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喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から NO13

校長日誌 立川の空から NO13
「運動会へ!盛り上がる西砂小!④」(2014.9.30)

 気づいたら今日は9月30日。運動会の終わりは、9月の終わり。そして、一年の折り返しです。
 さて、今日も運動会の話題を。
 まずは開会式。
一年生による「はじめの言葉」。しっかり、はっきり、大きな声で開会宣言ができました。

 かわいい一年生の後は、50年前はかわいい一年生だった校長の話です。

おはようございます。今日はたくさんのお客さんがいらっしゃっています。皆さんのおうちの人も来てくださっていますね。見てくださっている方々に感動していただければうれしいですね。見ている方々が感動するときって、どういうときでしょうか。校長先生は、勝ったとか、負けたとか、1番になったとか、2番になったとか、という結果ではなくて、「全力で取り組む」ことだと思います。

「全力で取り組む」というと、校長先生はこの人が思い浮かびます。

(※写真提示)誰だかわかりますか?そうです。テニスの錦織圭選手です。USオープンでは日本人として初めて準優勝しました。日本中が感動しましたね。準優勝というのは結果としてもすごいことなんだけど、日本人が感動したのは、錦織選手のプレーだと校長先生は思います。錦織選手は、11つのプレーに全力で取り組みますね。その姿に日本人は感動するのだと思います。今日はどの演技でも全力で取り組んでください。

もう1つ。その錦織選手の言葉を皆に送ります。それは「劣性でもあきらめないという気持ちで戦っています。」という錦織選手の言葉です。

かけっこでも、団体競技でも、リレーでも、相手チームと差がついてしまうと、「もうだめだ」とあきらめたくなります。でも、錦織選手のように、負けそうになっても、最後の最後まであきらめないで全力で競技に取り組んでください。

今日は、西砂小学校の皆さんの「全力」と「あきらめない姿」を見たいと思います。
 ご来場の皆様、本日はありがとうございます。
 子供たちが「全力で」「最後まであきらめずに」がんばりますので、温かいご声援と拍手をお願いいたします。

 西砂小学校の子供たちは、私の話をしっかり聞いていました。
 続いて、PTA会長の神田さんのお話がありました。

 

 空をご覧になっておわかりのように、この日は雲が出ていました。しかし、そのおかげで、暑くなりすぎずにすみ、運動会としては絶好の天気となりました。