日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO333 (2017/1/21)

校長日誌 西砂の空から NO333 (2017/1/21)
 
 七輪体験
 どうでもよいことなのですが、今号のナンバーは333。3がぞろ目で並びました。気持ちがいいですねえ。(でも、ホント、どうでもよいですね。でもね皆さん。街中で1とか3とか5とか7が並んだ車のナンバープレートを見かけると、うれしくなりませんか?え?別にうれしくならない?というと、私だけですか。すみません。)

 さて、昨日は寒空の下、恒例の3年生による七輪体験が行われました。(七輪は7つ並んでも、ぞろ目にはなりません。すみません、また、性懲りもなく馬鹿なことを書きました。)
 3年生が集まるまでの間、ボランティアのお父さんやお母さんが必死になって、火おこしをしていました。

ボランチ派のお母さん方曰く、「火起こしをしているうちに、熱くなってきて、汗をかいた。」
なんと、寒いのに、汗をかくほど大変だったとのこと。
でも、そんなお父さん、お母さん方の頑張りのため、3年生が来る頃には、すぐに餅を焼くことができる状態になりました。(感謝!)

七輪の上にもち焼き網を置き、餅を焼きます。香ばしい香りが漂います。餅が膨らんできたところにのりと醤油をつけて、食しました。みんな笑顔です。
ボランティアの一人であったPTA会長の鈴木さんは、
「校長先生、こうやって七輪体験をしておくと、震災などで学校に避難してきたときに、餅などを食べて急場をしのぐことができますね。」
とおっしゃいました。
なるほど、七輪体験は、防災教育にもなっているのですね。
最後にボランティアのお父さん、お母さん方もおいし~い餅を食べることができました。めでたし、めでたし。