校長日誌

4年生 立川市民科の様子

 5日(木)の3校時、地域包括支援センターの方々にお越しいただき、立川市民科の学習として4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」の出前授業が行われました。

 最初に認知症のお婆さんと子どもが登場する絵本の読み聞かせが行われました。次にスライド資料を用いながら、認知症の説明やどんな手助け(=やさしい言葉や態度で接することが大切)をすればいいのかについてのお話がありました。その後、バケツとボールを使った体験活動では、認知症によって脳内で物事を忘れてしまう仕組みや覚える仕組みについて、具体的に学ぶことができました。

 4年生の子どもたちには、今日学んだことを総合的な学習の時間で学ぶ「福祉」の学習につなげ、より理解を深めていってほしいと思います。

 地域包括支援センターの皆様、本日は誠にありがとうございました。