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カテゴリ:校長日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1946 (2021.4.26)

校長日誌 錦町の空から NO1946 (2021.4.26)

 1年生の給食開始

 1週間前の19日月曜日から1年生の給食が始まりました。

静かに、落ち着いて配膳しないと、配膳に時間がかかりすぎたり、こぼしてしまったり、話してしまって感染リスクが高まったり、ということが起きます。事前に学んだ通り、整然と配膳します。
担任は、配膳の様子を確認しながら、配膳が終わった子供たちに目を配ります。支援員の先生は、しっかり見守り。

静かに、落ち着いて配膳。お盆をもってそれなりの距離を歩きますが、おかげで失敗をしません。配膳には担任以外に、専科の先生や給食室の先生もお手伝いにきます。

配膳が終わったら、いただきます。
全員が前を向いて、黙食(私語をしないで食べる)ですが、味わって食べてしました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1945 (2021.4.25)

校長日誌 錦町の空から NO1945 (2021.4.25)

 緊急事態宣言

 今日から緊急事態宣言です。学校に行ったら、水を打ったような静けさ。それもそのはず。社会体育も、校庭開放も中止のため、校庭や体育館に子供も大人も一人もいないのですから。土曜日学校からの帰り道、街にはたくさんの人があふれかえっていましたが、宣言前に最後の楽しみに浸っていらっしゃったのでしょうか。
 今日からは公の施設は軒並み閉館。映画館も劇場もみんな閉館。明日から学校は通常通り授業を行います。といっても、相変わらず、「あいてますか」の合言葉を守りつつ、感染拡大の可能性がある活動(大勢で集まる、調理実習、マスクなしでの合唱等)は引き続きやりません。
 これで学校も休校になって、連休もどこへも行けなくて・・・などということにならなくてほっとしています。緊張感は保ちつつ、(同時にブラックと言われる学校での教職員の心身の健康を保ちつつ)、何とか少しでも充実した教育活動を行っていきたいと思います。「今できることを」「できる限り」。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1944 (2021.4.25)

校長日誌 錦町の空から NO1944 (2021.4.25)

 今年もPTAと連携・協働

 昨日の午後2時からPTA総会が本校体育館で行われました。「あいてますか」の合言葉に従っての開催です。前日、小田会長と杉浦新会長とで顔合わせをした際には、「まんぼう下であり、土曜日とはいえ、例年のように、公開のない土曜授業の後であり、開催はできるものの、人数はかなり少ないのでは?」と予想していましたが、多くの保護者の皆さんにお集まりいただきました。

総会次第。議題はたくさんありましたが、PTAの皆さんが事前に十分に練り上げていたいので、議事はスムーズに進み、正味40分でした。

小田前PTA会長。2年間、学校と綿密な連携・協働を図り、スクールメールを導入したり、運動会に様々な改善提案をしていただいたり、PTAの発展に尽くしてくださいました。(役員の皆さんの学校教育への貢献も素晴らしかったです。)

今年度の役員の皆さん。今年も三小は学校と保護者が「子供たちをど真ん中に置いて」「連携・協働」していきます。

杉浦新PTA会長の就任のあいさつ。杉浦会長には、学校運営協議会の委員の一人として、会議に参加し、保護者の立場からご意見をいただきます。

参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1943 (2021.4.24)

校長日誌 錦町の空から NO1943 (2021.4.24)

 運動会へ向けて

 学校が始まったと思ったら、運動会まであと1か月余り。準備を始めています。
 その1は、短距離走のタイム測定。ほぼ全学年がタイム測定を終えました。(1年生はまだです。)
 もう1つは、校庭整備。校庭は雨が降ると、下から石が浮き上がってきます。このままでは、表現(特に56年生の組体操)でけがをするかもしれません。そこで、先日の朝のわんぱくタイムが終わった後、56年生が石拾いをしました。

三小全体のリーダーとして、そして組体操でのけが予防のため、56年生は力を合わせて石拾いに励みました。

バケツがいっぱいになりました。なぜか釘もありました。最終的にバケツ6つ分の石を拾いました。
ありがとう、高学年。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1942 (2021.4.23)

校長日誌 錦町の空から NO1942 (2021.4.23)

今日の給食

 今日は金曜日。週末ですが、明日は土曜授業があります。(公開はありません。)ご留意ください。(私もそうですが、土日は、アラームをセットしてないため、寝坊、ということもありますね。)
 さて、今日の給食です。



今日の給食メニュー:
ポークカレーライス、わかめサラダ(和風ドレッシング)、イチゴゼリー、牛乳

  美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)

校長日誌 錦町の空から NO1941 (2021.4.23)

全校朝会講話

月曜日の朝会講話です。

コロナ下での講話は、パワーポイントです。

今回の話題は、「あいさつ」。4月の生活目標が「あいさつ」ということで、この話題。

挨拶を「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」だけに限定する考えもありますが、私は「ありがとう」や「ごめんなさい」なども挨拶と考えています。

ただ話を聞いているだけだと主体的な聞き方になりません。自分の挨拶を振り返ってもらいました。(心の中で手を挙げて)というのがミソです。

さらに、「おはようございます」だけを切り取って振り返ってもらいました。(これも心の中で挙手)
ポイントは3つ。
「相手を見て」、アイコンタクトで挨拶しているか?
「自分から先に」、受け身になっていないか?
「明るく、元気に」、できれば笑顔で挨拶すると素敵。

3つとも挙手できた子は、「挨拶名人」1~2個は「挨拶上手」、残念ながらゼロの子は、「挨拶頑張り隊」であると伝え、まずは小さな声で、目が合わなくても、笑顔でなくてもいいから挨拶するように話しました。

まとめとして、挨拶がいっぱいの三小になると、挨拶をした子も元気になるし、された子も、周囲も元気になると伝えました。

コロナ下で子供たちの挨拶は、以前より減っていると感じます。
ここから元の挨拶いっぱいの三小へ向かって、みんなで構築していきたいと思います。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1940 (2021.4.22)

今日の給食

 いや~。暑いですねえ。今日もすでに夏日。早くクールビズになってほしいと切に願っています。


高学年の仲間入りをした5年生。最高学年として頑張る6年生を見習って、「学校のためにできること」を考え、「挨拶運動」に取り組んでいます。
元気に、明るく「おはようございます」という声が聞こえ、三小は朝からパワフルです。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ちゃんこうどん、ころころ大学芋、きんぴらゴボウ、牛乳

美味しゅうございました。

※「ちゃんこ」とは、お相撲さんが食べる料理のことです。たくさんの食材を使い、栄養がたっぷりです。一年生は歯が生え替わる時期。サツマイモを食べやすいように、小さくします。

 

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)

校長日誌 錦町の空から NO1939 (2021.4.22)

 6年生頑張っています

 6年生は毎朝、1年生の教室でお手伝いをしています。(昨年度は休校のため、この活動ができませんでした。)6年生が最高学年としての意識を高めるための大切な活動です。(初めのうちは「1年生は苦手だな」と思っていた子供たちも、卒業前には「1年生、かわいい」と思うようになり、1年生も「6年生大好き」になってきます。)

6年生が三小ダンスを1年生に伝授。「アンコール!」の声が出て、何度も何度も踊ることになりました。でも、一生懸命6年生。

別のクラスでは、三小ダンスが終わったかと思ったら、「ラジオ体操をやりたい!」とのアンコールが。1年生の要望はできる限り聞いてあげようという姿勢の6年生は、さっそくラジオ体操の見本を。こうして、三小ダンスやラジオ体操が伝授されていきます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1938 (2021.4.21)

今日の給食

 6年生の習字を見ました。こんな字を書いていました。

仲間。いい字ですね。学級が仲間意識に満たされると良いですね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
麻婆豆腐丼、ワンタンスープ、リンゴ、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)

校長日誌 錦町の空から NO1937 (2021.4.21)

算数-「わかる・できる・楽しい」を目指して―

 高学年保護者会で「問題解決型の学習」についてお話しました。正解のない時代に、課題に対して、自分で考え、その考えを仲間と交流し、よりよい解決方法を探っていく、、、そういう学習スタイルが求められています。
 ただ、そのためには、思考するためのしっかりとした土台、基礎基本が大切です。
 特に、低学年は基礎基本がとても大切です。

2年生の算数。教科書にしっかりアイロンをかけて(中央部をしっかりごしごしして)、しっかり開いた状態で、読む、何を求めているのかをしっかり把握する、それをもとにその時間のめあてをしっかり立てる・・・こういう基礎基本を徹底する中で、小さな成功体験を積み、「わかった、できた、楽しい」状態になります。

算数習熟度の先生による算数授業。わかりやすい板書、大型テレビの活用、そして、「教え込まず」「気づかせる」発問(質問)で、子供たちから解を引き出します。

4年生算数。課題に取り組む子供たち。担任は、子供たちに目を配り、助けを必要としている子供を見つけたらすぐにそこへ行って、(教え込まず、気づきを大切にし)、ともに課題解決を目指します。