日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No204 (2016/9/17)

校長日誌 西砂の空から No204 (2016/9/17)

  八ヶ岳自然教室24
 盛りだくさんの内容で、山荘出発が30分遅れましたが、中央高速道路が空いていたことと、運転手さんが混雑を上手に避けてくださったおかげで帰校はほぼ定刻通り。解散式も定刻通りに開始できました。
 その解散式の私の話。次のように子供たちに話しました。
「お疲れ様でした。充実した3日間でした。出発式の時、校長先生は、3つのポイントを君たちに示しました。3日間が終わったので、ABCでその評価をします。
まず1つ目。チームワークについて。3日間見てきて、君たちはわがままを言わず、どうすればみんなが楽しめるか、みんなのためになるかを考えて行動していました。素晴らしい!Aです。
2つ目。セルフコントロールについて。もちろん、先生方から注意を受けることはありましたが、君たちは羽目を外したり、はしゃぎすぎたりしませんでした。うまく心のブレーキをかけられたと思います。行きのバスのガイドさんが、君たちの態度があまりに良かったので、『校長先生がいらっしゃるからこんなに態度が良いのですか?』と聞いていました。校長先生は『いえ、いつもこうですよ。』と答えると、ガイドさんはとっても感心していました。また、山荘の支配人さんは、『皆さんの態度は市内でもトップクラスです。』と褒めてくださいました。それだけ皆さんが素晴らしかったということです。もちろんAです!
3つ目。元気に帰校について。小さなけがや病気はありましたが、大きなけが、病気はなく、みんなが元気に帰ってきました。もちろんAです。
だから総合評価、Aです!
大切なことは、この成功を次につなげることです。次の大縄大会、50周年、学芸会にこの成功をつなげてください。期待しています。」

褒めすぎですか?いや、これでもかなり控えめでした。