日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO59 (2018/5/2)

校長日誌 錦町の空から NO59 (2018/5/2)  

 ちょっと話はさかのぼりますが、4月23日の全校朝会の話題。
 私の講話のあと、5年生が月目標の発表をしました。3クラスの代表の5年生がそれぞれ違った角度から月目標について自分の考えを述べました。
 これからの時代に必要なのは、知識がたくさんあることよりも、自分の考えを、しっかり述べること。第三小の子供たちは、そういう力が育ってきていると思います。

これからも子供たちの出番をたくさんつくって、自分の考えをしっかり発信できる子供たちに育てていきます。

本は友達


1年生が、図書室で本について学んでいました。
まずは、図書ボランティアさんによる紙芝居。
1年生の反応が良かったです!!

「へんしんかいじゅう」の本を探すときには
「へ」のところをさがしましょう。図書支援員
さんによる説明にみんなうなずきます。

「きつねのまど」は「き」のところ。
あれ、間違えて入れてある本がありましたよ。
このあと「こ」のところに戻しました。
1年生、そしてどの学年も、たーくさん本を
よんで、本と友達になってくださいね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO58 (2018/5/1)

校長日誌 錦町の空から NO58 (2018/5/1) 

 今日の給食
 今日も暑くなりました。5月初めとは思えません。
 帰宅後は、水分補給するように声かけをしてください。

 これから集団下校訓練を開始します。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:きんぴらご飯、きびなごのから揚げ、団子汁、フルーツヨーグルト、牛乳
超和食!美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO57 (2018/5/1)

校長日誌 錦町の空から NO57 (2018/5/1)  

 みやぞんさんの言葉
 
 NO48で全校朝会校長講話を掲載しました。そこには書いてなかったのですが、当日朝、急きょ付け加えた内容があります。
 「ふわふわ言葉は、他の人にだけ言うのではなくて、自分に対しても言うこと」と話したときです。その例として、日曜日の夜の「世界の果てまで行ってQ」の「みやぞん」さんを引き合いに出しました。
 みやぞんさんは、インドで6000段にも及ぶ階段を上り下りしながら、美しい滝を目指しました。スタッフがみなへろへろになっている中、一人明るく、元気に滝を目指しながら、こう言いました。
「自分の機嫌は自分でとって。人にとってもらおうとしない。」
 名言だなあ、と思いました。ちょうど、翌日(月曜日)の全校朝会で「ふわふわ言葉は、自分に対しても言おう!」という内容を話そうと思っていたところに、ぴったりのみやぞんの言葉に出会ったのです。
 そこで、急きょ準備していたフリップボードにはなかったのですが、みやぞんさんの名言を子供たちに話しました。
「自分の機嫌は自分でとって。人にとってもらおうとしない。」・・・子供たちに対して話しましたが、実は、私をはじめとする大人が肝に銘じないといけない言葉ですね。

校長日誌 錦町の空から NO56 (2018/4/30)

校長日誌 錦町の空から NO56 (2018/4/30)  

 バッテン先生の思い出②
 (前号より)

 正式には、「バッテンフェルド」先生。
 このように書くと、カタカナ読みでいけそうな気がします。しかし、多くの英語同様、カタカナ読みでは×。
 向上心のある私は、ほとんどネイティブの発音のバッテンフェルド先生に正しい発音を教えてくださるようにお願いしました。
 それは・・・バットゥンフェルド、いや、やっぱりカタカナでは表記できなません。バットゥンフェルドのバットゥンのところが、鼻にかかった感じで発音するのです。やっぱり駄目です。表記できません。
 バットゥンフェルドの発音を聞いて、「チョーカッコいい!」と思った私は、何度か正しい発音をしようとトライしましたが、あえなく沈没。向上心はあっても、超あきらめの早い私は、気持ちを切り替え、バットゥンフェルド先生にこう言いました。

「ごめんね。私には正しい発音ができません。そこで、職員室では『バッテン先生』って呼んでいいですか。」
 人間ができている、寛容なバッテンフェルド先生は、
「かまいません。」
とのお答え。許してもらったことに乗じて、私はその後3年間ずっと先生たちの前では、「バッテン先生」と呼んでいました。(もちろん、子供たちの前では、なるべくかっこよく「バットゥンフェルド先生」と呼びました。)
 でも、気づくと、日本人の先生方は、みな「バッテン先生」と呼んでいました。日本から派遣されたばかりの先生は、「バッテン」を「熊本弁の『ばってん』」かと思った、と私に告白してくれました。(「へえ~っ!見た目は日系人のようだけど、熊本出身の先生なんだ~。」と妙に感心したそうです。方言がそのまま名前になるわけないのにね。)

 すみません。休日を良いことに、ついつい思い出をつらつらと書いてしまいました。

 ダヴィ先生も、バッテン先生も、私の勤務する学校でしか通じない名前の呼び方ですが、愛称としてはなかなかだと私は自負しています。(「校長先生、センスないな~」という声が聞こえてきそうですが・・・。)

 子供たちがバッテン先生のように、英語好きになってくれるとうれしいなあ。