日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No174 (2016/9/9)

校長日誌 西砂の空から No174 (2016/9/9)

 理科見学
 「8:35の出発には雨がやんでいる!」
と念じていましたが、雨がやんだのは8:40。まあ、良しとしましょう。とりあえず晴れ男を自認しても良いでしょうか。
 さて、学校を出発して、西武立川駅に到着。ホームがあまり広くないため、はじめは改札前で待ちました。その後ホームへ。しばらく待って、電車が到着。さあ、4年生のマナーが問われる瞬間です。

4年生は誰一人として、空席にも座らず、私語もしませんでした。
素晴らしい!学校名と職名と氏名が書かれている名札を堂々と見せたい気持ちになりました。
ほどなく花小金井駅に到着。私は、子供たちに向かって「西砂小学校、降りますよ。」と声をかけました。(実は、「西砂小学校」を強調したかったところもあります。)
駅から多摩六都科学館までは徒歩30分。その間、人通りの多い歩道、車が通る路側帯を通りました。子供たちの歩き方は?・・・バッチリでした。

写真が横倒しになってしまってごめんなさい。でも、しっかり片側を空けて歩いているのがおわかりかと思います。

予定よりも少し早く六都科学館に到着。スタッフの方からお話を聞きました。話の聞き方は素晴らしいっ!
入館後は、1時間少々科学の体験をたっぷり堪能しました。


この後、プラネタリウムへ。プラネタリウムは、ギネスで世界一を受賞した投影される星の数が1億個以上の素晴らしいものでした。
子供たちは星空を堪能したり、4年生の理科の内容を大画面でわかりやすく学んだりしました。
プラネタリウムの後は、昼食。その後、少し30分ほど時間がとれたので、再度科学館の体験を楽しみました。
帰路もまた当然のように30分かけて花小金井駅へ向かいました。
駅到着の頃にはさすがにいつも元気印の4年生も疲れたようで、電車の中で空席に座っている子がほとんどでした。(帰りの電車はすいていました。)
多摩六都科学館でたっぷり体験し、世界一のプラネタリウムを堪能し、マナーの学習もバッチリだった4年生に拍手。