日誌

全校朝会(オンライン)

2月21日(月)朝は少し冷え込みましたが、青空が広がっています。

8時25分から全校朝会(オンライン)を行いました。
校長先生のお話では、まず新型コロナウイルスについて注意喚起がありました。
感染が収まるまで、まだ時間がかかりそうです。手洗い、マスク、大きな声を控えるなど
感染対策を引き続き実施してください。

次に、オリンピックについてです。
昨日20日(日)、北京冬季五輪が閉幕しました。
日本人選手は、冬のオリンピックで最多となる18個のメダルを取ることができました。
最多メダルは、様々な種目に出場した多くの日本人選手の成果です。
今日は特に、2月17日(木)スピードスケート女子1000メートルで金メダルに輝いた
髙木美帆選手に注目したいと思います。
この金メダルは、同選手としては初の個人種目でのメダル獲得となります。
プロフィールによると、髙木選手は5歳からスケートを始め、7歳からは一時サッカー
に打ち込み、北海道選抜メンバーとして活躍したこともあるそうです。
2010年、スケート選手として15歳(中学3年生)の若さでバンクーバーオリンピック
に出場しました。
今大会の金メダルのタイムは、1000メートル1分13秒19のオリンピック新記録でした。
これは時速50キロぐらいですから、普通の道路を走る車よりも少し速いスピードという
ことになります。
今回、髙木選手は5種目に出場して4つのメダルを手にしました。
前回の平昌(ピョンチャン)と合わせて7つは、夏冬の大会を通して日本人女子選手の
最多記録です。
最後に、動画を見ながら北京の冬季オリンピックを振り返ります。
今大会では、どのようなシーンが心に残りましたか?
皆さんも、髙木選手をはじめ北京で活躍した選手たちのように、自分の良さを見つけ、
それを伸ばして大きく成長していってください。

        3年2組               4年2組