日誌

授業の様子(4年2組)

2月3日(木)節分です。
節分と聞くと、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりといったイメージを思い浮かべる人
が多いと思いますが、節分には「季節の分け目」という意味もあり、暦上は各季節の始
まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を指します。
旧暦では、春の節分が年の初めと考えられていたことから重要視され、一般的に節分と
言うと「立春の前日」を指すようになりました。つまり、春が近いということです。

新暦ではまだ冬です。関東地方を中心に、雨が少ない状態が続いています。今日も晴れ
の日となり、校庭には陽光が降り注いでいます。

さて、昨日2日(水)の新型コロナウイルスの感染者数は、東京都で2万1,578人と初
めて2万人を超え、全国でも初めて9万人を超えました。

4年2組の1・2時間目は理科です。
「水を温めた時の変化」について学んでいます。
今日は、水が沸騰する時に出る泡(あわ)を袋に集めて調べます。
まず、泡が何なのか予想を立てます。水なのか、それとも空気なのか。
次に実験をして、その結果を観察します。
泡を集めた袋の中はどうなっているのでしょうか。
最後に結論をまとめました。
子どもたちは、少しおっかなびっくりで実験を続けていましたが、終いには泡の正体を
突き止めました。