日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO29 (2016/5/11) 

校長日誌 西砂の空から NO29 (2016/5/11)
 八十八夜
 
 「♫夏も近づく八十八夜・・・♫」
 という歌を知っていますか?私が子供のころは当たり前に皆が知っていたのですが、今こんな歌を職員室で歌ったりしたら、若い先生たちに「昭和の歌ですね。」と言われてしまいます。(最近、ジェネレーションギャップをつくづく感じます。)
 茶摘みの季節です。
 日曜日の西砂会館の茶摘みに続き、昨日火曜日に4年生がお茶摘み体験をしました。
 場所は、毎年恒例の別所さんのお茶畑です。(七中のすぐ南側です。)

座ってお茶を摘んでいらっしゃるのが別所さんです。(普段は機械でお茶摘みをされるとのこと。)ちなみに別所さんは西砂小学校の元PTA会長です。

見てください。こんな長いお茶の畝を毎年西砂小学校の4年生にただで開放してくださっているのです。感激!

黙々と茶摘みに励む4年生。「美味しいお茶を飲みたい!」というモチベーションがあるとはいえ、素晴らしい集中力。

担任と話す別所さん。防霜ファン(背景に見えているプロペラ)について、どの部分が美味しいか、どのようにお茶を摘んでいくのか、などを教えていただきました。
※ちなみに、別所さんは、西砂小学校の第一回卒業生です!