日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No309 (2016/12/15)

校長日誌 西砂の空から No309 (2016/12/15)

 歯科講話
 昨日のこと。2年生へ向けて恒例の歯科講話がありました。
 講師は、西砂小学校の歯科校医、近藤先生です。近藤先生は、スタッフの方を2人伴って来校されました。

スタッフの方が、クイズで歯の健康(つまりは身体の健康ということですね)に関するクイズを出してくださいました。

いよいよ真打ち、近藤先生の登場。近藤先生は、子供たちにゆっくり、わかりやすく、話してくださいました
強調されていたのは、甘いものの食べ過ぎ。私は何度か我が身を振り返り、「ギクッ!」としました。(そうか~、だから太るし、歯も悪くなるんだあ~、と納得。)
多くの2年生がクイズで間違えたのは、「同じ量の甘いものを食べるとして、歯に悪いのは、どっち?」でした。選択肢は、2つ。①「時間をかけてゆっくり甘いものを食べる」と②「一気に甘いものを食べる。」です。これに対して、子供たちは、①を選びました。
正解は、②。同じ量なら、一気に食べる方が歯には悪くないのです。(ちまちま甘いものを食べているのが一番悪いとのことでした。)
「甘いものを食べすぎない」「歯磨きをしっかりする」が大切であると学んだ子供たちでした。