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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO248(2018/07/09)

校長日誌 錦町の空から NO248(2018/07/09)

 今日の給食

 ふと気づくと、1学期が終わるまであと2週間となりました。お笑い芸人なら、学校(教師)ネタの定番で、「光陰矢の如し、というぞ。しっかり勉強しろ。」というところです。
 年齢が上がるとともに、光陰矢の如しを実感します。
 
 さて、今日の給食です。

 今日の給食メニュー:
ご飯、魚のみそ炒めマヨネーズ焼き、角切り野菜のあられ汁、手作りふりかけ、牛乳
※超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/08)

校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/09)

 避難訓練

 先週の月曜日(7月2日)、中休みのはじめに避難訓練が行われました。
 地震が起きた後、火災が発生し、避難するという想定です。

休み時間の災害発生ということで、教員がすぐそばにいられないという想定のため、避難に時間がかかることも予想されましたが、避難完了に5分ちょうど。ということで、合格です。

先生方がクラスの子供たちの人員確認をして、副校長先生に報告。このとき、一人校舎内に取り残されているとの想定で、この後、教職員が校舎内を探すことになりました。(中休みのためこういう想定はあり得るのです。)

先生方が校舎内を探索して、子供を発見!(したという想定)。

最後に、私の講評(おかしも の約束はよく守れた)と講話(取り残された場合でも先生方は一所懸命皆さんを探します、大阪の地震よりも大きな地震が東京でも起きる可能性がある等)と担当教員の話で終わりました。
私が火災の発生場所を確認すると、ほぼ全員がわかっていました。
毎回感心することですが、三小の子供たちは、暑い日でもよく話を聞きます。(素晴らしい!)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO246(2018/07/08)

校長日誌 錦町の空から NO246(2018/07/08)

 6年生俳句に挑む③

 最後は、6の3の子供たちの俳句(川柳)です。

自然の池 世間知らずの 湯滝かな (阿久津 由衣)

川流れ 鳥のきげんは よいきげん (安達 優央)

ひとふめば いろいろ聞こえる 自然の音 (猿橋 廣斗)

音響く 龍がさけぶ 顔の下 (田村 優斗)

大自然 心安らぐ 奥日光 (長谷川 諒)

ナイトハイク 夜空に咲く花 星の舞 (平野 哲哉)

ナイトハイクは、周囲にホテルなどの光も多く、かつ数人のグループだったため、ほとんどの子供たちは「怖くなかった。」と言っていました。(私を認めると、「校長先生、ヤッホ~ッ!」と声をかけてくれました。)
 でも、後半雲が切れ、星空が見えると、子供たちは歓声を上げていました。さそり座も見えました。こういう体験は、奥日光ならではですね。


喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/08)

校長日誌 錦町の空から NO247(2018/07/08)

 6年生俳句に挑む②
 
 九州、中国、近畿地方で大雨の被害があり、多くの犠牲者が出ているようです。亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りします。

 今日は6の2の日光俳句(川柳)を紹介します。

6の2

日光彫 妹にあげた プレゼント (伊藤 杏)

眠り猫 世界平和を 願ってる (片桐 結菜)

おくやまに ひびきわたるは 滝の音 (立川 佳輝)

響く声 耳をすませば 鳥の声 (笹川 祐)

神秘的 夜空に浮かぶ 光たち (中野 瑠音)

大自然 耳をすませば 別世界 (柿澤 実織)

二社一寺に感動した子供たちもたくさんいましたが、やはり華厳の滝、戦場ヶ原、ホテル周辺あど、奥日光の大自然に魅入られた子供たちが多かったようです。わかります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO245(2018/07/07)

校長日誌 錦町の空から NO245(2018/07/07)

 6年生俳句に挑む①

 日本各地で豪雨災害です。東京は昨日の雨も思ったほどではありませんでしたが、九州や広島、岡山、京都など集中豪雨で大きな被害が出ているようです。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、話題はさかのぼって、6年生の日光移動教室。実は、6年生は日光移動教室で、俳句(実際には川柳?)を書きました。今日はその俳句(川柳?)を紹介(各クラスの代表6名分)します。
 
 6の1

男体山 きれいに映る 雲のかげ (得田 知世)

一年生 ぼくたちのために てるてるを (安井 柊満)

華ごんの滝 無数のダイヤが はじけ飛ぶ(大賀 姫莉)

バス酔いで 思い出 ほとんど フッ飛んだ(武部 俊太郎)

みやこざさ さわってみれば けむくじゃら(奥田 日来)

迷子だよ 森のヒーロー 先生だ (江森 日茉璃)


最後の俳句(川柳)については説明が必要でしょう。実は、ハイキングをグループで取り組んでいたのですが、分岐点を間違えたグループがありました。それに気づいた先生がほとんどスーパーマンのようなスピードで追いかけ、一緒に元に戻ったということがありました。そのとき、子供たちにとっては先生がヒーローに見えたことでしょう。(来年はこの分岐点に先生を配置することにしました。)