日誌

学校のできごと

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2258 (2021.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO2258 (2021.9.16)

今日の給食

今日の給食メニュー:
わかめご飯、千草焼き、肉じゃが、牛乳

美味しゅうございました。

※千草焼き:千草焼きは、卵に細かく刻んだ様々な具材を加えて焼いた料理です。野菜や鶏肉、ホタテやエビ、豆腐など、いろいろな食材で楽しめます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2257 (2021.9.16)

校長日誌 錦町の空から NO2257 (2021.9.16)

 5年生理科「ふりこのきまり」の授業。
 問題は、「ふりこの1往復する時間は名によって変わるのだろうか?」です。
 条件を1つだけ変えて、予想してみました。
 変えた条件は3つ。
 1つ目は、「おもりの重さ」。2つ目は、「振れ幅」(大きく振るか、小さく振るか)。3つ目は、「振り子の長さ」。
 この3つでまず子供たちは予想を立てました。
 そして、1つずつ実験。何度もトライして、平均値をとって確認していきました。


3つの実験を終えたところで、「おもりの重さ」「振れ幅」「振り子の長さ」のどれが振り子の往復の時間を変えるのかを話し合いました。

結論は「振り子の長さ」が1往復の時間を変えることがわかりました。
これは、意外だと思った子供も多かったようです。

「振り子の長さが振り子の1往復の時間を変える」と教え込めば、ものの5分で終わる授業ですが、これでは、すぐにその記憶は失われます。
 自分なりの予想を立て、しっかり実験をし、自分の目で確認し、話し合って、出た結論は、定着します。

校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.3.15)

校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.9.15)

 2学期初めての図工

 2学期の図工がスタート。子供たちが楽しみにしていた図工のスタートです。
 2学期初めてということで、まずは席替え。席替えの方法は、PCを使って、くじ引き。スムーズにくじを引いて、子供たちが新しい座席についていきました。


今日の図工のねらいを伝えます。
単元名は「ちかくてとおい」。ねらいは、「奥行きのある絵を作ってみよう」です。
遠近法をわかりやすく教えるため、人型の紙を提示。基底線の上に同じ大きさの人。これだと奥行きはありません。

大きさを変えてみました。すると、急に奥行きが見えてきました。(子供たちから「お~っ!」「なるほど~。」という声が出ました。)

さらに、位置を変えてみました。すると、さらに奥行きが見えてきました。
ここでもまた「なるほど~っ!」と子供たちは感心しました。

さらに、奥行きを出すために、道を描いてみると、さらに実感。

最後に、色を変える。遠くの絵ほど、、色を薄く(白く)描き、近くの絵ほど濃く描くと、奥行きが出ます。

ということで、①大きさを変える②位置を変える③色を変える の3つを抑えたうえで、「遠くて近い」絵に取り組みます。