日誌

【校長室より】 創立50周年「作品展」へのお誘い

27123日 創立50周年「作品展」へのお誘い

 本校では毎年、作品展を実施しています。立体作品と平面作品を隔年で体育館に展示します。更に、毎年、6年生は卒業アルバムの手縫いのカバーを、5年生は家庭科作品を展示しています。また、同時に、各教室前の廊下には、書き初めの展示もしています。

 開催期間は、22日(木)~25日(日)時間は、9時~16時

  *最終日曜日は、9時~12時までで、体育館のみ開放です。

  ハートフルフレンドの 山内 健さん(心理学を専攻する大学院生です。)の作品展の感想をご紹介します。

 *ハートフルフレンド=週に1度勤務し、子供達の心の友として、休み時間の遊びや、何気ない会話を中心に活動しています。各教室も参観したり、個別指導を手伝ったりして、子供達の心の健康に関する問題の早期発見や解決の窓口としての仕事もしています。

 「作品展を見学させていただきました。同じテーマで作品を作っているにも関わらず、どの作品も似かよることなくそれぞれのオリジナリティがあふれているように思いました。彩りが鮮やかであったり、繊細であったり、大胆であったり、…目に楽しく、心躍るような作品展でした。

 私の一番心に残っているのは、「ガムタワー」です。タワー1つとっても、それぞれの子でタワーの様子が違っているところや彩りのカラフルさがとても好きです。」

 

作品には、1年生から6年生まで、この時期の発達段階の違いがあり、まさに6年間の成長の大きさ、大切さを実感させられます。それぞれの学年の特徴や作者の気持ちを想像しながら鑑賞して見てください。できましたら、お子様(作者)と一緒が良いと思います。楽しいです。我が子の新しい面の発見もあります。