日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2050 (2021.6.20)

校長日誌 錦町の空から NO2050 (2021.6.20)

 きれいなプールが子供たちを待っています

 先日ヤゴ救出大作戦についてお知らせしました。その時のプールは、ヤゴを救出するというだけあって、土や葉っぱで汚れていました。
 その状態から水泳に向かって、子供たちと先生方でプール全体を大掃除しました。

プールサイドには、雑草が生えていて、これを抜くのが大変でした。根っこからペンチで抜いてみたら、長さが15cmほどあり、見たら、ほとんどゴボウ。わすかな石の間の隙間にこれほどの根っこを張る雑草の生命力にびっくり。
雑草を手で子供たちが抜いた後、先生方が工具で抜いていきました。草ぼうぼうだったプールサイドがきれいになっていきました。

小プールと大プール双方を同時にたわしやデッキブラシでゴシゴシ。
プールサイドもデッキブラシでゴシゴシ。

こうしてきれいになったプールでしたが、さらに業者の方が徹底的にきれいにしてくださり、プールは見違えるほどきれいになりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2049 (2021.6.19)

校長日誌 錦町の空から NO2049 (2021.6.19)

 ファーレ見学

 火曜日に5年生が「ファーレ立川」見学ツアーに行きました。ファーレ立川をご存じない方のために(立川在住以外の方のために)、ファーレ立川とは何か?をご説明しましょう。イタリア語の「FARE(創る・創造する、生み出す)」に立川の頭文字“T”をつけた「ファーレ(FARET)立川」にある、
世界36か国92人の作家による109点のパブリックアートです。
 ファーレ立川見学は、屋外にあり、コロナ下でもディスタンスをとれるので、安心です。
 ファーレ見学は、立川に住んでいるからこそ、楽しめるものです。
 「立川を知り、立川を愛し、立川に貢献できる子供たちを育てる」市民科であり、STEAM教育にもつながる素晴らしいアートです。


 
 この椅子、バルセロナのグエル公園にあるものをほうふつとさせます。

こちらは、ファーレ立川の有名作品。

街中にたくさんの作品が広がっていて、素敵です。これまで何気なく見ていた、または作品の存在に気づかないでいたアートが、案内の方のおかげで、アートになりました。現代アートに触れて、具象美術から抽象美術の素晴らしさに気づくきっかけになります。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2048 (2021.3.18)

校長日誌 錦町の空から NO2048 (2021.6.18)

 まずお詫びです。NO2046が写真のみになってしまっていました。コメントを入れ忘れたので、今日慌ててコメントを入れました。あとでご覧ください。
 
 さて、5年生の教室の廊下壁にこんなポスターが掲示されていました。
昨年度から開始したSDGsの取り組みをポスターにしたものです。学校に関連した目標を掲げてありました。
今年度は高学年を中心に全校で取り組みます。

今日の給食

今日の給食メニュー:
はちみつレモントースト、クリームシチュー、キャベツともやしのサラダ(和風ドレッシング)、桃ゼリー、牛乳

おいしゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2047 (2021.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO2047 (2021.6.18)

全校朝会②

 校長講話です。

 今回はタブレット(クロームブック)が全学年に配布されたことを踏まえて、タブレットの便利さと危険について話しました。
 まず、便利なところ。三小は先生方が積極的にタブレットを活用しています。
 下は、4年生の算数。タブレットを片手に、その場で字を打ったり、書いたりしてそれを大型テレビで投影して子供たちに見せています。これはタブレットならでは。

下は、3年生。社会科で地域の学習をする際、グーグルマップで上空からの地図を見せて、子供たちが納得。
さらにその下は、習字。習字道具の置き方などを見える化しています。

4~6年生は、子供たちが学習に活用しています。特に、インターネットを活用しての調べ学習。
下は、4年生の社会科「観光大使になろう」です。
自分で決めた都道府県の調べ学習をインターネットを活用してまとめます。

下は、高学年の外国語学習。ネットを使って、「日本語になっている英語」を調べます。例えば、「寿司」や「天ぷら」等はすでに英語となって外国人に親しまれていることを知りました。

このように正しく使うと、とっても便利なタブレットですが、怖いところもあります。

それはインターネットです。インターネットはいろいろ調べられてとっても便利ですが、怖いことが多いのです。
例えば、面と向かって悪口を言わない子が、インターネットだと、「どうせ私、ぼくってわからないだろう」と思って、仲間の悪口を書いてしまうことはよくあることです。でも、これ許されないことです。
例えば、インターネットで「私アメリカ人の11歳の女の子。日本語を勉強しているの。誰か、友達になって。」と書いてあって、写真を見たら、すごくかわいらしい女の子だったとして、つい「わあ、こんな子だったら、友達になりたい」と思って、メールを出した、なんてことが実際にあります。ところが、実際に会ってみたら、日本人のおじさんだった、ということがあるんです。
知らない人からメールやラインが来ても、絶対に返信してはいけません。変身したとたんに、「~円払いなさい」とか「お前の住所分かったぞ」とかとっても怖い目にあります。
怖い思いをしないためには、どうすればいいのか?
まず三小のSNSルールを守りましょう。
次に、おうちでも「タブレットは、おうちの人がいるところで使う」とか「午後8時を過ぎたら、タブレットは使わない」とかルールを決めて、守りましょう。
最後に、タブレット、インターネットは、ルールを守れば、楽しくて便利です。
もし、そばにいる人がルールを破っているのがわかったら、すぐに「やめな」と止めましょう。そして、先生方に知らせましょう。それがそのお友達や周囲の人たちを守ります。

例えば、

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2045 (2021.6.17)

校長日誌 錦町の空から NO2045 (2021.6.17)

バケツ稲で田植えをしてから、5年生の各教室のクラス表示にはこのような表示がかけられています。

なんだか、昔町内会が盛んだったころを思い出しました。
今日は雨天なんで水やりは必要ないけれど、晴れたら、水やり頼むよ。5年生。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
かやくご飯、ホタテ入り卵焼き、吉野煮、牛乳

美味しゅうございました。

※炊き込みご飯のことを関西では、「かやくご飯」、この「かやく」という言葉は、「火薬」ではなく、「加薬」です。漢方薬の補助的に添える薬からきています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2044 (2021.6.17)

校長日誌 錦町の空から NO2044 (2021.6.17)


縦割り班活動

 縦割り班活動は、三小の伝統です。異年齢集団が地域からなくなった今、この縦割り班活動は貴重な体験です。高学年は、下学年を統率するリーダーシップを発揮する好機です。
 この日も、まずは6年生が自己紹介をした後、全学年の子供たちに自己紹介をしてもらっていました。
 6年生が優しく下学年の子供たちに語り掛けている姿は素敵でした。
 昨年度は、コロナ禍で縦割り班活動はできないことが多かったので、6年生は先輩の姿を間近で見る機会がなかったため、6年生にとっては、手探りの状態でしたが、事前に打ち合わせをして、リーダーシップを発揮していました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2042 (2021.6.16)

校長日誌 錦町の空から NO2042 (2021.6.16)

避難訓練

 ちょっと話はさかのぼりますが、先週の火曜日に避難訓練が行われました。
 授業中でしたが、「おかしも」の約束を守り、「素早く」避難するという目標を高学年はもちろん、低学年も、キラリも守りました。
 避難の様子を見ても、整然と避難できたことがわりますね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2041 (2021.6.15)

校長日誌 錦町の空から NO2041 (2021.6.15)

梅雨入り宣言があったと思ったら、今日は晴天。皮肉ですね。でも、子供たちにとっては、外遊びと体育ができてハッピーです。

今日の給食


今日の給食メニュー:
コーンわかめご飯、味の包み揚げ、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2040 (2021.6.15)

校長日誌 錦町の空から NO2040 (2021.6.15)

歩行者シミュレーターで安全横断

 歩行者シミュレーターってご存知ですか?
 東京都交通安全課が導入したもので、道路横断時や歩行中の危険を映像を通じて疑似体験するものです。
 この歩行者シミュレーターを先週の金曜日に2年生が体験しました。

まず、スタッフの方が、横断歩道のわたり方を確認。右を見て、止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、次に左を見て、同じく止まっている車の運転手さんとアイコンタクト、最後にまた右を見て、確認。

「わたり始めるときには、しっかり手を挙げること。皆さんはまだ背が低いので、運転手さんによく見えるように手を挙げるのです。」と説明してくれました。

さっそく、実践。画面はなかなかリアルです。
右見て、左見て、また右を見て、大切なのは、運転手さんとアイコンタクト。

手をしっかり挙げていよいよ横断。

次々と2年生全員が取り組みました。

このシミュレーターがリアルなのは、青信号で渡ろうとしたときに、信号無視した自転車やオートバイなどが子供たちの前を横切るパターンもあることです。
一瞬、ひやりとします。子供たちも、シミュレーターでこういう自転車やオートバイなどがいるんだ、という体験をしておくことが大切ですね。


さらに、もう1つ大型スクリーンがあって、こちらは学習のまとめ。
信号機の約束や横断歩道(信号あるなし)のわたり方の約束やルールを守らない自転車やバイクに気を付けてわたることなどを一緒に確認しました。

1年生の交通安全教室と2年生の歩行者シミュレーター、そして3年生の自転車運転免許教室と3年間しっかり交通安全を学んで交通事故から身を守ることを身に着けています。