日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1988 (2021.5.17)

校長日誌 錦町の空から NO1988 (2021.5.17)

全校朝会

 先週の月曜日の全校朝会の様子です。いつも通り6年生の挨拶から始まりました。(6年生の挨拶は撮り損ねました。)
 続いて、今月の目標の発表。「廊下右側を静かに歩こう」です。なぜ5月にこの目標かというと、三小は長く5月末に運動会を行っていて、運動会が近づいてくると、子供たちはテンションが非常に高くなり、廊下を猛ダッシュする子が増えるからです。

最初にクイズ。5月の生活目標は何でしょう?という2択クイズ。


廊下の右側を歩くルールを守らないとどうなるか、を高学年の子供たちが階段歩行で示してくれました。左右で正面衝突して、みんな一斉に倒れる、というコント仕立てでした。ここは子供たちに受けました。

コントのようなことが実際にあってはいけません。廊下の右側を歩くといかに安全でスムーズかも高学年の子供たちは示してくれました。
一目でわかるビデオでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1987  (2021.5.16)

校長日誌 錦町の空から NO1987 (2021.5.16)

 コロナ下の音楽

 3年生の音楽授業を見ました。3年生と言えば、担任の先生の音楽から専科の音楽の先生となる時。音楽室で音楽授業をする際のルール(「ピタピン」=足裏を「ピタ」と床につける、姿勢は「ピン」と腰骨を立てる=、「話し手を見てお話を聞く」など教室のルールと同じです)を確認しながら授業が進行しました。

コロナ下ということで、合唱ができにくい環境なので、この日は、手話を使った歌に取り組んでいました。CDで歌を聴きながら、手話で歌うのです。

手話であっても、メリハリが大切、ということで、「でも」のところは、しっかり、はっきり手で表す、ということを先生が伝えると、子供たちも「でも」が伝わるように手話で歌っていました。

「今日は校長先生と、副校長先生が見に来てくださっています。では、全員後ろを向いて」との合図で、子供たちがくるりと180度向きを変えて、私たちの方を向いて、手話ソングを見せてくれました。短期間によく手話を覚えて、身体を使って歌って(?)いました。

「茶摘み」も合唱ではなく、手遊び歌としていました。本来なら、歌いながら、手のひらをパチンと合わせるのですが、CDに合わせて、「エアー」で手をパチンと合わせるふりをしていました。「エアー」でも、仲間と息を合わせて、テンポを合わせて手遊び歌を歌う(?)のはとっても楽しそうでした。
コロナ下では、工夫が必要です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1986  (2021.5.16)

校長日誌 錦町の空から NO1986 (2021.5.16)

 サツマイモを植えたよ

 2年生は農業体験として、サツマイモを植えています。
 先週、そのサツマイモ植えを行いました。

あいにくの小雨。小雨といっても、ほんのちょっと降っているかどうかですが、少しでも濡れないように、サツマイモ植えをしない学級は体育館で待機。


サツマイモの苗を協力して等間隔に植えていきます。サツマイモが最初はこういう苗状態であること体感する良い機会ですね。

全クラスが植え終わった後の様子。畑を耕し、畝を作ったのは、卒業した6年生(現中学校1年生)です。「おかげで今年は下準備が楽になった。」と地域講師の皆さんがおっしゃっていました。

最後に4人の地域農業体験講師の方々にお礼を言いました。
さあ、早くも秋の収穫が楽しみですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1985 (2021.5.15)

校長日誌 錦町の空から NO1985 (2021.5.15)

交通安全教室②

立川警察とともに、錦町の安全協会(安協)の皆さんも応援に来ました。(青少健委員長の市川さんもいらっしゃいました。)

錦町安協の芳賀さん(本校の農業体験でもお世話になっています)が子供たちに歩道の歩き方を指導してくださいました。

保護者のボランティアもいっぱい。連携・協働ですね。感謝。

実際にグループごとに学校周辺を歩行しました。道路の建物側によって歩きました。自転車の危険も避けます。ルールを守って歩く大切さを体験。

要所要所に安協の皆さん、保護者のボランティアが立って安全を確保と同時に指導助言をしてくださいました。

ご家庭でも交通ルールを守ると同時に、「アイコンタクト」等についてお声かけください。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1984 (2021.5.15)

校長日誌 錦町の空から NO1984 (2021.5.15)

交通安全教室①

 恒例の1年生の「交通安全教室」が開催されました。

歩行訓練の前に、いつも通り、立川警察の方からお話を聞きました。お話がとても上手で、1年生はしっかり惹きつけられていました。お話の中心は、「アイコンタクト」です。青信号であっても、すぐに道路を渡らずに、直前に運転手さんと目と目を合わせ、「これからわたります(1年生)」「わかりました(運転手さん)」という合図を送りあうことの大切さを説いてくださいました。

「アイコンタクト」の大切さを学んだあと、続けてお話をしてくださったのは、「青信号でも、わたる前に近づいている車の方向指示器(ウィンカーがちかちか光る模型で示してくれました)をよく見ること。よく見れば、その車が自分に近づいてくるのかどうかがわかる。近づいてくるとわかったら、「手をあげて、アイコンタクトをして、安全を確かめてからわたること」と教えてくださいました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1982 (2021.5.14)

校長日誌 錦町の空から NO1982 (2021.5.14)

 3分計算


2年生の算数の授業開始時の取り組み。3分間計算です。1年生のころから取り組んでいて、はじめは繰り上がりなし、繰り下がりなしの足し算引き算の計算に取り組んでいました。
2年生となった現在は繰り上がり、繰り下がりのある足し算引き算に取り組んでいます。
コツコツと計算に取り組み、3分後答え合わせをし、記録用紙に記録して終わりです。
最初のうちは、3分間で途中までしかできなかった子供たちも、やり上げることができるようになってきて、達成感を味わっています。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1981 (2021.5.13)

校長日誌 錦町の空から NO1981 (2021.5.13)

 離任式の児童代表の言葉
 ちょっと話はさかのぼりますが、離任式で学校を去った先生方へ送る(贈)言葉を述べてくれた子供たちを聞いていて、グッときました。(その先生がその場で聞いていたら、じ~んときたことでしょう。)
「~先生へ ~先生からはいろいろなことを教わりました。4年生の時の卓球クラブではフォアハンドやバックハンド、スマッシュなど、いろいろな技を教わりました。集会委員会では「発言することに間違いはないから、どんどん発言しよう。」ということを言われて、発言することに自信を持てました。最初はあまり発言することやクイズなどを考えることが難しかったけど、その言葉をもらってから、カメラの前で堂々としゃべることできろうになりました。
棒体操では、6年生の姿から学ぶということを教わりました。自分にとっては、6年生が手の届かないところにある憧れの存在でした。届かない姿を届くまで近づき6年生までは届かなかったけど、一緒に演技をすることができて、とてもうれしかったです。
今はもう6年生はいないけど、自分が憧れの存在にならなきゃいけないということを意識して頑張っています。今はまだ憧れの存在に慣れていないかもしれないけれど、これから2学期、3学期と時間をかけて憧れられる6年生になれるように頑張ります。今までありがとうございました。


今日の給食

今日の給食メニュー:
ご飯、アジフライ(ソース)、野菜の土佐和え、田舎汁、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1979 (2021.5.12)

校長日誌 錦町の空から NO1979 (2021.5.12)

 水曜全校朝会

 月曜日に全校朝会講話をしませんでした。子供たちからは「あれ、校長先生のお話は?」という声が上がっていました。
 実は、月曜日の朝会講話を本日水曜日に行ったのです。

私の講話の中身は、「運動会の変更について」です。
副校長先生からは「今、校長先生がお話したことについておうちの方にお手紙を書きました。今日必ず渡してください。」と子供たちに伝えました。

今日の給食

今日の給食メニュー:
ツナと凍り豆腐のドライカレー、春雨とわかめスープ、豆乳プリン、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1978 (2021.5.12)

校長日誌 錦町の空から NO1978 (2021.5.12)

 外国語
 5年生の外国語の授業の様子です。
 5年生では、アメリカ合衆国の小学校との交流を計画しています。この機会に、英語で自己紹介をすることとしました。この自己紹介は、日本人同士だと英語の必要性を感じにくいのですが、アメリカ人相手だと英語の必然性が高まります。
 子供たちは、「アメリカ人の友達に手紙を書きたい」と英語専科の先生に訴えました。(こういうポジティブな訴えは、三小の子供たちらしいですね。)
 そこで、今回は自己紹介を手紙で「書き」、その後手紙の文をもとに、そのまま自己紹介で「話す」こととしました。(どんな自己紹介をしたのかは、後日紹介します。)


「My name is 〇〇」「I like ~」「I am good at 〇〇」などと自己紹介する5年生。ALTの先生から「Big voiceで」とアドバイスを受けて、ひと踏ん張り。マスクをしているので、どうしても声は小さくなりますが、相手に伝える意識はとても大切です。

自己紹介の最後に「Thank you.」と言いますが、日本人には難しいTh音について、ALTがマスクを一瞬とって、口元を見せながら正しい発音を示します。
こういう時にALTがいることは大きいです。