日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO215 (2016/9/28)

校長日誌 西砂の空から NO215 (2016/9/28)

 避難訓練
 雨天のため延期されていた「避難訓練」が26日にようやく行われました。
 今回は、「緊急地震速報が発信された」と想定しての訓練でした。副校長先生の「机の下に隠れなさい。椅子の足を持ちなさい。」という指示の後、静かな職員室で耳を澄ませたところ、1、2、3階すべてがとても静かでした。私語もせず、しっかりと安全確保をしている様子がわかりました。
 その後放送の指示で校庭へ避難。

「おかしひも」の合言葉で、静かに避難できました。

600名を超える児童数ですが、避難指示から全学級の確認が終わりまでに要したのは、4分43秒。
私は、「おかしひも」のルールが守られていたことをほめた上で、1学期の新聞記事をもとに、「世界の大きな地震のうちの2割は日本周辺で起きている。だから、明日、いや今日今すぐに起きても不思議ではない。」「これからも訓練をしたりして、地震に備えましょう。」と伝えました。

最後に避難訓練担当の教員が子供たちにまとめの話をしました。いつものように、子供たちは静かに話を聞いていました。さすが西砂小学校!