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喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO2 全校朝会講話

校長日誌 西砂の空から NO2 全校朝会講話
 今朝の全校朝会はまず対面式がありました。
 一年生が2年生から6年生の前に立って、「よろしくお願いします。」と挨拶し、その後、列に加わるのです。
※挨拶する一年生

 かわいらしい一年生に一同癒やされました。
 その後私の講話となりました。
 
 今日の話題は、アイコンタクトです。

 おはようございます。今日は、今年度初めて1年生から6年生まで全員が集まって行う全校朝会ですね。

 今日は、「アイコンタクトは大切だ」というお話をします。

アイコンタクトとは、(写真を提示)、このように目線と目線を合わせること、相手の目をみることですね。

アイコンタクトが大切だと言うことは、今までにもお話ししたことがあります。

例えば、挨拶です。挨拶するとき、アイコンタクトをして、目と目を合わせて挨拶すると、とっても気持ちが良くなります。

ぜひアイコンタクトをして挨拶してください。

次に、人のお話を聞くときにもアイコンタクトは大切です。なぜお話を聞くときにアイコンタクトが大切なのでしょうか。

それは、アイコンタクトをしてお話を聞くと、「今、あなたのお話を聞いているよ。」という印になるからです。今、皆さんは校長先生とアイコンタクトをしてお話を聞いてくれています。校長先生はとっても話しやすいです。

もう一つ、アイコンタクトをしてお話を聞いていると、相手のお話がよく分かります。よく分かるから、勉強もよく分かります。アイコンタクトをしてお話を聞くと、勉強もできるわけですね。

次に、スポーツの世界でもアイコンタクトは大切です。

例えば、サッカーやバスケットボールでアイコンタクトは大切です。サッカーやバスケットボールをやっている人はよく分かりますね。

「今からパスを出すぞ。」「よし、分かった。」という合図を言葉でなくてアイコンタクトでするのです。

最後に、もう一つ。交通事故をふせぐにも、アイコンタクトは大切です。

西砂小の周りには信号のない交差点がたくさんあります。その交差点を横断するとき、車がやってきたとしましょう。そのときに、車の運転手さんとアイコンタクトをしましょう。アイコンタクトができなかったら、それは運転手さんが皆さんに気がついていないということです。そういうときは、横断したら危険です。アイコンタクトができると、「これから僕は、私は、道を横断しますよ。お願いします。」という合図になります。運転手さんは、アイコンタクトで、その合図が分かると、車を止めてくれます。そうしたら、手を上げて道路を渡るのです。アイコンタクトがあれば、交通事故はふせげるのです。

もう一度言います。アイコンタクトは大切です。今日は早速この後、教室で先生が、友達が話をするときには、アイコンタクトをして聞いてください。帰り道でも、運転手さんとアイコンタクトをして道を横断してください。