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喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO331 (2017/1/19)

校長日誌 西砂の空から NO331  (2017/1/19)

 1月8日(日)に西砂会館の恒例行事、「繭玉飾り」が行われました。
 この繭玉飾りという行事を私は恥ずかしいことに、西砂小に来るまでは知りませんでした。もっと言うと、当初は西砂川地区独特の行事かと思っていました。

ところが、ブリタニカ百科事典によると、「繭玉飾り」はごくごく日本の一般的な行事であることがわかりました。

「1月15日を中心とする一連の正月行事。地方によってコドシ、ワカトシ、モチイなどともいう。1月1日のいわゆる大正月に比してはるかに行事内容は法湯で、特にその年の豊凶を占う行事が多い。餅花や繭玉を飾り、柔らかい木を削って稲穂の形をこしらえ、土間や庭で田植えのまねごとをするほか(→田植踊)、祝い箸や祝い棒で占いやまじないをする」

 私と副校長先生は、マラソン大会の後、繭玉飾りに参加しました。残念ながら、子供たちの活動は終わっていましたが、その作品が残っていました。

西砂会館の玄関に飾られた「繭玉」。とってもきれいで華やかでした。
会館に集まっていた地域の皆さんとしばし談笑したのち、新年会となりました。
テーブルの上にあったのが下の写真の繭玉です。

こしあんをつけて私もいただきました。とっても美味でした。

今度の日曜日(1月22日)は、HPのトップにあるように、「うどんづくり」です。
9:30~、西砂会館で行われます。
1チーム5人で、チームの参加費用は1000円。個人参加の場合は200円の参加費用だそうです。
西砂地区伝統のうどんづくりに、家族や友人同士で挑戦してみませんか?