日誌

【校長室より】 朝会 「先生達の頑張っていること」


26年10月20日 朝会 「先生達の頑張りの紹介」

 友だち同士、豊かな関わりをさせたい。そのための一つの方法として、先生達は、

 「自分の考えや思いを、相手に分かり易く伝えよう」

この力を子供たちにつける努力をしています。

 主な方法は

 1 発言する力をつける。

発言する前に、まず、書く。ただ書くのではなく、学年に応じて、目標があります。いつ・どこで・だれが・何をした、を、はじめとして、特に高学年では、結論を書きその理由を書く等々。書くことで、発言や発表がしやすくなる。また、書く量にも学年の目標があります。

 2 言葉を覚える

  ・辞書を使う

  ・読書をする

  ・故事成語等の学習を繰り返す

  ・言葉に関する掲示物等で言葉の環境を整える

 3 丁寧な言葉遣いをする・挨拶をする・・・等々

 

 先生達は互いの授業を見合い、勉強しています。

 皆さんにこのことを知って欲しいと思います。そして、先生と一緒に、発言

する努力をしていきましょう。そして、今朝の新聞にあった、ある大学の目標、

「世界で発言する力」を高めて行きましょう。

 

・・・・・以下は、ご家庭へのお願いです・・・・・・・・

 自分の思いや考えを相手に分かる様に話すことはとても大切なことです。

 特に、携帯電話やスマホ、更にはテレビ・ゲーム等で、心が通い合う会話が

不足する時代です。(スマホ、等、依存症という病気もあるそうです)

 ご家庭でも、先ずは、お子さんの話を聞いてやってください。家庭団らんを

意図的に作り、会話を大切にしてください。お父さん、お母さんの話を一杯し

てあげてください。生き方を話してやってください。