日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No102 (2016・6・23)

校長日誌 西砂の空から No102 (2016・6・23)

日光メモリーズ22


長距離をハイキングして、さすがに少しおつかれ気味の子供たち。
ちなみに、私のチェックポイントは、ハイキング道から光徳牧場へ入る前の横断歩道でした。私のところへ来た時には、子供たちはもう結構バテバテ。そこで、私はこのように声をかけました。
「おーい、頑張れ〜っ!あと少しでアイスクリームだぞ〜っ!」
すると子供たちは、
「あと少しって、どれくらいですか?」
と聞いてきました。
これに対する私の答えは、
「目と鼻の先だよ。」
でした。
実際は、子供たち曰く、
「校長先生、目と鼻の先って言ってたけど、かなり距離があったよ。」
「校長先生、そこ(※横断歩道を渡ったところ)を行ったら、菊池先生がいて、菊池先生が見えたら、もうすぐゴールだよ、って言ってたけど、菊池先生に会うまでものすごく時間がかかったよ。」
と非難ごうごうでした。
これに対して、私は負けずに
「目と鼻の先って、帰りのバスだったら、あっという間だよっていう意味で言ったんだよ。」
「菊池先生が見えたら、ゴールが近いっていうのは、本当だったでしょう?」
と言いましたが、子供たちは納得してくれませんでした。
まあ、目と鼻の先っていっても、実際は30分近く歩いたので、子供たちの文句は当然でしょう。ごめんね、嘘ついて。