文字
背景
行間
校長日誌
避難訓練の様子
今日は、2学期末に実施した避難訓練の様子をお伝えします。想定は、中休みに地震発生後、事務室の火災が発生というパターンです。中休みに実施でしたので、校庭や校内の様々な場所に子どもたちがいる状況でした。
副校長先生の校内放送が流れた後、避難開始となりましたが、火災発生場所を考慮しての移動、校庭で遊んでいる子どもたちは自分たちで安全確保行動をした後に第一避難場所へ行く等、子どもたち自身の自主的な行動が求められる場面が多くありました。また、行方不明児童が校内に残留しているというケースも想定しての訓練も同時に行いました。
私も(生活指導主任の先生も)子どもたちに話した中で一番伝えたかったことは、「自分の命は自分で守る」という意識と見識を持つことの大切さです。
教職員が児童の安全確保に最善を尽くすのは当然ですが、そこに子どもたち自身が「自分の命は自分で守る」という強い気持ちをもつことで、よりよい方向に物事が進むと私は考えます。
今後も緊張感を持ちながら、実際の想定に基づいた避難訓練を重ねてまいります。
サイト案内
訪問者数
1
0
6
7
1
9
4