日誌

2021年9月の記事一覧

校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.3.15)

校長日誌 錦町の空から NO2255 (2021.9.15)

 2学期初めての図工

 2学期の図工がスタート。子供たちが楽しみにしていた図工のスタートです。
 2学期初めてということで、まずは席替え。席替えの方法は、PCを使って、くじ引き。スムーズにくじを引いて、子供たちが新しい座席についていきました。


今日の図工のねらいを伝えます。
単元名は「ちかくてとおい」。ねらいは、「奥行きのある絵を作ってみよう」です。
遠近法をわかりやすく教えるため、人型の紙を提示。基底線の上に同じ大きさの人。これだと奥行きはありません。

大きさを変えてみました。すると、急に奥行きが見えてきました。(子供たちから「お~っ!」「なるほど~。」という声が出ました。)

さらに、位置を変えてみました。すると、さらに奥行きが見えてきました。
ここでもまた「なるほど~っ!」と子供たちは感心しました。

さらに、奥行きを出すために、道を描いてみると、さらに実感。

最後に、色を変える。遠くの絵ほど、、色を薄く(白く)描き、近くの絵ほど濃く描くと、奥行きが出ます。

ということで、①大きさを変える②位置を変える③色を変える の3つを抑えたうえで、「遠くて近い」絵に取り組みます。

校長日誌 錦町の空から NO2253 (2021.9.14)

校長日誌 錦町の空から NO2253 (2021.9.14)

1年生生活科に地域力

 1年生の生活科に「虫探し」があります。ただ、ここは錦町。虫になじみがない、という子供も多いのです。
 そこで、教育支援協会東京西、「多摩っこクラブ」のお力を借りることにしました。
 来校されたのは、私も以前から存じ上げている、加藤さん。もうおひとかた、「千葉」さんと一緒に来校されました。
 お二人とも子供への指導にとっても慣れている方です。(子供の扱いがとってもうまい!)
 加藤さんが中心となって、映像を使って、錦町界隈で探せる虫をどんどん教えてくださいました。


蝶の口の不思議(死んでいても蜜などの液体を吸い上げること)も教えてくださいました。子供たちからは「へえ~っ!」という感嘆の声が。

そして、いよいよ虫探し。虫探しのコツを伝授してくださいました。
あちこち、ふらふら歩きまわらず、じっと狙いを定めて見つける。狙いのポイントは、葉の裏側。虫食いの跡があれば、虫がいる可能性が大など教えてくださいました。

昆虫と昆虫に見えるけど、昆虫の仲間ではないものの見分け方も教えてくださいました。虫博士の1年生が「昆虫って、足が6本なんだよ。」と発言。
こういうときに博士の知識を共有できます。

第三公園は、今、雑草が多いので、虫探しは三小の校庭で行うことを予告して、終了しました。子供たちは、今から楽しみ。

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2252 (2021.9.13)

校長日誌 錦町の空から NO2252 (2021.9.13)

218万アクセス達成
218万アクセス達成のお祝いとして、小山先生の生け花を紹介します。癒されます。
218という数字に何か覚えがあるなあ、と思っていたら、私の大学時代の学籍番号でした。
さて、今日の給食です。

今日の給食メニュー:
ガパオライス、春雨スープ、牛乳

おいしゅうございました。

※ガパオライス:世界の料理、タイ。タイでよく食べられている料理がガパオライスです。日本語にすると、「バジル(ホーリーバジル)炒めご飯」。日本では、鶏肉のガパオライスが一般的ですが、タイでは豚肉や魚介などいろいろな食材が使用されます。