日誌

「昔の道具」授業(3年生)

3月8日(火)余寒でしょうか、小雨模様で肌寒い朝となりました。

3年生の1・2時間目は社会科です。今日は「昔の道具」の授業です。
学校支援ボランティアの方と立川市歴史民俗資料館学芸員のお二人の講師をお迎えし、
ご説明をいただきました。
子どもたちは、七輪、おかま、おひつ、火鉢など様々な昔の生活用品のスライドや実物
見ながら学習しました。
また、本物に直接触れることで、質感を感じたり、使い方を知ることができました。

今ではなかなか見かけない、珍しい形や色をした暮らしの道具たち。
何をするための物なのか、今家で使っている用具や電化製品の名前で考えてみました。
そして今日勉強したことを、自分のおじいちゃんやおばあちゃんに聞いて確かめたいと
思います。
子どもたちからは、「今と形が似ている道具があった。」、「電話が可愛かった。」、
「洗濯機の形が面白かった。」などの感想が聞かれました。

写真は、1時間目の3年2組の授業の様子です。
他にもいろいろご紹介いただきましたが、一部を掲載しています。




                          七輪(しちりん)


        お釜       


        湯たんぽ               あんか


        洗濯板                 たらい


                           アイロン

                  
                           がんどう
                   (携帯用ランプ、中のろうそくで照らします)


       手回し洗濯機             背負子(しょいこ)
   (ハンドルを回して洗います)


        電話機              背負子は運搬具です