々の授業や家庭学習で、地道な努力をこつこつと積み上げることができている印象です。

勉強に近道はないですね。こうやってコツコツと努力していくことが成長するコツなんですね。

・読書に大変意欲的に取り組み、3万ページ読破を達成して大変驚かされました。

読書は、心にも、頭にも大きな栄養をくれます。夏休みはぜひとも読書をしてください。

・授業時の参加意欲、態度が素晴らしいといつも感心していました。教師の方をしっかり見て、よく聞き、よく考えました。

友達の話、先生の話をしっかり聞くことができる人が人から信頼されるし、勉強ができるようになりますね。

 

5年生のあゆみから

・給食で嫌いな魚も粘り強く食べきれるようになりました。時間はかかっても残すまいとする姿は、SDGsの観点からも素晴らしいと思います。

SDGsについて皆さんもよくテレビで見たり、聞いたりすると思います。身近では給食を残さない、ということがSDGsで、地球にやさしい行動なのです。

・国語の「みんなが過ごしやすい町へ」の学習のまとめとして、ファーレ立川の歴史や名称の由来などを調べて、報告書にまとめました。

せっかく立川に住んでいるのだから、立川市について詳しく話せるようになることは立川市民として大切ですね。

・「ジェンダー平等」の学習を通して、小さいころ感じていた、男は青、女は赤、と感じていた感覚が、学習を進めていき、知ることでそれぞれの違いを受け入れていくことが大切であり、自分が社会の中で感じる違和感を大切にしていこうという気持ちをもちました。

男の子は「青色」、女の子は「赤」じゃないといけない、と思っている人は大人でも多いです。でも、今はそんな時代ではありません。色で男女を分けたり、人が違うことを大げさに言ったりするような人になっていない三小の子供たちは新しい時代の人たちです。

6年生のあゆみから

・6年生として下級生にやさしく接することができました。縦割り班遊びでは、フルーツバスケットをやったとき、座れていない2年生に空いているところを教えてあげたり、席を譲ってあげたりしていました。

6年生は、コロナでも、本当によく最高学年らしい、思いやりのある行動をしています。皆さんの見本ですね。

・友達にやさしく声をかけることができました。頑張っている友達には、「すごいね」「やるじゃん。」と、温かい言葉をかけています。

友達にプラスの言葉、ふわふわ言葉をかけられる人って素晴らしいですね。

・社会科の税金の学習のまとめでは、立川市の全金の使い道で特に期待するものについて、「放課後子ども教室の整備」を選び、自分の考えを表現しました。働く親が多いことについて触れながら、子供にとっても保護者にとっても、安心である事業だと、立川市民としての自分の考えをしっかりとまとめることができました。

立川市にどうかかわっていったら、立川市がもっともっと住みやすい町になるのかを考えていくのが市民科です。

 
次に、三小の皆さん全体の1学期の様子です。

①挨拶がよくできています。朝の「おはようございます」帰りの「さようなら」だけでなく、廊下であっても「こんにちは」と挨拶できるのは、三小の良さ。

 

②コロナにならないための「あいてますか」の約束をしっかり守れていました。おかげで、学校がお休みになることもありませんでした。

 

③三小の決まりやクラスのルールをよく守っていました。ですから、校長先生が学校を回っていても、ルール違反で人に迷惑をかける人がほとんどいませんでした。

 

④思いやりのある言葉や行動が学校のあちこちで見られ、聞かれました。

 

⑤自分の考えをもてるようになってきました。自分の考えをもてることはとても大切です。

 

⑥自分の考えに理由をつけて話せる人が多くなりました。

 

⑦話し合いをしているときに、仲間の意見をしっかり聞いて、力を合わせて良い考えを出そうとする場面がたくさんありました。

 

⑧タブレットに慣れ、上手な使い方をしていました。

 コロナで不便なこともたくさんありましたが、皆さんよく頑張っていました。
 あゆみをもらうときに、よく頑張ったところとともに、2学期頑張ってほしい、課題も話してもらったと思います。夏休みにその課題にぜひ取り組んでください。
 夏休みを元気に、楽しく、充実したものになるようにしてください。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2209 (2021.8.7)

校長日誌 錦町の空から NO2209 (2021.8.7)

 PTA寄贈テント

 夏休みに入って翌日の29日にPTAから寄贈していただいたテントや、新規購入したテントをセッティングしてみました。

今までのテントと異なり、非常に軽く、かつセッティングがとっても簡単です。

昨年度のPTAからいただいていましたが、皆さんにお披露目できるのは、今年の運動会、10月30日土曜日です。
三小PTAの皆様、ありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空からNO2207(2021.8.5)

校長日誌 錦町の空から NO2207 (2021.8.5)

 終業式③教室の様子

 終業式の最中、SSS(スクールサポートスタッフ)の先生が各教室の様子を写真に収めてくれました。


1年生。オンラインとはいえ、終業式、式です。初めに起立、礼をして開始します。

校長の講話を聞く2年生。オンラインでの全校朝会、そして終業式も違和感がなくなってきました。

校長講話の時の4年生の様子。さすがは4年生。聞き方も素晴らしい。

校長講話の際の5年生の様子。板書には1学期最終日の子供たちへのメッセージがイラスト共に描かれていました。

校長講話の6年生の様子。さすがは最高学年。姿勢も良いですね。

3年生の教室。「2学期を終えて」:同じ3年生の発表を応援しながら聞く3年生。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2206 (2021.8.4)

校長日誌 錦町の空から NO2206 (2021.8.4)

 終業式②

 終業式を終えて、いったん起立して、一同礼。その後、夏休みを前に、先生方からお話がありました。
 まずは養護教諭の先生から。「SOSの出し方」について。
コロナの不安、友達や先生と離れる不安、等々が出てきたら、遠慮なく、その不安を保護者の皆さんに伝えたり、学校に連絡して、先生方に伝えたり、をしてよい、と話しました。(SCの先生も場合によっては、お話を聞いてくださいます。)
最後に生活指導の先生から、合言葉「ちゃねこ」の話。
チャイムの合図を守る(帰宅時刻を守る)、ネットいじめをしない、悪口を書かない、交通安全に気を付ける
以上について話をしてくださいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2204 (2021.8.3)

校長日誌 錦町の空から NO2204 (2021.8.3)

 213万アクセス到達

 今日は、午前中は学校、午後は休暇で帰宅して家事をしたり、休んだり、とゆっくりしました。子供たちは、皆元気でしょうか?けがや病気をしていませんか?
 さて、213万アクセスに到達しました。
 今日は、北門脇にあるひまわりを紹介します。
真夏の風景ですね。
三小池のメダカとグッピーも暑くても元気です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2203 (2021.8.2)

校長日誌 錦町の空から NO2203 (2021.8.2)

 全校朝会講話

 8月に入りました。新規感染者数が4000を超えて、その後も3000を超えています。
 各ご家庭で引き続き、感染対策を継続してください。

 さて、先週の月曜日の全校朝会校長講話です。
 今回は夏休みの生活について。
 夏休みの生活については、各学年、各学級で話がありましたが、全校では私が過ごし方について話をしました。





学年で出ている宿題以外に取り組めるものを紹介しました。「夏休みのチャレンジ」は、懸賞のあるものもあります。
家庭科の学習もかねて、昼ご飯をつくる、というのも面白いです。
子供だけで目標設定しても、うまくいかないことが多いので、保護者と一緒に話し合って決めるのも一案です。
タブレットをもちかえっているので、いろいろ学習に便利ですが、気を付けたいのは、「悪口を書いたりすること」です。全体でも、学級でも指導しましたが、ご家庭でも声をかけてください。

立川市内めぐりというのも面白いです。ちなみに、昨日「ハライチの澤部さん」が立川市内巡りをしていました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2202(2021.8.1)

校長日誌 錦町の空から NO2202 (2021.8.1)

 立川の推し その3「ららぽーと立川」②

ショッピングは、アスリートの心もガッチリつかめます。

恐竜は果たして、アスリートの心をつかむかどうか?でも、男性アスリートなら「行きたい」「見たい」になるかな?


やはり食。
立川の夜景は、どんどん美しくなっていますね。これもキャッチ―かも。

これら以外に「立川駅」や「矢川緑地」(宮當副校長も癒されていた伝説の)などもプレゼンしていました。

 大切なのは、英語でいうというだけでなく、「パンナムの選手は、どのようにプレゼンしたら、興味を持ってもらえるか?」という「相手意識」です。今回6年生は、その「相手意識」をしっかりもってプレゼンしたことが素晴らしかったと思います。
また、6年生にとっては、自分たちの街、立川を見つめなおす契機になりました。これも「市民科」ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2201 (2021.7 31)

校長日誌 錦町の空から NO2201 (2021.7.31)

立川の推し その3「ららぽーと」①

 
 6年生3クラスでプレゼンした「立川の推し」は、たくさんありましたが、最終は「ららぽーと」です。立川南駅からあっという間に到着するその地の利から、子供たちの「推し」となってようです。(もちろん、自転車でも行ける距離です。)


会話では質問も大切。
ららぽーとは、IKEAとは違って、世界展開ではないので、説明が必要です。
買い物だけでなく、やはり食は大切。アスリートなら特にそうでしょうね。
パンナムの選手たちが練習地としていたアリーナ立飛もすかさず紹介。