日誌

学校のできごと

【校長室より】 <トピック> 「風船飛ばしの結果」

<トピック>  風船飛ばしの結果

  運動会当日の1245分頃、風船(メッセージ・野菜の種入り)を飛ばしました。

  午後3時半頃に、茅ヶ崎方面から、届きました、という第一報が入りました。

  その後も次々と連絡が入りました。後日まとめてお知らせいたします。

  *お知らせや励ましをくださった方々、ありがとうございました。 

【校長室より】 雑感 「創立50周年記念大運動会を終えて」


 みんな、よく走り、演技し、協力し、力を出し切りました。

 普段見られない自主的意欲的な姿が見られた児童も多くいました。

 本校の運動会の目標は、

 ★意欲的・自主的な活動を通して、自己肯定感や連帯感を育てる、です。

 ・学年、学級で、運動会に取り組む目標を決めました。

 ・仲間と励まし会いながら活動しました。

 ・東京女子体育大学の先生や学生に教わった通り、両手をしっかり振って走りました。

 ・高学年の意識を持って係活動にも努力しました。1年生のチェッコリ玉入れも全学年で踊り応援しました。

 ・50年の節目というこの機会で意欲的に頑張りました。

 ・保護者地域の方々の応援で、特に、高学年の組み体操はタワーもピラミッドも成功させることができました。

  この様な姿がありました。 目標達成です。熱中症が心配される中、1年生はじめ皆元気によく頑張りました。

  この結果を通して、子供達には、こんな気持ちや自信を持って、これからの日々の生活に生かして欲しい。

  ①やればできるという自信

 ②仲間と協力して完成させた達成感

 ③十小の新しい第一歩を踏み出したという意識

【校長室より】 朝会 「力を発揮する日」

5月26日 朝会 「力を発揮する日」

 ある高校で、十数年ぶりに野球部を作り、監督が、ノックをして生徒を鍛えていた。くたばった生徒に、監督は

 「なんだそのだらだらした格好は。疲れたのか?疲れたのなら休め!」厳しい言葉。

 生徒は、ベンチの方へ行こうと歩き出す。更に監督は、

 「なんだ、休むのか?試合中でも疲れたからといって、休むのか?」

 小学生の皆さんはどうしますか?

 私は、場合によっては、つらくても必死に頑張ることが必要と思います。

 大切なその時に、力を発揮するためにスポーツ選手や消防士等は日々鍛えている。

 本校の児童の皆さんは、運動会当日目指して、頑張っている、係活動の子も早朝から努力している。

その力を発揮する日が「運動会当日」です。

疲れもたまっているころです、健康に気をつけながら運動会当日を迎えよう。

【校長室より】 朝会 「朝会に遅れてくる」 状況と指導内容

5月19日 朝会 「朝会に遅れて来る」状況と指導内容

 今日は、「音楽や図工を勉強する理由」について話す予定でした。

 ところが、何人かが遅れて来て、しかも、急ごうとせず、のたりのたり・・。

 時々こういう姿を見ることがある。

 ほとんどの人が整列して待っている、大勢を待たせているという意識も無い。こういう機会を捉えて、指導する必要があると強く思った。当然そんなことは指導しなくていい学年だ、発達段階だ。そう思っていても、教えないと分からない、知らないことが多い。

 子供は、失敗しながら、成長して行きます。社会的なマナーやルール等はきちっと家庭や学校でも指導することが必要だと思います。高学年以上では遅いです。なぜなら、注意や指導した人に、「なんでそんなこと言われなくてはいけないの?」と、逆に不愉快になったりします。鉄は熱いうちに打て、このことわざには深い真理があります

 運動会の学年練習が始まっています。時間を守ることは最低限のマナーです。皆で気をつけて、協力して練習に励もう。

【校長室より】 雑感 「上履き忘れ」

5月12日 雑感「上履き忘れ」

 本校は、上履きを忘れた場合に、下履きの底をきれいにして使っていいことになっている。ところが、この上履き忘れはなんと高学年によく見られる。しかも何日間も。そう言えば、靴箱に下履きを入れない児童もいる。特定児童である。

 高学年ならば、自分で洗って、自分で対処できるはずだと思うのだが?

 親に頼れないことは、子供の自分ができる限りのことをやる、こういう意気込みを持って欲しい。高学年は、そろそろ甘えから脱却し、自立の意識を高める時期だと思う。

【校長室より】 朝会 「母の日に思う」

5月12日 朝会「母の日に思う」

 もうすぐ運動会です。けがや病気をしない様、気をつけて生活しよう。

 また、学年で行動することもある、時間を守った集合を心がけよう。

 

 昨日は母の日でした。私は、母の日になると思い出すことがあります。

 高校を卒業して、東京に出てきました。家を出ることは、自分の夢や希望をかなえるためであり、両親の思いなど小学生や中学生の時もそうですが、あまり考えなかった様に思う。しかし、母から、生涯でたった一度だけ手紙をもらった。

 それには、息子がいつもいる部屋を開けてもいない、親の悲しさや寂しさの様なことが書かれていた。更に、東京での生活を心配する内容があった。

 それ以来、親、特に母親という者の気持ちを考える様になった。

 「親に迷惑をかけない生活をしよう」そう思って今日まで来た。

 小学生の皆さんには、まだまだ、母親の気持ちや親の気持ちを考える事は少ないと思う。でも私は言いたい。母の日だけに何かしようと考えるのではなく、日々の生活の中で、

 「行って来ます」と元気に、「お母さんありがとう」「今日のご飯はおいしかった」等々の言葉かけをしてほしと思う。

 きっと皆さんの心は思いやりと感謝の心が育ち、登下校の安全ボランティアの方々にも、自然と挨拶ができる様になると思います。 

【校長室より】 雑感 「桜吹雪」

4月9日 雑感 「桜吹雪」

  入学式まで満開の桜でした。いよいよ今日から散り始めました。

  中庭にも、中庭の西側の道路にも、たくさんの花びらが積もっています。

  ①その道路で、帽子に花びらを入れている2人男の子に出会いました。お尻が車に引っかかりそうなので、注意をしましたが、こういう子どもの仕草もいいなあ。何を考えてやっているのだろうきっと、広いところで、花吹雪を飛ばして、自分たちがかぶって、喜ぶんだろうなあ。そして、何かのチャンピオンになった気分になるのだろう。そんなことを考えました。

 ②休み時間に、中庭で、散っていく花びらを追いかけて捕まえる大勢の子供達の様子がありました。中庭は、たくさんの植え込みや木の根も張り出しています。躓いたり、転んだりしなければいいのにと思う心配もよそに、子供達は、結構機敏にあちこちと障害物を避けて走り回っています。春爛漫の中、元気な子供達です。

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