日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

校長日誌 西砂の空から No286 (201611/26)

 避難訓練

 先週の火曜日、朝会後(というより朝会の途中に)、避難訓練がありました。
 想定は地震。ちょうどこの日の朝、福島県沖を震源とする地震があり、タイムリーな訓練となりました。
 現在の避難訓練は、「様々な場面を想定して」行われています。今回も、体育館に全校児童が集まっているときに地震が起きたら、どう避難するかを訓練するものです。
 地震が起きたとき、子供たちは座ったまま手で頭を守る姿勢をします。
 その後、天井から落下物の可能性を考え、校庭に避難します。

体育館の4つの出口から、整然と校庭へ避難。「おかしもち」の約束を守って避難できました。

いつもながら西砂小学校の子供たちの避難の仕方は素晴らしい。実際の地震でもこのように避難できることでしょう。

全員が避難し、無事避難完了の確認ができたのは、避難開始からなんと3分47秒。全員が一堂に会していたとはいえ、素晴らしい時間です。この後、私の講話と避難訓練担当の先生の話を聞いて、教室へ入りました。