日誌

オリパラ教育

 本日、パラリンピック陸上槍投げの山崎 晃裕(やまざき あきひろ)が来校され、朝会~1校時は全校児童への講演と槍投げに似たジャグリングスローの模範演技、2校時は6年生が校庭でジャグリングスロー体験を行いました。校庭では、左手で持つグローブでボールをキャッチし、瞬時に持ち替えてスローイングするところも見せてくれました。
 山崎選手は、先天性の右手首欠損ながら、小学生から高校まで野球をされ、2014年には身体障がい者野球のWBC日本代表選手として出場して準優勝し、最優秀選手賞を受賞されました。その後、2015年より槍投げに競技転向し1年で日本記録を樹立、今年は日本パラ陸上競技選手権優勝・世界パラ陸上選手権5位など、現在世界ランキング3位で、2020東京パラリンピックでメダルが期待される選手です。みんなで応援しています!