校長日誌

大山ESD

大山ESDでは、植物や生き物(昆虫)に視点をあて活動を進めています。
各学年で育てている野菜もその一つです。
「きゅうりにはなんでボツボツがいっぱいあるんだろう。」
「トマトの茎には産毛がいっぱい生えているよ。」こんな疑問や感想がこの学習の出発点です。


職員室の前においてあるおじぎ草です。植物は動かないという固定概念を打ち破る植物です休み時間のたびに触りにくる子もいます。
「あれ(・・?まだ閉じているいつになった開くのかなぁ」


子どもたちが見ているのはカブトムシのさなぎです。「スゲー初めて見たー。」「なんか動いてるぞ」子どもたちは興奮気味に感想を口にします。ESDの取り組みを深めるチャンスです。詳しくは次回に・・・。


5年生の理科の学習です。学校の池にいる微生物の観察ですが、これも視点を変えるとESDの学習へとつながっていきます。これもまた次回に続きます。