日誌

2021年7月の記事一覧

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2110 (2021.7.20)

校長日誌 錦町の空から NO2110 (2021.7.20)

 毎日暑いです。まあ、暑いです。昨日は熱中症情報で、「危険」という予測が出たため、中休み、昼休みの外遊びは中止、もちろん、校庭体育も中止となりました。
 ただ、プールは1時間(実質プールの中にいるのは30分未満です)だけですので、行いました。
 プールから出てきた子供たちに聞くと「気持ちよかった」「最高!」との予想通りの反応が。
 今日も絶好のプール日和。先日は突然の豪雨で中止となった2年生も今日は入ることができました。
 さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ミルクパン、チキンのバーベキューソース、チリビーンズ、わかめサラダ(和風ドレッシング)、牛乳

美味しゅうございました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2109 (2021.7.20)

校長日誌 錦町の空から NO2109 (2021.7.20)

児童会生徒会交流

 先週の水曜日に三中校区の児童会と生徒会の交流会が行われました。昨年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度はオンラインで開催されました。


三小からは6年生の代表委員会委員が2名参加しました。
三中の生徒会の司会進行でスタートしました。児童会の取り組み(ユニセフ募金や6遠征を送る会や1年生を迎える会等)を発表。

三小、六小、七小、そして三中の4校がそれぞれの取り組みを交流しました。
さすがは三中校区の児童会、生徒会。みんな堂々と意見を交流していました。(三小の6年生は、実際は、かなり緊張していたようですが、こういう経験は大切ですね。)

三中の生徒会は、パワーポイントを作ってきて、生徒会の取り組みを詳しく説明してくれました。さすがは中学生。説明もとても分かりやすかったです。

小学校にはない、面白い取り組みを紹介してくれました。


1時間弱でしたが、4校の取り組みが交流され、それぞれ参考になりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2108 (2021.7.19)

校長日誌 錦町の空から NO2108 (2021.7.19)


三小池の金魚が増えました。校庭開放員と学校管理員の方々のおかげです。(池に浮かんでいるのは、金魚の餌)
低学年の子供たちが下校時にしばし金魚に見入っています。私も朝学校に来た時に、しばし見入ってしまいます。生き物の癒し効果ですね。

さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:うな玉ご飯、きびなごのから揚げ、夏野菜のそぼろ煮、牛乳

美味しゅうございました。

※うな玉ご飯:土用の丑の日といえば、うなぎ。ウナギを食べると夏を元気に乗り切れられると宣伝されたのが、その始まりと言われています。19日は、丑の日ではありませんが、土用が始まる日。ウナギを食べて元気に過ごしましょう。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2107 (2021.7.19)

校長日誌錦 町の空から NO2107 (2021.7.19)

パンナム交流②

 5校時は、5年生の交流。
 5年生は、6年生の市民科とは違って、英語の授業で学習したことを話し、質問しました。
「My name is~」「I like~(sushi)」「What food do you like?」等と話して、質問しました。


寿司が好きという5年生がタブレットを使って、説明。
パンナムの選手からも「私は寿司好きだわ。」との反応が返ってきました。


自己紹介をしている5年生。水泳の選手が笑顔で英語でやり取りをしてくれました。

英語で「どんな飲み物が好きですか?」と聞いて、「コーラ」との返事に、「お~っ!」「Me, too」と反応していました。

好きな動物は?に対して、「犬が好き」と答えて、またも「僕も」「私も」と反応。(みんな英語ですが)

好きな食べ物は?に対して、「pizza」と答えて、「なるほど~」
肌の色、言語は違っても、好きなものは、一致することが多い、とうれしくなった子供たちでした。

忙しい練習の合間に子供たちと交流してくれたパンナムの選手に感謝。
ぜひいい結果がでることを願っています。

いよいよ東京オリンピックは23日(金)に開幕。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2106 (2021.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO2106 (2021.7.18)

 パンナム交流①

 先週の金曜日、パンナムの選手と三小の5・6年生が交流をしました。
 パンナムの選手は、来日したばかりで、練習の合間を見ての交流でした。
 

まず、パンナム交流プロジェクトの皆さんが挨拶。このみなさんのおかげで今回の交流が実現しました。

4校時は、6年生の出番。交流がスタートしました。パンナムの選手は、クラスごとに交代で対応してくれました。
交流のポイントは、「パンナムの選手に立川のおすすめポイントを紹介する」です。
このグループは、ファーレ立川アートを紹介。

英語でファーレ立川アートをどんどん説明。パンナムの選手は、スペイン語が公用語の選手が多いのですが、英語でもちゃんと伝わりました。

立川の自然、立川駅、諏訪神社、未来センター、昭和記念公園、ショッピングセンター(ららぽーと)などを英語でどんどん説明しました。
相手に伝わっていることがわかったときは、子供たちもうれしそうでした。
今子供たちの英語を聞いているのは、水泳の選手。
優しく微笑みながら、聞いてくれました。

こちらは、柔道の選手。ところどころスペイン語が入りましたが、子供たちの平易な英語はちゃんと伝わりました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2105 (2021.7.18)

校長日誌 錦町の空から NO2105 (2021.7.18)

 指導教諭模範授業③
(前号より)

授業の目標を子供たちに提示。目標→活動→授業の終末に「振り返り」が授業の型。



琴で演奏。ペアやトリオでグループを作って、ローテーションしながら演奏します。
ローテーションといっても、待っている間は、仲間の演奏の良さを聞いて参考にしたり、仲間にアドバイスしたり、と待っていても学習です。
専科教員(指導教諭)がミニグロッケンを使って、伴奏をします。(和楽器の琴と洋楽器のミニグロッケンが妙にぴったり合うのが不思議です。)
その伴奏に合わせて子供たちが即興的に旋律を作ります。(即興というのがポイント。学習指導要領にも示された考え方です。)

即興と言っても、子供たちが作った旋律はなかなか素敵でした。

次に、子供たちが作った旋律をどんどんリレーしていきました。前の人の演奏を聴いて、それに合わせて、自分の作った旋律をまた次の人にリレーしていきました。こちらも小学校5年生と思えない独創性でした。

一通り終わったところで、専科が面白い旋律の演奏をした子供たちを取り上げて、みんなの前で演奏してもらいました。これで、他の人の好さが共有されます。

音楽授業を参観して思ったことは、子供たちが「表現する楽しさを味わっている」ことです。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2104 (2021.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO2104 (2021.7.17)

指導教諭模範授業②
 
「ハイブリッド型」の授業参観の良いところは、感染症防止になることですが、課題は「ライブで見られないこと」です。「授業はライブが一番」ですが、今回はやむをえません。「感染症防止のため授業参観中止」というのは簡単なのですが、それでは参観の機会が失われてしまいます。そのため、事前にビデオ撮影したものを見ていただく、という「ハイブリッド型」にしたわけです。
 ただ、「ハイブリッド型」にした利点もありました。それは、本来の授業参観なら1クラスしか参観できないところを、事前に3クラス分ビデオ撮影しておいたものを当日見ていただくことができることです。1粒で3度おいしい、というところでしょうか。

東京都中から先生方が集まりました。遠くは練馬区や渋谷区や杉並区から先生方(主に音楽専科)が参観に来ました。

今回の題材は、「日本の音楽」。その中でも「子守歌」を取り上げました。
音楽の指導教諭は、毎回授業でICTを活用します。今回の授業でもICTを活用していました。タブレットを活用して授業する良さの1つが「教材に直接手書きして伝えられる」ところです。
(この項続く)

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2103 (2021.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO2103 (2021.7.17)

指導教諭模範授業①

 以前お話しましたが、三小には2名の指導教諭(先生方に指導助言する立場の教員)がいます。一人は外国語科の専科教員、もう一人は音楽科の専科教員です。
 先週の木曜日の5校時に、そのうちの音楽科の専科教員が指導教諭として模範授業(先生方の模範の授業として行う授業)を行いました。
 今回の授業は5年生の授業。本来なら、当然のように、集まって先生方に子供たちの学習の様子を見ていただくのが趣旨ですが、今回は、緊急事態宣言下ですので、たとえ15名以下とはいえ、外部からの先生方をさほど広くない音楽室で参観していただくのは、安心ではありません。そこで、今回は「ハイブリッド型」の模範授業とさせていただきました。
「ハイブリッド型」というのは、事前に子供たちの授業の様子をビデオで撮影しておいて、それを当日に見ていただいて、その後その授業について解説する、という方式です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2102 (2021.7.17)

校長日誌 錦町の空からNO2102 (2021.7.17)

 学校ではこの時期の提携の挨拶があります。
「いよいよ1学期も残すところ19日月曜日と20日火曜日の2日となりました。云々」
 ところが、三小に関しては、終業式が28日。ということで、1学期末は再来週の木曜日ということになります。来週と再来週は、梅雨明けで絶好のプール日和。まずは、各学年プールにしっかり入ります。夏休み前に、しっかりと水慣れをします。
 次に、1学期の復習。基礎基本の徹底を行います。サマースクールの代わりになる学習活動です。
 最後に、夏休みへの備え。夏休みの宿題を子供たち(学年だよりで保護者にも)に確認。夏休みの過ごし方を各学年と全体で確認し、困ったときのSOSの出し方について子供たちに知らせます。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2101 (2021.7.16)

校長日誌 錦町の空から NO2101 (2021.7.16)

今日の給食

そろそろ梅雨明け、との声が聞こえてきました。これで外遊びや中止になりがちだったプールも、できるようになりそうです。
学期末まで後2週間弱ですが、熱中症に気を付けながら、外遊びやプールを楽しみたいですね。


今日の給食メニュー:
バターロール、ボルシチ、温サラダ、レモンゼリー、牛乳

  美味しゅうございました。

※世界の料理(ベラルーシ)=ボルシチ:ボルシチは、ビーフが入ったスープです。ビーツは赤いカブのような形の野菜ですが、ほうれん草の仲間です。ロシア料理としても有名ですが、ベラルーシでもよく食べられています。