日誌

【オリ・パラ】棒高跳びの青島綾子選手が来校されました!

 オリンピック・パラリンピック教育の一環として、トップアスリートをお招きしました。今回は、棒高跳びの青島綾子選手が来校し、ご講演いただくとともに、ポールに触れさせていただくなど交流を行いました。

 2校時に1・2・3年生、3校時に4・5・6年生がオリ・パラ授業を受けました。青島選手の自己ベストの記録は4m15cmだそうです。下の写真では分かりづらいのですが、体育館のギャラリーの手すりくらいの高さとのことで、子供たちからはどよめきが聞こえてきました。


 ご講演も、子供たちのことを考え工夫していただきました。クイズ形式でオリンピック・パラリンピックに関する問題が、何題か出題されました。
 「オリンピック・パラリンピックは何年に一度ひらかれるでしょうか」
 「(1)3年  (2)4年  (3)10年」
 正解は(2)でしたが、1・2・3年生は全員正解ではなかったので学校での指導をより一層力を入れたいと思います。


 4・5・6年生はさすがの正答率でした。高学年もしっかり手を挙げて参加してくれます。四小の素晴らしいところのひとつです。


 青島選手に質問する時間もありました。
 「失敗しそうになったり、あきらめそうになったりしたことはありますか」
 「何度もあるけど、努力した分だけ自分に戻ってくると信じて頑張ったので、今の自分があります」というお話しを伺いました。真剣に答えていただきました。ありがとうございます。


 全員ではなかったのですが、ポールを構えて体育館の横幅を走る体験をさせていただきました。「このポールをもって50mダッシュをする」と聞いて、子供たちは青島選手のすごさを垣間見ました。
 最後に、全員がポールに触れてから教室に戻りました。その硬さ、重みを各自がどのように受け止めてくれたのでしょうか。これを機に、棒高跳びを含めたオリ・パラの種目に対する興味が高まってくれることを願っています。
 青島選手が東京2020大会の日本代表になれるかどうかは、来年の6月の大会で決まるそうです。みんなで応援しましょう。