日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO182(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から NO182 (2016・9・14)

  八ヶ岳自然教室 ③

  9:10、釈迦堂の休憩も終わって、現在中央高速道路を快調に進んでいます。わずかに降っていた霧雨も今はやんでいます。

  さて、出発式での校長の言葉は次の通りでした。
「おはようございます。3日間が楽しみですね。その3日間をもっと楽しく、もっと充実したものにするために、3つのポイントをお話しします。」
「1つ目、チームワーク。2つ目、セルフコントロール。3つ目、元気に帰校。」
「1つ目のチームワークについて。集団で何かをしようとするとき、みんなが、一人一人好きなことを言ったり、やったりしたら、バラバラになって楽しくなんてならないですね。だから、一人一人が少しずつ我慢して、どうすればみんなが楽しくなるかを考えて、行動していきましょう。」
「2つ目、セルフコントロールについて。セルフコントロールとは、自分で心にブレーキをかけることです。人は、楽しいことがあると、時にはしゃぎすぎしまうことがあります。はしゃぎすぎたり、羽目を外したりすると、思わぬ失敗をします。後悔したりしないようの、セルフコントロール、心にブレーキをかけましょう。また、羽目を外しているように感じたら、お互いに声を掛け合いましょう。」
「3つ目、元気に帰校について。これが一番大切です。皆さんの家の人が一番望んでいるのは、楽しい思い出話を聞くことではありません。まずはみなさんが大きな怪我や病気をしないで帰ってくることです。その上で、楽しい想い出話を聞くのが楽しみなのです。大きな怪我や病気をしないで帰ってきましょう。それが一番の親孝行です。」