日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 立川の空から No53

校長日誌 立川の空から NO53(2014/11/19)
「授業参観アンケートより」
 
 
 今朝の富士山です。今日はあえて白黒で撮ってみました。白黒でも美しいですね。世界遺産を感じます。その世界遺産が西砂小からだとさらに美しく見えます。

 さて、今日は、少し(?)前の話題です。先月行われた、学校公開週間の授業参観(保護者)アンケートからいくつか紹介します。


・何度か授業を拝見いたしましたが、毎回子供たちが落ち着いて授業を受けているので安心しています。

・早い時間で、他に誰も見に来られていなかったので、普段通りの本来の子供達の様子が見られて良かったです。多くの参観の方がいる中での授業の様子は少し落ち着かない様子ですが、今日はとても静かで、落ち着いて授業に取り組んでいることが、よくわかりました。
※学校によっては、クラスが荒れて授業がなかなか成立しないところもあるやと聞きます。西砂小学校の良さは、子供たちが落ち着いていることです。これは、子供たちが元々もっている良さであると同時に、ご家庭のしつけがしっかりしていること、教師の指導が行き届いていることが主要因だと思います。

 
・最後の一人ができるまでやる先生に感動しました。これからも続けてください。子供をほめることもやっていただいていました。いい授業をやっていたと思いました。

・2日間を通して感じたことは、先生が子供たちをものすごくほめているということです。些細なことでも気が付くと褒めていて、学年全体が自分も頑張ろうとか、褒められてうれしいとか、そういう気持ちが伝わってきました。とてもいい雰囲気だと感じました。
※学校経営方針に「自尊感情の醸成」があります。自尊感情を育てるためには、子供たちが「褒め、励まし、認められ」なくてはいけません。
「西砂小学校の先生方は、子供たちの良さを褒め、励ましている」という評価をいただいたことは本当にうれしいです。

(この項続く)