日誌

12月19日(木)の様子(6年:ミニコンサート、暴排教育)

本校では、今年度、日頃の音楽の学習の成果を発表し合い、意欲を高めていくための取組として、全学年1回ずつ、歌唱などを行うミニコンサートを行っています。

12月19日(木)は、6年生が発表しました。

「東京スカパラダイスオーケストラ」のテンポが速く、リズムも難しい曲(「氷結」のCMでおなじみの曲(Paradice Has No Bordar)です。)に挑戦した子供たち。

楽器のオーディションを行い、中休み、昼休みと練習を頑張ってきた成果を、精一杯出し切った演奏でした!

終了後、校長先生からも「すてきな演奏でした。1年生から5年生が見ていて、憧れの6年生だと思います。卒業まで、このすてきな姿のまま頑張ってくださいね。」と、ほめていただきました。

1〜5年生が退場する時も、曲を演奏してくれた6年生。とってもよかったです!!

4校時には、警察の方と弁護士の方々による「暴排教育」を行いました。

「暴排教育」とは、「若者を犯罪集団から守るための教育」のことで、東京三弁護士会及び警視庁、東京都都民安全推進部対策課が連携して実施しているものです。

今回は、「犯罪に巻き込まれないためのSNSと闇バイト」についてのお話を聞きました。

一度ネットでさらされると完全に消去することが難しいデジタルタトゥーの恐ろしさや、闇バイトの誘いに乗るとどうなるのか、自分ではコントロールができない現実を、見せていただいたDVDを元に実感することができました。

弁護士の方より、「SNSの恐ろしさを知った上で、これからしっかり考えて使っていってほしい。」というメッセージがありました。

3学期には、NTTドコモの方をお呼びして、SNSに関する授業予定しています。

学校でも、SNSの正しい使い方、危険性について、日々指導を続けていきます。