日誌

授業の様子(6年1組)

5月10日(火)気温はさほど上がらず、しのぎやすい陽気となっています。

6年1組の1・2時間目は理科です。
「人や他の動物の体」について学んでいます。
人や動物は、体内に空気、食べ物、水を取り入れて、それらをどのように使っている
のでしょうか?

今日は空気についてです。
「人は息をすることによって、体の中に空気中の何を取り入れて、何を出しているの
だろうか」について学習します。

まず、「予想」を立てます。
予想は、「酸素を吸って二酸化炭素を出す」です。
では、酸素や二酸化炭素の割合は、呼吸すると何%に変化するのでしょうか?
この数字も予想します。

次は実験です。
実験に必要なものは、ビニール袋、輪ゴム、気体検知管です。
実験の計画は自分で考えます。
各自で計画をノートに書いたら、グループで話し合います。
話し合いの結果は、「ジャムボード」(オンラインホワイトボード)に書き込みます。
各グループからの計画の発表の後、実験に移ります。

実験の結果は、予想と比べてどうだったでしょうか?最後に結論をまとめます。

子どもたちは「ジャムボード」の使い方にも慣れたようで、まとめの図がわかりやすく
描かれていました。

大型ディスプレイに映し出すことで、実験の様子は手に取るように分かり、気体検知管
の細かい目盛りも容易に読み取ることができました。



                予想を立てます


       実験を計画          話し合いとジャムボード書き込み


  話し合いとジャムボード書き込み      


              ジャムボードを使って発表


                  実験中


        実験中                実験結果