日誌

いじめ防止授業(5年)

3,4時間目、5年生の教室では、『いじめ防止授業』が行われました。
ゲストティーチャーは、弁護士の 古庄 野火(こしょう のび) 先生です。
自己紹介の後、『人権』についてのお話しがありました。
他人から命令されたり悪口を言われたりすることは人権が守られていないということです。
その後、「いじめ」についての実例を挙げて、いじめられているはどんなに辛い気持ちかを考えました。
次に、いじめにかかわる人の構造を『ドラえもん』に出てくる登場人物に例えて考えました。
・ジャイアン(いじめをしている人)
・スネ夫(回りではやし立てる人)
・のび太(いじめられている人)
・しずか(回りでいじめを見ている人)
いじめをなくすために、それぞれの立場の人がどうしたらよいのかを考えました。
いじめられている人のことを考え、強い意志をもってやめさせる勇気も大切だと感じました。
たいへん貴重な学習でした。
この学習を生かし「いじめは絶対に許されない」ということを全員がしっかり意識し行動してほしいです。