日誌

ゴールボール体験

20日(水)、6年生のオリパラ教育の一環で、「ゴールボール」体験をしました。
各クラスごとに体育館で行いました。
講師の先生から、ゴールボールの説明やルールなどを教えていただき、早速体験です。

ゴールボールはアイマスクをして行う競技で、鈴の入ったボールの音と床に張った糸(ライン)だけを頼りに、相手のゴールに転がして入れます。相手からのボールをいかに防ぐかがカギです。
 
アイマスクをすると全く見えないので、まずはその状態を体験。
ペアの友達に支持をもらいながら前に向かって歩きます。これだけでもかなりの恐怖を感じる子も。
 
次はマスクをした状態で転がってくるボールをキャッチする練習。なかなかうまくキャッチできません。
最後は互いにアイマスクをして、攻撃と守りに分かれてPK方式で相手のゴールに転がして点をとるゲームをしました。攻撃は1人、守りは3人。
 
 
3人とはいえ、ボールの音だけを頼りに受け止めることがいかに難しいかを実感したようでした。攻撃も見えないと方向が定まらずコートの外に転がしてしまうことも。
初めての体験でしたが、楽しんで取り組むことができました。
これでパラリンピックを見るのも楽しみになりますね。