日誌

原爆のお話(6年生)

地域にお住まいの佐藤さんをお招きし、広島で体験した原爆のお話をしていただきました。

このようなことをお話ししてくださいました。

当時(女学校の頃)、朝、電車に乗っていた時に空襲警報が鳴り、その後にものすごい大きな音がしました。

佐藤さんは、電車のシートの下に身を伏せました。

その後、周りには、げがややけどをした人や死んだ人があふれていまいした。

死んでいる人を避けて歩いている時、生きている人に声をかけられるのがとても怖かったそうです。

最後に子どもたちへ、「戦争のないみんなが仲良くできる平和な世界になってほしい」と言葉をかけました。

今、戦争体験を語ることができる人が少なくなっています。

そのようなことから今日は貴重なお話を伺うことができました。

佐藤さん、ありがとうございました。