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カテゴリ:校長日誌
校長日誌 錦町の空から NO1473 (2020.9.4)
今日の給食
わ~。ごめんなさ~い。給食のアップを忘れていました。最後のボタンクリックをしてなかった~。今見ても仕方ないかもしれませんが、アップします。
猛暑が少し落ち着いたかと思ったら、また猛暑がぶり返してきました。台風10号も心配です。(九州・沖縄地方の被害も心配ですし、台風の遠い影響を受けて雨が降るとまた校庭での練習ができなくなるのも心配です。)
熱中症アラートが出たときは校庭での体育や遊びができなくなるので、今年度の運動会は練習時間が十分にとれません。(団体競技をなくしても、練習時間には大差ありません。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:揚げパン、ポークビーンズ、ボイル野菜(和風ドレッシング)、モモゼリー、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1472 (2020.9.4)
全校朝会講話
月曜日の校長講話の概略です。
今回の話題は、「情報をうのみにしない」でした。先日お知らせしたように、6年生と4年生でこの趣旨で授業が行われました。熊本地震でのデマは、元々は南アフリカの写真でした。ここから「インターネットにはウソがいっぱい」であることを伝えました
また、取材の日付をごまかすなど、「テレビにもウソがある」ことを伝えました。大切なこととして、何かを見聞きしても、「すぐに信じないこと」、「それ、本当?」と疑ってみることであることを伝えました。ここまでは世の中にあるウソ、デマですが、身近にもデマがあると伝えました。
よくあるデマで誰かが「もうすぐ大きな地震が来るよ。」(これは、元ネタは、インターネット等)。こういう話題は、信じやすいです。でも、大切なのは、「すぐに信じないこと→自分で調べてみること」です。調べ方は例えば「ニュースを見てみる」、「インターネットを見てみる」、「先生に聞いてみる」などです。もちろん、これらにも間違いがあるのですが、複数を確認することで正確さが増します。
さらに身近なウソ、デマでは「~さんがあなたの悪口いってたよ。」というものです。これは古今東西であるものです。こんな時、子供たちは信じてしまい、がっかりということがあるのですが、「一人悩まず、先生に相談してみる」ことを勧めました。
こういうことをせず、人から聞いたことを信じたら、大切な友達を失うことになる、と伝えました。また、これからありそうなことでは、「~さんのうちでコロナが出たって!」「~さんがコロナになったんだよ。」というようなウソです。これは万が一真実だとしても言われた人がとっても傷つくよ、と伝えました。そして、「もし、コロナなら、保健所がきます。」と伝え、保健所が来たとしても、大騒ぎしないことを伝えました。
まとめとして、「人から聞いたことをすぐに信じない」、「調べて、考えて、しっかり判断する」、「一人一人がいい加減な情報を流さない」、「人から信じてもらえるように、普段からウソをつかない」ことを伝えました。
校長日誌 錦町の空から NO1471 (2020.9.4)
全校朝会
8月最後の月曜日、全校朝会が行われました。体育館は密になるため、今回も当然のようにテレビ朝会でした。
まずは恒例の6年生の挨拶。6年生はいつも「自分の課題」「自分たち6年生の課題」を述べてくれます。こういう姿勢を「学習調整」と言います。学習指導でも子供たちにつけたい力として示されています。
6年生の言葉はいつも下学年の手本です。
6年生の挨拶を起立して行う2年生
次に校長講話。今回は「情報をうのみにしない」でした。
話した内容については、次号で。
最後に、養護教諭からコロナによる差別が起きないように話がありました。
コロナによるいじめや差別が起きないように、動画やフリップボードを駆使して、呼びかけました。
校長日誌 錦町の空から NO1470 (2020.9.3)
今日の給食
急に梅雨に逆戻りしたように天候が続きます。台風9号、そして10号の被害が最小限にとどまるように願うばかりです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:麦御飯、ぶりの香り味噌焼き、つぼん汁、巨峰、牛乳
美味しゅうございました。
つぼん汁は、熊本県の郷土料理。人吉球磨(ひとよしくま)地方では、秋祭りなど人が集まるとき、各家庭で作られた野菜や地鶏で具材の多い汁を作り、深い椀のことを「つぼ」と呼びます。今年豪雨災害が多かった地域の皆さんの復興を願って食べくれたら幸いです。
校長日誌 錦町の空から NO1469 (2020.9.6)
至誠学園 ありがとうございます!
至誠学園から「チョーク」と「黒板消し」を寄付していただきました。
黒板消しは、新品を大量に寄付していただきました。おそらくは各学級が6~7年もつのではないかな?感謝、感謝、感謝です。
※今年度、保護者・PTAからは、マスクをご寄付いただき、その後スクールメールシステムを導入していただき、そして黒板消しとチョーク。本当にありがたいです。
校長日誌 錦町の空から NO1468 (2020.9.2)
今日の給食
今日の皆さんの体感はいかがですか?少しひんやり?と思っていたら、なんと、今日は熱中症アラートが発出されて、校庭での体育と遊びができなくなりました。体感と違いますが、所詮人間の感覚。子供たちの安全のためには仕方ありませんね。
さて、今日の給食です。(今日はきちんとアップします。)
今日の給食メニュー:カーポ-(中華パン)、トンポーロ-(豚肉の甘煮)、ちゃんぽん、牛乳
美味しゅうございました。
※カーポ-やトンポーローやちゃんぽんは長崎県の郷土料理。トンポーロ(豚バラ肉を柔らかく煮たもの)をカーポ-にはさんで食べるのは長崎発祥だそうです。
校長日誌 錦町の空から NO1466 (2020.9.1)
今日の給食
昨日の給食になります。昨日記事を書いて、アップするのを忘れました。失礼しました。(今更感がいっぱいなのですが・・・)
今日の給食メニュー:ツナと凍り豆腐のドライカレー、春雨わかめスープ、豆乳プリン、牛乳
美味しゅうございました。
※9月1日は、防災の日です。凍り豆腐、ツナ、春雨、わかめ、切り干し大根など、乾物や保存食を使ったメニューです。
校長日誌 錦町の空から NO1467 (2020.9.2)
ひもひもねんど
1年生が夢中で取り組んでいた図工の「ひもひもねんど」。学年全員が同時進行で取り組んでいました。
ねらいは「粘土をひもにする」「どこまで伸びるかな」「どんな形ができるかな」です。
子供たちは、一心不乱に粘土を伸ばして伸ばして・・・いました。
口々に「先生、見てみて、こんな~に伸びたよ~。」とうれしそうに伝えていました。
伸ばした後、組み合わせていろいろな形を作っていました。
伸ばした粘土を見ていて、どんな形をゴールにするか?を考えるのは、創造性を培うのにとても大切です。
校長日誌 錦町の空から NO1465 (2020.9.1)
新しい学校の生活様式は続く
保護者会でもお話ししたように、三小では「あいてますか」の合い言葉を1学期から継続しています。「あい=間を開ける:ソーシャルディスタンス」「て=手を洗う」「ます=マスクをつける」「か=寒気をする」です。
「ソーシャルディスタンス」はと「手を洗う」については、朝登校してからすぐに取り組んでいます。
南昇降口前。整列して待つ子供たち。1年生が校舎内に入り始めたところ。
北昇降口前。3・4年生立ちは先生方から指示されなくても自主的に整列しています。
整列する前に手を洗う子供たち。手を洗っている仲間を見て、「あ、私も」「ぼくも」と続きます。集団の力です。
コロナが収束するまでは(または国や都から、整列や手洗いは必要なし、とのお達しが来ない限り)、この「新しい学校の生活様式」は続きます。
校長日誌 錦町の空から NO1463 (2020.8.31)
スクールメールシステム
2学期からPTAが導入してくださったスクールメールシステムが開始しました。保護者の皆様に学校から何度かメールをお送りしました。メールは、大切な連絡事項はもちろん、緊急事態にも全保護者に瞬時にお送りできるので、学校としては導入してくださったことに大変感謝です。
さて、メールシステムとともに、子供たちが持っているカードを機器にかざすと保護者の皆さんに通知(登校時「今、学校に着いた」、下校時「今、学校を出た」)が届く見守りシステムもお試し期間となっています。(お試し期間は9月末まで。お試し期間は誰でも無料です。)
朝の子供たちの様子を見ていて、1回1回苦労している子供がいます。というのも、ランドセルからカードが入ったビニール袋を出して、その後ビニール袋からカードを出して、機器にタッチしているので、大変そうです。
機器のセンサーは優秀なので、カード入れに入れたままでも反応します。
カードケースのままで「ピッ!」。
お試し期間後、引き続き見守りシステムを継続するかもしれない場合、写真のようにケースに入れると楽かもしれません。(継続するつもりがなければ、わざわざケースを購入する必要はありません。)
校長日誌 錦町の空から NO1464 (2020.8.31)
今日の給食
昨日160万アクセスを達成しました。ご愛読ありがとうございます。
「猛暑は日曜日まで」という予報を見ていましたが、今朝の気温が27℃を越えていたので、「いやいや、今日も猛暑でしょう。」と思っていました。
でも、30℃は越えたものの、猛暑という感じはしません。暑さの峠を越えた、と思いたいですね。(と思っていたら、この記事を書いた後、校庭へ出てみて、自分が間違っていた、と感じました。まだ猛暑です。)
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:発芽玄米御飯、鯖の味噌煮、豆腐つくねじる、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1462 (2020.8.3131)
5年理科 天気の変化
5年生の理科に「天気の変化」があります。この学習は、まさに実学。天候の変化が劇的な現代にピッタリです。
台風の経路を調べよう、と言うめあてで、タブレットを使って、台風がどのように動いたのかを調べます。
自分たちが毎日天気予報で見ている天気図をネットで調べてました。
天気の変化は、天気図を駆使すると、手に取るようにわかります。
この中から、気象予報士が将来出てくるかも。
校長日誌 錦町の空から NO1461 (2020.8.30)
いかにもおたからばこgreat
図工は、いつも題材名で子供たちの興味関心を高めます。第一時には、テレビを使って何をするのか(作るのか)、どうやって作るのか、ポイントは、注意点は・・・というように視覚化して、子供たちの興味を引きます。
今回も「いかにもおたからばこgreat」という、キャッチーな題材名で子供たちの興味を引きました。
いかにも宝箱、というためには、しっかり計測しなくてはいけません。曲尺(かねじゃく)を使って、真剣に測って切り取ります。
糸鋸を駆使して、一心不乱に切っていきます。
切った木材を組み立てていきます。
「こうやって、ふたが開きます。」と教えてくれました。いかにも宝箱まで後一歩。
できあがりが楽しみですね。
校長日誌 錦町の空から NO1460 (2020.8.29)
糸電話
今週の3年生の理科は、理科室で「糸電話」の学習をしました。予定では、校庭で「虫探し」「花探し」をすることになっていたのですが、熱中症アラートが発令され、校庭での活動が御法度。というわけで急遽予定変更。学習を前倒しして、「糸電話」になったのです。
「糸をぴんと張った方が良く聞こえる」「糸を長くしても聞こえる」「聞こえるとき、ぶるぶる震えていたよ」等の気づきがありました。
音が伝わるときには、振動があることに気付いた子供たちでした。
(それにしても楽しそうでした。ある子は、「校長先生、僕たちね、4人で糸からませて糸電話したんだ。よく聞こえたよ。」と工夫を話してくれました。これも良い気づき。ただ、その後、糸がこんがらがって、理科の先生が糸をほどくのに一苦労でした。)
校長日誌 錦町の空から NO1459 (2020.8.29)
保護者会御礼
今週の水曜日から金曜日まで保護者会がありました。猛暑の中、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。ソーシャルディスタンスを保つため、視聴覚室ではなく、体育館を会場としました。空調が入って、予定では快適な温度で話を聞いていただくつもりでした。でも、暑かったですね。申し訳ありません。まだ調整中のため、次回学校においでいただくときには、「ひんやり!」という状態になっている予定です。(さしあたっては、運動会?)
校長日誌 錦町の空から NO1458 (2020.8.28)
校庭整備への道③
(NO1456より続く)
8㎥の砂の山を崩して、校庭の凹に砂を敷き詰めます。
校庭の凸を削った際、予想をはるかに超える数の石が出てきました。(掘り起こされてしまったわけです。)というわけで、人力で石を拾い集めます。
また、かなり前の運動会で使ったペグも掘り起こされました。これは、取り出すのに苦労しました。
1時間半くらいの作業(その前の作業を含めると2時間以上)で、ようやく校庭整備ができました。トンボをもって達成感に浸る先生方。
かなり整備されました。休み時間や体育、そして運動会でより運動がしやすくなります。
校長日誌 錦町の空から NO1457 (2020.6.18)
今日の給食
今日も猛暑。昨日に続き、熱中症アラートが発令されました。ということで、校庭での遊びや体育は中止。運動会前なのに、校庭が使えないのは辛いのですが、子供たちの健康のため致し方ありません。
主(あるじ)のいない寂しい校庭
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:麻婆菜麺、フルーツ白玉ポンチ、牛乳
美味しゅうございました。
校長日誌 錦町の空から NO1456 (2020.8.28)
校庭整備への道②
(前号より)
こうして、準備は整いました。校庭整備、「凸削り」の決行は、8月25日(火)の放課後。子供たちが下校した後、教育委員会の方々と用務主事さんと副校長先生がまず、「凸削り」に取り組みました。
安全運転でゆっくり校庭の凸を削る。市教委の方も、本校の用務主事さんも巻き上げられる砂埃で頭からつまさきまで真っ黒(真っ白?)。でも、それだけ効果が上がっていると言うこと。
子供たちを下校させた先生方が合流。ここからさらにパワーアップ。
市教委の方や用務主事さんに変わり、先生方が鬼に金棒パネルに乗って凸を削ります。(もちろん、ゆっくり安全運転で)女性の先生方が乗ったところがいかにも三小。
凹になっているところに砂入れ。トラックが3台。搬入した砂は、8㎥。かなりの量です。(それだけ凹の部分があったわけです。)
校長日誌 錦町の空から NO1455 (2020.8.28)
校庭整備への道①
運動会を前にして、気になっていたことがありました。それは、校庭の状況です。三小の校庭を見ていたり、使っていたりした方はよくおわかりだと思いますが、校庭がかなりデコボコなのです。「このままではいけない」と思いながらも、校庭改修には途方もない費用がかかるので、へこんでいるところに砂を少し入れて何とか切り抜けていました。
ただ、「もうダメかも?」と思ったきっかけは、大雨です。毎日夕立のような大雨が降り続き、校庭は池ができました。水はけがとんでもなく悪いわけではないのに、かなり大きな池。これでは運動会が・・・。いや、その前に子供たちの体育が・・・。いや、その前に子供たちの休み時間が・・・。と考え、同じような問題を抱えていた市内の中学校の校長先生に相談しました。第五中学校の校長先生です。校長先生は五中の校庭改修方法を教えてくださいました。
それは、校庭の凸凹の凸の部分を削って、削って、平らにする、という方法です。
それには、「校庭凸削り機(鬼の金棒がついたような金属の機器)」をつけて軽トラックで校庭の凸を削るという荒技です。
校長先生にお願いして、その鬼の金棒を貸していただくことにしました。
さらに、技術もいるので、教育委員会から助っ人に来ていただきました。
(この項続く)
校長日誌 錦町の空から NO1454 (2020.8.27)
今日の給食
今日は熱中症アラートが発令されたため、校庭での遊びや体育は中止となりました。猛烈な暑さはそろそろ終わってほしいものです。
さて、今日の給食です。
今日の給食メニュー:ハイナンチーハン、ラクサ(米粉麺のカレースープ)、牛乳
おいしゅうございました。
※「オリパラ給食」シンガポール料理です。海南鶏飯(ハイナンチーハン)はゆでた鶏肉とゆで汁で炊いた御飯を盛り付けた東南アジアの庶民料理です。ラクサは、香辛料やココナツミルクなどで味付けされた麺料理です。給食では豆乳でアレンジします。