校長日誌

芸術発表会本番の様子

 先週土曜日、開校以来初の文化的学校行事である「芸術発表会」を無事に行わせていただくことができました。音楽科の歌唱・合奏及び図画工作科の平面・立体作品を同日に観ていただくという大山小独自のスタイルでしたが、子どもたちはたくさんの保護者や地域の皆様方に観ていただけたおかげで、音楽科の歌唱・合奏のパフォーマンスで児童鑑賞日をさらに超える出来栄えをご披露することができました。

 やはり、本校の子どもたちは、たくさんの皆様方に観ていただけるとより大きな力を発揮してくれることを改めて実感しました。校長として、こんなに嬉しいことはありません。

 今回の実践を通して、芸術発表会は、本校の児童数や施設面、子どもたちへの教育的効果、教員の働き方改革の促進といった点を網羅できる大山小オンリーの学校行事&学習活動であるということを確認することができました。何より、子どもたちは、普段の教室での学びでは得られない貴重な経験をすることができた点が本当によかったと思います。

 子どもたちには、今回得た学びをこれからの学校生活に活かし、より大きく成長してもらえるよう、我々教職員も一丸となって、これからも子どもたち主体の教育活動に取り組んでまいります。

 ご来校いただきましたご来賓、保護者、地域関係者の皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。次年度の芸術発表会もどうぞご期待ください!