日誌

校長日誌 西砂の空から No335 (2017/1/23)

校長日誌 西砂の空から No335 (2017/1/23)

 タンポポ読書会

 一時「学力低下」がマスコミを騒がせました。そこから「ゆとり世代」という言葉も生まれ、今やテレビ番組の題にもなっているほどです。
 しかし、その後の指導要領の変化等で、今では日本の学力は、世界の中でも非常に高い位置にあることは最近の調査からも分かっています。
 ただ、課題もあって、読解力が他の力に比べて落ち込んでいます。
 では、読解力はどうすれば伸びるのか?いろいろ方策はありますが、確実なのは、「読書をすること」のようです。
 そこを踏まえ、西砂小学校では、来年度から週1回朝に全校で読書に取り組むことになりました。(今も取り組んでいるのですが、毎週1回とはなっていないのが実情です。)
 そんな学校の取組みに加え、西砂小の強みは、地域の教育力。「タンポポ読書会」というサークルがあって、読み聞かせをしてくださっています。


先週の金曜日は、1年生の各学級で十二支についてお話ししてくれました。(今回は、読み聞かせではなく、語り聞かせでした。)
1年生は、上手な語り口にひきこまれ、十二支のいわれを学びました。